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武力紛争の激化、治安の悪化、貧困の蔓延や気候変動の影響はサヘル中心部の国々にて確実な脅威をもたらしています。市民への攻撃やインフラの破壊、国と非国家武装グループ間の紛争によりブルキナファソ、マリやニジェールでは大規模な人口の避難が発生しています

強制的に避難を強いられた人々は緊急の命を守る支援を必要としています。彼らの多くが避難したホストコミュニティーもまた貧困にあえぎ、脆弱な状態です。人道主義的な支援がますます困難になっている時に、食料ニーズは必然的に増加しています。

不安の高まりは、食料安全保障や栄養を含む様々な分野で行われた利益を脅かし、食料や貿易の流れを混乱させています。2018年にサヘルを襲った深刻な食料危機からかろうじて回復したものの、脆弱な立場におかれた多くの人々は現在、暴力の影響を受けています。

今や命を救うためには、迅速な人道的行動が不可欠です。増大する人道的ニーズに対応することと同時に、コミュニティの回復力構築における近年の進歩を守ることは大きな課題です。

国連WFPは生活の改善、飢餓の終焉、安全でない移住の減少、若者への教育や紛争の根絶を目的とし、命を守る人道主義的な介在を、生活を再建させ、生態系の回復し、雇用を創出し社会的結束を構築する活動への投資の拡大に結びつけることを目指しています。 

国連WFPは、多くのみなさまに寄付を通じた支援をいただいているものの、サヘル中心部3ヵ国での支援活動のために2022年4月までに2億900万米ドル以上を必要としています。

国連WFPのサヘル緊急支援

ブルキナファソ

国連WFPは、国内避難民、ホストコミュニティ、難民と収穫期直前に最も食料が足りなくなる時期に影響を受ける人々への緊急食料支援、現地のヨーグルト製造プロジェクトを含む学校給食支援、栄養不良の治療と予防、小規模農家の労働の対価としての食料支援、バリューチェーンへの支援、マクロ・ミクロの保険、政府の能力開発、情報通信技術・輸送サービス、そして必要に応じてパートナーへの支援などを行っています。

マリ

他のサヘル地域同様に、マリも農業と気候に関する厳しい状況に関連した高いレベルでの食料不足と栄養不足、貧困を経験しています。その状況は紛争によって悪化しています。
国連WFPは緊急対応から、コミュニティの回復力強化に及ぶ一連の支援活動を提供しています。

ニジェール

国連WFPは難民や国内避難民を含む危機に直面している人々に対して食料支援、緊急学校給食支援、子どもたちへの特別な栄養支援を提供しています。また、学校給食活動を通じて地元での生産活動を刺激することで、学校に通う弱い立場の子どもたちを支援しています。
国連WFPはコミュニティとの協力を通して資産の開発と自立回復、気候変動対策や地域での購入を含む生活を変える活動を成功させてきました。

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