2022 年 2 月 8 日 アフリカの角を襲う干ばつで、1300万人が深刻な飢餓に直面 ナイロビ ― アフリカの角では1981年以来最も乾燥した状況が続いており、深刻な干ばつにより、今年の第1四半期にはエチオピア、ケニア、ソマリア全体で推定1300万人が深刻な飢餓に直面すると、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)が本日警告しました。 エチオピア ケニア ソマリア
2022 年 1 月 28 日 エチオピア北部で深刻な飢餓 アディスアババ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)が本日発表した新たな食料安全保障評価によると、15カ月にわたる紛争の後、ティグライに住む人の約40%が極度の食料不足に陥っていることが明らかになりました。一方、北部の紛争の影響を受けた3つの地域全体で、過去最大の900万人以上が人道的食料支援を必要としています。 緊急支援 食料安全保障 エチオピア
2021 年 11 月 26 日 紛争の影響により、エチオピア北部で食料支援を必要とする人が数百万人増加 アディスアベバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は11月26日、紛争の直接的な影響により食料支援を必要とする人がエチオピアの北部全域で940万人まで増加したことを発表しました。 食料安全保障 紛争 エチオピア
2021 年 10 月 5 日 国連WFPはアファール州とアムハラ州で第1回目の食料配布を完了:ティグライ州で未だに必要な物資が不足。 アディスアベバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、アファール州とアムハラ州への紛争拡大の影響を受けた人びとへの第1回目の食料配布を完了しました。しかし、人道支援の動きが様々な要因で妨げられているため物資が不足しており、ティグライ州での配布はまだ遅れています。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 食料安全保障 紛争 エチオピア
2021 年 9 月 7 日 国連WFPが緊急対応を拡大:エチオピア北部で最大700万人が飢餓に直面 アディスアベバ ― エチオピア北部に紛争が波及し、アファール州とアムハラ州では30万人が家を追われ、170万人が飢餓に陥っている中、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、エチオピアでの活動全体で4億2600万ドルという前例のない資金不足を発表し、今年の最大1200万人のニーズを満たすための資金提供を訴えています。 食料安全保障 紛争 難民と移民 エチオピア
2021 年 7 月 12 日 国連WFPの輸送隊がエチオピア・ティグライ州に到着、支援の増大が急務 アディスアベバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のトラック50台が、900トンの食料とその他の緊急物資を積んで、本日、ティグライ州の州都メケレに到着しました。しかし、この地域の膨大な人道的ニーズに応えるためには、毎日、この倍のトラックが稼働する必要があります。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 食料安全保障 緊急支援 エチオピア
2021 年 6 月 10 日 国連WFP事務局長:ティグライ州で人命を救う食料を配布するための即時アクセスが不可欠 ローマ―エチオピアのティグライ州での緊急的な飢餓状態を裏付けるデータが発表され、同地域では少なくとも400万人が深刻な飢餓に苦しんでおり35万人が飢きんに瀕していることが明らかになりました。総合的食料安全保障レベル分類の分析ではティグライ州西部の食料不安のデータが得られていないことも憂慮されています。 事務局長 食料安全保障 エチオピア
2021 年 6 月 10 日 国連機関がエチオピア北部での飢きんを回避するため命を救う行動を要請、ティグライ州では35万人がすでに壊滅的飢餓に直面 ローマ―国連食糧農業機関(FAO)、国連世界食糧計画(国連WFP)、国連児童基金(UNICEF)はエチオピア北部での劇的な急性食料不安に対して緊急の行動を呼びかけました。国連3機関は特に差し迫った飢きんの危険性のあるティグライ州の状況を憂慮しています。同地域では命を救う食料支援や生計支援などが拡大され、アクセスが確保され、戦闘行為が停止されない限り飢餓の中でも最も深刻な飢きんに陥る可能性があります。 食料安全保障 医療・保健の危機 母子栄養支援 エチオピア
2021 年 3 月 24 日 国連WFP、エチオピア・ティグライ州の食料安全保障上の緊急事態に対応するため1億7000万米ドルを求める アディスアベバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、エチオピアのティグライ州の脆弱な人々への緊急食料支援を開始しましたが、今後6カ月間の重要な食料・栄養ニーズに対応し、急な増加にも対応できるよう、1億7000万米ドルを緊急に必要としています。 食料安全保障 資金調達 エチオピア
2021 年 3 月 23 日 FAOとWFPは20か国以上での急性の飢餓の急増を警告―増加する飢餓と飢饉を食い止めるため緊急の支援拡大を要請 ローマー緊急的な支援の拡大がなければ今後数か月で、急性の飢餓が20か国以上で急増すると国連食料農業機関(FAO)とWFP世界国連食料計画(国連WFP)が本日発表の報告書で警告しました。 緊急支援 食料安全保障 パートナーシップ コンゴ民主共和国 エチオピア アフガニスタン ハイチ スーダン ジンバブエ シリア
2021 年 2 月 6 日 エチオピア・ティグライ地方における人道支援と食料・栄養の安全保障に関する声明 アディス・アベバ/ローマ ― 国連WFPは、ティグライ州の人々の緊急の人道的ニーズを満たすために、集団的な対応を迅速に拡大するために、エチオピア政府と人道コミュニティ全体との間の強力なパートナーシップの必要性を確認しました。 食料安全保障 母子栄養支援 エチオピア
2021 年 2 月 6 日 国連と政府がティグライ州を共同視察、人道的ニーズを強調 アディスアベバ/ローマ デイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長、エチオピアのキャサリン・ソジ国連常駐調整官、ムフェリハット・カミルエチオピア平和大臣はエチオピアのティグライ州のメケレでの共同視察を終えました。視察ではティグライ州における喫緊の人道的ニーズに対応する政府主導の集団的対応を拡大するために強力な連携が必要であることが強調されました。 事務局長 食料安全保障 パートナーシップ エチオピア
2020 年 12 月 28 日 国連機関はティグライのエリトリア難民25,000人にライフラインの食料支援を提供 アディス・アバババ - エチオピアのティグライ地方にある2つのキャンプに住むエリトリア難民は、国連世界食糧計画(WFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、エチオピア難民・帰国者庁(ARRA)による共同配布を通じて、1ヶ月分の食料を受け取りました。 難民と移民 エチオピア Eritrea
2020 年 7 月 9 日 UNHCRと国連WFPアフリカの難民が飢餓と栄養不良に直面していることを警告―COVID-19により食料不足が悪化 ジュネーブ/ローマ – 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とWFP 国連世界食糧計画(国連WFP)は、深刻な資金不足、紛争、災害さらにはサプライチェーンの課題、COVID-19の影響による食料価格の上昇、収入の喪失などが、アフリカ全土の何百万人もの難民を食料を入手できない状態にする恐れがあると警告しています。 紛争 医療・保健の危機 難民と移民 中央アフリカ共和国 エチオピア カメルーン ケニア マラウィ モザンビーク ルワンダ 南スーダン スーダン ウガンダ ザンビア タンザニア
2020 年 4 月 14 日 最初の国連連帯航空、COVID-19の医療用品をすべてのアフリカ諸国へ ローマ/ジュネーブ – 最初の「国連連帯航空(UN Solidarity Flight)」は本日、エチオピアのアディスアベバを出発する予定です。そこから、航空機はCOVID-19の拡大を抑制するために供給物資が必要なアフリカのすべての国に必要不可欠な医療貨物を輸送します。 医療・保健の危機 ロジスティックスと輸送ネットワーク パートナーシップ エチオピア