2020 年 11 月 25 日 WFPとPDCは災害への備えと対応で協力 キヘイ、ハワイ / バンコク、タイ ― 国連世界食糧計画(WFP)と太平洋災害センター(PDC)は、アジア・太平洋地域の国々が災害に備え、緊急事態に迅速に対応できるよう支援するため、力を合わせました。 防災・減災
2020 年 11 月 30 日 マダガスカル南部は干ばつにより何百万人もの人々飢餓に直面 アンタナナリボ - マダガスカル南部は人道的な大惨事に陥っており、150万人、つまりこの地域の人口の半分が緊急の緊急食糧援助を必要としていると、国連世界食糧計画(WFP)は本日警告しました。3年連続の干ばつは、収穫物を一掃し、人々の食料へのアクセスを妨げており、そして、新型コロナウィルスは彼らの苦しみを悪化させています。 干ばつ 緊急支援 食料安全保障 マダガスカル
2020 年 12 月 3 日 イエメンの飢饉を防ぐ機会が狭まっていると国連機関が警告 飢餓のレベルは記録的なレベルに達しており、緊急の対策が必要です。 サナア/ローマ/ニューヨーク ― イエメンの飢饉を防ぐための窓は狭まりつつあります。新しい数字が同国の急性食料不安の記録的な高さを明らかにし、国連食糧農業機関(FAO)、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)は本日、警告を発しました。 紛争 食料安全保障 母子栄養支援 イエメン
2020 年 12 月 10 日 WFP事務局長、ノーベル賞受賞スピーチで飢饉を防ぐために世界の富を活用するよう世界にアピール ノーベル平和賞授賞式での国連世界食糧計画事務局長デビッド・ビーズリー氏のスピーチです。
2020 年 7 月 14 日 国連WFPと武田薬品工業、アフリカと世界のCOVID -19対応への公衆衛生サプライチェーン強化のためのパートナーシップを締結 ローマ/横浜 ― 武田薬品工業(以下タケダ)は、5年間の新たなパートナーシップを通じ、国連WFPに対して、パンデミックに対応し保健システムにより回復力をつけるための支援に15億円(約1,400万米ドル)を提供します。 パートナーシップ 企業・団体との協力 日本
2020 年 7 月 17 日 コロナウイルスが命と生活を奪い、今後数カ月で飢餓が急増=国連新報告書 ローマ – 本日発表された新しい報告書によると、COVID-19 のパンデミックの影響により、25 カ国の人々が今後数カ月の間に壊滅的なレベルの飢餓に直面することが明らかになりました。国連世界食糧計画(国連WFP)と国連食糧農業機関(FAO)がまとめた「急性食料安全保障ホットスポット早期警告分析」によると、ニーズが最も集中しているのはアフリカだが、中所得国を含むラテンアメリカとカリブ海諸国、中東とアジアの国々も深刻なレベルの食料不安により打撃を受けています。 食料安全保障 医療・保健の危機 サプライチェーン
2020 年 9 月 30 日 2020年 世界食料デーイベント /World Food Day Event 2020 10月16日の「世界食料デー」は、飢餓に苦しむ人々のため、そして全ての人々に健康的な食事を確保する必要性について、世界的な意識喚起と行動を促す、国連の重要な記念日です。毎年、各国政府、企業、メディア、自治体、市民社会組織、そして一般市民が集結し、約150の国々で関連のイベントや啓発活動が実施されます。 食料安全保障 食品ロス 飢餓をゼロに
2020 年 10 月 9 日 国連世界食糧計画(WFP)がノーベル平和賞を受賞 国連WFP事務局長のデイビッド・ビーズリーによる声明 ローマ–国連世界食糧計画(WFP)へのノーベル平和賞の授与は、世界中の1億人以上の飢餓に苦しむ子ども、女性、男性に対して食料と支援を提供するために、日々、前線で命を懸けている国連WFPスタッフの努力が認められたものであると認識しております。飢えに苦しむこれらの人々は、治安の不安定さや紛争にさらされ、しばしば残酷に引き裂かれる人々です。
2020 年 6 月 26 日 飢餓と貧困に苦しむシリアの人々がこれまでになく増加 ダマスカス - シリアでは今、9年目に突入した紛争の最中にあり、食料品の価格がこれまでにない水準に高騰しています。これに伴い、何百万人もの人々がさらなる貧困に追い込まれていると、国連WFP世界食糧計画(国連WFP)はシリアに向けた拠出国のプレッジング会合の前夜に述べました。 緊急支援 シリア
2024 年 3 月 18 日 ガザ北部に飢きんが差し迫る、新たな報告書が警告 ローマ – ガザ地区北部で飢きんが差し迫っており、ガザ地区の全人口が危機的またはそれ以上のレベルの深刻な飢餓(急性食料不安)に直面していることが、18日(月)に発表された最新の総合的食料安全保障レベル分類(IPC)で明らかになりました。 紛争 食料安全保障 緊急支援 パレスチナ
2024 年 3 月 27 日 日本政府、国連WFPを通してサブサハラ・アフリカ15カ国の緊急支援に50億円を拠出 横浜-国連世界食糧計画(国連WFP)は、サブサハラ・アフリカ15カ国での食料安全保障の改善に向けた、国連WFPの緊急支援を支援するための日本政府からの50億円の無償資金協力を歓迎します。 緊急支援 資金調達 紛争 気候 日本 コンゴ民主共和国 チャド マリ
2023 年 10 月 21 日 国境を越えガザ地区へ初めての食料が搬入される中、国連WFPは継続的なアクセスを要請 10月21日(土)、エジプトとガザ地区を結ぶ国境が開通し、エジプト赤新月社や国連が提供した食料や水などの必要な物資を積んだトラックの第一陣が、絶望的な状況にある数十万人の人びとへの支援を届けました。 緊急支援 サプライチェーン パレスチナ エジプト
