2020 年 10 月 16 日 国連WFPの新報告書 = 新型コロナウイルスが課題に追加され、食料へのアクセスが著しく不平等になっていると報告 ローマ - 国連世界食糧計画(WFP)が本日発表した新しい調査によると、新型コロナウイルスの大流行が紛争、気候変動、経済的な問題と結びついて世界の飢餓レベルを押し上げているため、2020 年は基本的な食事が何百万人もの人々の手に届いていません。 食料安全保障 ブルキナファソ ブルンジ ハイチ 南スーダン
2020 年 10 月 19 日 紛争が激化しているサヘルの中心部では、人の命を救うために人道的アクセスが非常に重要 ダカール/ローマ - 国連世界食糧計画(WFP)は本日、WFPのような組織に人道的アクセスが緊急に認められない限り、ブルキナファソ、マリ、ニジェールの一部で壊滅的なレベルの飢餓が深刻な打撃を与える可能性があると警告しました。この警告は、2020年10月20日にコペンハーゲンで開催される中央サヘルに関するハイレベル閣僚会議を前にしたものです。 ブルキナファソ マリ ニジェール
2020 年 10 月 30 日 国連WFPとケニア政府、モンバサで新型コロナウイルスの影響を受けた家族への現金支給を開始 モンバサ ― 国連世界食糧計画(WFP)は本日、国と地方政府との連携により、モンバサ郡のインフォーマルな都市居住区で新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、生計を破壊された24,000世帯への現金支給を開始しました。 現金等での食料支援 医療・保健の危機 パートナーシップ ケニア
2020 年 11 月 25 日 WFPとPDCは災害への備えと対応で協力 キヘイ、ハワイ / バンコク、タイ ― 国連世界食糧計画(WFP)と太平洋災害センター(PDC)は、アジア・太平洋地域の国々が災害に備え、緊急事態に迅速に対応できるよう支援するため、力を合わせました。 防災・減災
2020 年 11 月 30 日 マダガスカル南部は干ばつにより何百万人もの人々飢餓に直面 アンタナナリボ - マダガスカル南部は人道的な大惨事に陥っており、150万人、つまりこの地域の人口の半分が緊急の緊急食糧援助を必要としていると、国連世界食糧計画(WFP)は本日警告しました。3年連続の干ばつは、収穫物を一掃し、人々の食料へのアクセスを妨げており、そして、新型コロナウィルスは彼らの苦しみを悪化させています。 干ばつ 緊急支援 食料安全保障 マダガスカル
2020 年 12 月 3 日 イエメンの飢饉を防ぐ機会が狭まっていると国連機関が警告 飢餓のレベルは記録的なレベルに達しており、緊急の対策が必要です。 サナア/ローマ/ニューヨーク ― イエメンの飢饉を防ぐための窓は狭まりつつあります。新しい数字が同国の急性食料不安の記録的な高さを明らかにし、国連食糧農業機関(FAO)、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)は本日、警告を発しました。 紛争 食料安全保障 母子栄養支援 イエメン
2020 年 12 月 10 日 WFP事務局長、ノーベル賞受賞スピーチで飢饉を防ぐために世界の富を活用するよう世界にアピール ノーベル平和賞授賞式での国連世界食糧計画事務局長デビッド・ビーズリー氏のスピーチです。
2019 年 10 月 3 日 10/16開催 「飢餓のない世界を目指して」 ~未来をつくる私たちのアクション~ 国連WFPは10月16日午後6時から東京・青山の国連大学において、食料・農業分野で活動する国連食糧農業機関(FAO)と国際農業開発基金(IFAD)の国連2機関と、農林水産省とイベント「飢餓のない世界を目指して ~未来をつくる私たちのアクション~」を共催します。 飢餓をゼロに
2020 年 12 月 17 日 国連WFP ケニアの難民への深刻な食料不足を警告 ナイロビ - 国連世界食糧計画(WFP)は本日、新たな資金が迅速に受け取られない限り、ケニアの43万5千人以上の難民が差し迫った食料不足に直面していると警告しました。 食料安全保障 難民と移民 ケニア
