私たちは、緊急時に命を救い、食料支援を通して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直りつつある人びとのために平和、安定、繁栄への道筋を構築している世界最大の人道支援機関です
飢餓のない世界を実現するため、緊急時に命を救うための食料支援から、持続可能で強靭な生活を支える活動まで、幅広い支援を提供しています
国連WFPは、123の国と地域で、緊急支援と長期的な開発支援を組み合わせながら、現地の状況や人びとが直面する課題に対応する活動を行なっています
「飢餓をなくす」私たちのミッションに、寄付や技術連携、ボランティアなど様々な形で参加することができます
金曜日に発生したマグニチュード7.7の地震による人道的ニーズの全容はまだ把握しきれていませんが、国連世界食糧計画(WFP)のチームはすでにネピドーの被災者に栄養強化ビスケットの配布を始めました。
暫定的な報告によると、サガイン、ネピドー、タウンジーを含む中部地域で橋や建物、道路などのインフラが深刻な被害を受けています。報告されている死者数は1,600人を超え、今なお増え続けています。
WFPは、まず最も被害を受けた10万人にすぐに食べることができる食料を配布し、その後、80万人に1か月分の食料と現金による支援を実施する準備を進めています。
またWFPは、緊急に命を救うための包括的な人道対応を開始するために、支援物資の集積や仕分け、輸送などを行う緊急の物流拠点と通信システムを設置するべく、他の国連機関や人道支援組織と調整しています。
しかし、被災地へのアクセスの困難さや通信環境の不安定さが、WFPとパートナー団体による大規模なニーズに対して本格的に対応することを妨げています。特に、サガイン地域の状況が懸念されます。現行の紛争、アクセスの制限、通信障害が広範囲に及んでいるため、現地の状況について情報を把握することが困難です。
「ミャンマーは、地震前からすでに紛争の影響で人道的危機に直面していました」とWFPミャンマー事務所のマイケル・ダンフォード代表は述べています。彼は2025年には1,250万人、つまり人口の4人に1人が食料不安に陥ると予測されている現状に言及しました。
「WFPは現場にいます。これまでも長年にわたり支援活動を実施してきました。緊急食料配布を拡大するとともに、より広範な人道支援を支えるための物流と通信支援を強化しています」と付け加えました。
詳細検索