2023 年 10 月 29 日 ガザ紛争:戦闘が4週目に突入、国連WFPは飢餓の拡大を警告 カイロ-10月29日、国連世界食糧計画(WFP)が一部の食料物資を保管している、ガザ中央地区にある国連運営の倉庫に数千人の市民が侵入しました。前日には24時間の通信遮断や継続的なアクセス障害のため、国連WFPのすべての活動が一時停止し、職員とパートナー組織が短期的に通信不能となりました。 緊急支援 パレスチナ
2023 年 10 月 30 日 日本政府、アフガニスタン地震被災者を支援 カブール-国連世界食糧計画(WFP)は、アフガニスタン西部のヘラート州で地震に見舞われた被災者に緊急援助食料を提供するため、日本政府から100万米ドルの拠出があったことを歓迎します。この度の援助は、8日間に渡りヘラート州を襲った最大マグニチュード6.3の地震により被災した、約3万3000人の人びとへの重要な支援となります。 地震 資金調達 アフガニスタン 日本
2024 年 2 月 20 日 国連WFPガザ北部への食料配給を一時停止 ローマ – 国連世界食糧計画(国連WFP)は、食料支援が安全に実施できる状況が整うまで、ガザ北部での人道支援を一時停止する予定です。 食料安全保障 緊急支援 パレスチナ
2024 年 1 月 15 日 ガザ地区:飢きんと病気の蔓延を防ぐためには人道支援の流れを根本的に変える必要 ローマ/ジュネーブ/ニューヨーク‐飢きんのリスクが高まり、より多くの人びとが命取りにもなりかねない病気の流行にさらされている中、ガザへの人道支援の流れを根本的に変えることが緊急に必要だと、国連機関が本日発表しました。国連世界食糧計画(国連WFP)、国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)の事務局長は、ガザに十分な物資を送り込むには、新たな検問所の開通、より多くのトラックの国境通過、人道支援者の移動に対する制限の緩和、現地で物資を配布する人びとの安全が保証されることが必要だと述べました。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 紛争 緊急支援 パレスチナ
2023 年 11 月 14 日 干ばつから洪水へ:異常気象が引き起こすソマリアの食料危機 モガディシュ - 極端な気象現象のため、ソマリアの飢餓は記録的な高さが続くと、国連世界食糧計画(国連WFP)は11月14日に警告しました。史上最長の干ばつからの回復を目指すソマリアでは、大洪水により、食料難の深い地域が壊滅的な被害を受けています。 気候 食料安全保障 干ばつ ソマリア
2023 年 11 月 16 日 国連WFP:食料システムの崩壊により、ガザは広範な飢餓に直面 ガザ - ガザ地区は現在、大規模な食料不足と広範な飢餓に直面していると国連世界食糧計画(国連WFP)は11月16日に警告しました。紛争が始まって以来、必要な食料の10%しかガザに届いておらず、ほぼ全人口が食料支援を切実に必要としています。 紛争 パレスチナ
2023 年 12 月 8 日 ガザを訪問した国連WFP副事務局長による声明 カール・スコウ国連WFP副事務局長:「私たちは今日ガザを訪れましたが、ここで目にした恐怖、混乱、絶望は私の想像をはるかに超えていました。」 紛争 緊急支援 パレスチナ
2023 年 12 月 20 日 スーダンで戦闘拡大、支援活動の後退の懸念:国連WFP ポートスーダン‐スーダンの首都ハルツームの南部と東部で戦闘が拡大する中、国連世界食糧計画(国連WFP)はジャジーラ州の一部で食料支援を一時中断せざるを得なくなりました。国連WFPは、ハルツームでの戦闘から逃れてきた多くの人を含め、80万人以上に定期的に支援を届けてきましたが、この支援の一時停止はスーダンの穀倉地帯における人道支援にとって大きな後退を意味します。 紛争 スーダン
2023 年 12 月 21 日 ガザ住民は壊滅的な飢餓に直面 紛争が続けば飢きんも:IPC報告書 ローマ – ガザ地区の4世帯に1世帯以上が現在極度の飢餓に直面しており、今後十分な食料、清潔な水、医療や衛生へのアクセスが回復しない限り、飢きんが発生する危険性があることが、本日発表された総合的食料安全保障レベル分類(IPC)報告書で明らかになりました。IPCは、国際的に認められた科学的基準に従って、食料危機の深刻度と規模を判断するためにデータを分析するマルチステークホルダー・プラットフォームです。 紛争 緊急支援 食料安全保障 パレスチナ
2023 年 12 月 5 日 ガザ地区における人道的大惨事の拡大に関する国連WFPの声明 ローマーガザ地区における戦闘の再開は、すでに市民を襲っている食料危機の大惨事をさらに悪化させることになります。 紛争 緊急支援 ロジスティックスと輸送ネットワーク パレスチナ
2024 年 2 月 15 日 日本政府、紛争や異常気象、経済危機に見舞われた20カ国への支援に5000万米ドルを拠出 横浜-国連世界食糧計画(国連WFP)は、未曽有の活動資金不足に直面する中、日本政府からの5000万米ドルの拠出を歓迎します。この拠出により、国連WFPは主にアジア・中東・アフリカの20か国において、紛争や気候変動、経済危機の影響を受ける脆弱な人びとへの支援が可能になります。 資金調達 紛争 気候 日本 アフガニスタン パレスチナ ミャンマー ウクライナ スーダン イエメン