2020 年 12 月 17 日 ジンバブエでは何百万人もの人々が飢餓に直面しているが、緊急食料支援の資金は枯渇 ハラレ - 1 年間の干ばつ、ハイパーインフレ、新型コロナウィルス の上昇により、何百万人ものジンバブエ人が壊滅的な打撃を受けている中、国連世界食糧計画(WFP)は本日、最も食料不安の高い 400 万人以上の人々を今後 6 ヶ月間にわたって支援するため、2 億 400 万米ドルの追加支援を求めました。
2020 年 12 月 22 日 国連WFP 資金不足のためウガンダで難民の食料配給を削減 ナイロビ - 国連世界食糧計画(WFP)は本日、資金不足のため、ウガンダの126万人の難民のために、毎月の救援物資と食料配給をさらに削減しなければならないと警告しました。2021年2月からの削減開始予定で、難民は完全な配給の60%のみで行わなければなりません。 資金調達 難民と移民 ウガンダ
2020 年 12 月 28 日 国連機関はティグライのエリトリア難民25,000人にライフラインの食料支援を提供 アディス・アバババ - エチオピアのティグライ地方にある2つのキャンプに住むエリトリア難民は、国連世界食糧計画(WFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、エチオピア難民・帰国者庁(ARRA)による共同配布を通じて、1ヶ月分の食料を受け取りました。 難民と移民 エチオピア エリトリア
2020 年 7 月 14 日 国連WFPと武田薬品工業、アフリカと世界のCOVID -19対応への公衆衛生サプライチェーン強化のためのパートナーシップを締結 ローマ/横浜 ― 武田薬品工業(以下タケダ)は、5年間の新たなパートナーシップを通じ、国連WFPに対して、パンデミックに対応し保健システムにより回復力をつけるための支援に15億円(約1,400万米ドル)を提供します。 パートナーシップ 企業・団体との協力 日本
2020 年 7 月 17 日 コロナウイルスが命と生活を奪い、今後数カ月で飢餓が急増=国連新報告書 ローマ – 本日発表された新しい報告書によると、COVID-19 のパンデミックの影響により、25 カ国の人々が今後数カ月の間に壊滅的なレベルの飢餓に直面することが明らかになりました。国連世界食糧計画(国連WFP)と国連食糧農業機関(FAO)がまとめた「急性食料安全保障ホットスポット早期警告分析」によると、ニーズが最も集中しているのはアフリカだが、中所得国を含むラテンアメリカとカリブ海諸国、中東とアジアの国々も深刻なレベルの食料不安により打撃を受けています。 食料安全保障 医療・保健の危機 サプライチェーン
2020 年 6 月 26 日 飢餓と貧困に苦しむシリアの人々がこれまでになく増加 ダマスカス - シリアでは今、9年目に突入した紛争の最中にあり、食料品の価格がこれまでにない水準に高騰しています。これに伴い、何百万人もの人々がさらなる貧困に追い込まれていると、国連WFP世界食糧計画(国連WFP)はシリアに向けた拠出国のプレッジング会合の前夜に述べました。 緊急支援 シリア
2024 年 2 月 15 日 日本政府、紛争や異常気象、経済危機に見舞われた20カ国への支援に5000万米ドルを拠出 横浜-国連世界食糧計画(国連WFP)は、未曽有の活動資金不足に直面する中、日本政府からの5000万米ドルの拠出を歓迎します。この拠出により、国連WFPは主にアジア・中東・アフリカの20か国において、紛争や気候変動、経済危機の影響を受ける脆弱な人びとへの支援が可能になります。 資金調達 紛争 気候 日本 アフガニスタン パレスチナ ミャンマー ウクライナ スーダン イエメン
2024 年 2 月 20 日 国連WFPガザ北部への食料配給を一時停止 ローマ – 国連世界食糧計画(国連WFP)は、食料支援が安全に実施できる状況が整うまで、ガザ北部での人道支援を一時停止する予定です。 食料安全保障 緊急支援 パレスチナ
