最新情報

国連WFPの支援活動の現場から、様々なストーリーをお伝えします
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12 March 2018

【動画】洪水、地滑りの懸念高まる~雨季迫るロヒンギャ難民キャンプ

ミャンマーで昨年8月に発生した武力衝突以降、多くのロヒンギャの人々が避難し、人口が急増したバングラデシュの難民キャンプ。3~4月には雨季に入り、暴風雨で地滑りや洪水が起きる懸念が高まっています。国連WFPは土木作業の技術を生かし、地盤強化や橋の建設といった雨季への備えを支援しています。

Refugees and IDPs
08 March 2018

「食事を決めるのは私」自信取り戻すロヒンギャ女性

3月8日は国際女性デーです。多くのロヒンギャ女性が、武力衝突が起きたミャンマーから、命がけの逃亡の末バングラデシュにたどり着き、難民生活を送っています。
国連WFPは9万人のロヒンギャの人々へ電子バウチャー(食糧交換券)を渡し、店で必要な食材を購入できるようにしています。電子バウチャーは家族の中でも女性に配られ、何を買うかの決定権を委ねることで、女性の生きる力を引き出しています。
自信を取り戻し始めた女性たちが、過去の恐怖の体験と未来への思い、そして家族の暮らしを支え、食べさせるための奮闘を語ってくれました。

01 March 2018

ロヒンギャ難民大流出から半年、雨期で食糧輸送滞る恐れ【職員に聞く】

2017年8月25日にミャンマー国内で起きた武力衝突をきっかけに、多くのロヒンギャ難民がバングラデシュに逃げ込んで半年が過ぎました。バングラデシュは3月ごろから雨期に入るため、ロヒンギャの人々が住む難民キャンプは土砂崩れや洪水の危険性が高まります。難民キャンプの支援に入り、1月末に帰国した日本人職員、濱井貢(はまい・みつぐ)は「橋が流され、キャンプへの食糧輸送が滞る恐れもある」と話しました。

Syria
28 February 2018

【動画】砲撃生き抜いても続く困難:シリア・デリゾール

2014年から約4年にわたり、イスラミックステート(ISIS)に包囲されていたシリア東部の町、デリゾール。国連WFPは2月、国連機関としては包囲後初めてこの地域に入りました。町は激しい砲撃にさらされ、がれきと化しています。それでも、人々は援助物資などに頼りながら、生き抜こうとしていました。
国連WFPは包囲網下のデリゾールへ食糧の空中投下を行ってきました。今後も支援は続きます。またシリア国内の東グータや北西部アフリンなどでは戦闘や空爆が激化し、今も多くの命が脅かされています。

Syria
21 February 2018

「ぼくのお茶会へようこそ」シリア難民、モハマドの夢

「世界中の子どもたちを招いて、お茶会をしたいな」。お茶が大好きなシリア難民のモハマドは、こんな夢を語ってくれました。寒さの厳しいレバノン・ベッカー高原の難民キャンプで、お茶は体を温めるのに欠かせません。また祖国での平穏な生活を奪われたシリア難民にとって、祖国の暮らしを思い出させてくれる、大事な飲み物なのです。国連WFPによる現金支給は、お茶の習慣を守るのに大きな役割を果たしています。

13 February 2018

コンゴのカサイ地域、一刻を争う支援 子どもたちの今

栄養不良で体重が9kgに満たない4歳児、襲撃で母を殺され、母乳を飲めなくなった赤ちゃん…。
紛争によって荒廃したコンゴ民主共和国のカサイ地区では、40万人の子どもたちの命が脅かされています。十分な資金援助がなければ、深刻な飢きんへと進みかねません。

Refugees and IDPs
29 January 2018

イエメン難民が現金支給によって取り戻した「アイデンティティ」

「魚を食べることは、私たちの文化の一部です。国連WFPからの現金による支援で、私たちはイエメンで紛争が始まる前に持っていたアイデンティティを再び見いだした思いです」。ジブチへ避難しているイエメン難民のファティアは話しました。

17 January 2018

【職員に聴く】押し寄せるロヒンギャに食糧支援を行って

国連WFPバングラデシュ、コックス・バザール事務所のプログラム・ポリシー・オフィサーであるスニー・シンは、2017年8月下旬にロヒンギャ難民が大規模発生した当初、真っ先に支援に取り掛かった1人でした。危機発生から3カ月経った昨年12月に、危機の状況や、国連WFPでの仕事、自身の経験などを聞きました。

20 December 2017

紛争で40万人が流入、竹下景子さんがスーダンの難民キャンプを視察

スーダンは、数十年もの間、数々の内戦や紛争を経験しており、現在も西部のダルフール地域などで戦闘が続いています。また2013年末に南スーダンで始まった紛争以来40万以上もの難民が押し寄せています。更に、慢性的な貧困、自然災害、経済の悪化などにより、スーダンでは人口の46.5%が貧困層に属し、4人に1人が栄養不良に陥っています。そのような中、国連WFPはスーダン各地に計18事務所を構え、計1,155人の職員を擁し、緊急支援から復興支援まで、幅広く活動しています。

Syria
06 December 2017

シリア・東グータの人々が直面する極限状態とは

過去4年間に渡る東グータの包囲により、40万人が食糧、医薬品、その他の必需品の定期的な供給を受けられなくなりました。
生死をかけた状況は、唯一物資を得ることのできたアルワフィディーン・キャンプに続く道路が9月に占領、封鎖されたことで悪化しました。それ以降、国連WFPが食糧を提供してきましたが、支援を必要とする家族を救うためには、より多くの資金と道路通行の許可が必要です。飢えや貧困と戦っている家族が私たちに語った話をご紹介します。