2024 年 3 月 18 日 ガザ北部に飢きんが差し迫る、新たな報告書が警告 ローマ – ガザ地区北部で飢きんが差し迫っており、ガザ地区の全人口が危機的またはそれ以上のレベルの深刻な飢餓(急性食料不安)に直面していることが、18日(月)に発表された最新の総合的食料安全保障レベル分類(IPC)で明らかになりました。 紛争 食料安全保障 緊急支援 パレスチナ
2024 年 3 月 27 日 日本政府、国連WFPを通してサブサハラ・アフリカ15カ国の緊急支援に50億円を拠出 横浜-国連世界食糧計画(国連WFP)は、サブサハラ・アフリカ15カ国での食料安全保障の改善に向けた、国連WFPの緊急支援を支援するための日本政府からの50億円の無償資金協力を歓迎します。 緊急支援 資金調達 紛争 気候 日本 コンゴ民主共和国 チャド マリ
2024 年 1 月 15 日 ガザ地区:飢きんと病気の蔓延を防ぐためには人道支援の流れを根本的に変える必要 ローマ/ジュネーブ/ニューヨーク‐飢きんのリスクが高まり、より多くの人びとが命取りにもなりかねない病気の流行にさらされている中、ガザへの人道支援の流れを根本的に変えることが緊急に必要だと、国連機関が本日発表しました。国連世界食糧計画(国連WFP)、国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)の事務局長は、ガザに十分な物資を送り込むには、新たな検問所の開通、より多くのトラックの国境通過、人道支援者の移動に対する制限の緩和、現地で物資を配布する人びとの安全が保証されることが必要だと述べました。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 紛争 緊急支援 パレスチナ
2023 年 12 月 8 日 ガザを訪問した国連WFP副事務局長による声明 カール・スコウ国連WFP副事務局長:「私たちは今日ガザを訪れましたが、ここで目にした恐怖、混乱、絶望は私の想像をはるかに超えていました。」 紛争 緊急支援 パレスチナ
2023 年 12 月 20 日 スーダンで戦闘拡大、支援活動の後退の懸念:国連WFP ポートスーダン‐スーダンの首都ハルツームの南部と東部で戦闘が拡大する中、国連世界食糧計画(国連WFP)はジャジーラ州の一部で食料支援を一時中断せざるを得なくなりました。国連WFPは、ハルツームでの戦闘から逃れてきた多くの人を含め、80万人以上に定期的に支援を届けてきましたが、この支援の一時停止はスーダンの穀倉地帯における人道支援にとって大きな後退を意味します。 紛争 スーダン
2023 年 12 月 21 日 ガザ住民は壊滅的な飢餓に直面 紛争が続けば飢きんも:IPC報告書 ローマ – ガザ地区の4世帯に1世帯以上が現在極度の飢餓に直面しており、今後十分な食料、清潔な水、医療や衛生へのアクセスが回復しない限り、飢きんが発生する危険性があることが、本日発表された総合的食料安全保障レベル分類(IPC)報告書で明らかになりました。IPCは、国際的に認められた科学的基準に従って、食料危機の深刻度と規模を判断するためにデータを分析するマルチステークホルダー・プラットフォームです。 紛争 緊急支援 食料安全保障 パレスチナ
2024 年 4 月 13 日 スーダン戦闘の経済的影響により、飢餓危機が深刻化 ポートスーダン‐国連世界食糧計画(WFP)は、スーダンでの戦闘激化から1年を迎えるにあたり、戦争は数千人の命を奪い、数百万人の避難民を生み、地域全体の経済的混乱に火をつけ、飢餓危機が深刻化していると警告しています。 緊急支援 スーダン 南スーダン チャド
2024 年 4 月 24 日 食料危機に関するグローバル報告書:59の国と地域で深刻な飢餓の状況が継続 国連WFPをはじめとする国連機関やEUなどで構成される食料危機に対するグローバルネットワーク(Global Network Against Food Crises)は、深刻な飢餓の悪循環を断ち切るための革新的なアプローチを呼びかけます 緊急支援