2023 年 3 月 2 日 国連WFP執行理事会、シンディ・マケイン氏の国連世界食糧計画新事務局長任命を歓迎 ローマ - 国連世界食糧計画(国連WFP)の執行理事会委員長であるポーランドのアルトゥール・アンジェイ・ポロック大使兼常駐代表は、国連WFPの次期事務局長にシンディ・ヘンスリー・マケイン氏(米国)の任命を歓迎しました。 事務局長
2023 年 5 月 3 日 食料危機に関するグローバル報告書: 世界58カ国で2億5800万人が深刻な飢餓に直面(2022年) 経済ショックが食料危機を拡大、ウクライナでの戦争が急性食料不安・栄養不良に寄与。 飢餓をゼロに 食料安全保障
2022 年 2 月 22 日 日本政府、国連WFPのシリアでの食料支援に500万米ドルを拠出 ダマスカス ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、シリアで脆弱な家族に命を救う食料を届け、厳しい冬を乗り切るために拠出される日本政府からの500万米ドルの支援を歓迎します。 食料安全保障 レジリエンス シリア 日本
2022 年 2 月 24 日 国連WFP事務局長 ウクライナの紛争に対する声明を発表 ローマ ― ウクライナで展開されている紛争、またその影響を受けた地域に住む市民への食料アクセスや国連WFPの世界での活動への影響に深く憂慮しています。私たちはこの危機に巻き込まれた人たちとともにあり、国連事務総長の即時停戦の呼びかけに賛同します。 紛争 事務局長 ウクライナ
2022 年 3 月 4 日 国連WFPはウクライナへの食料支援を拡大、紛争による影響を警告 ジェシュフ, ポーランド ー ウクライナでの緊急支援が本格化した今日、国連WFPは戦闘地の家族が食料を得ることが難しくなっていることに深く憂慮し、危機の影響はウクライナ以外の国にも及ぶことになると警告しました。 緊急支援 事務局長 紛争 ウクライナ
2022 年 3 月 14 日 イエメン:資金が枯渇し、かつてないレベルの深刻な飢餓 サヌア、アデン、ローマ、ニューヨーク、2022年3月14日 ― イエメンですでに深刻な状況にある飢餓の危機は完全な大惨事に瀕しており、食料支援を必要とする人の数は1740万人、緊急レベルの飢餓に直面する人の数も増えていると国連機関が警告しました。 食料安全保障 紛争 緊急支援 イエメン
2022 年 3 月 18 日 国連WFP、ウクライナの緊急食料支援に日本からの1,400万米ドルを歓迎 クラクフ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、ウクライナ紛争の影響を受けた人びとへの緊急食料支援を目的とした日本政府からの1,400万ドルの拠出を歓迎します。 食料安全保障 緊急支援 紛争 日本 ウクライナ
2021 年 11 月 8 日 国連WFP、深刻な飢餓が急増し大惨事が迫っていると警告 ローマ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、世界各地で深刻な飢餓が急増していることを受け、43カ国で飢きんの瀬戸際にある人びと(総合的食料安全保障レベル分類 IPC4/緊急事態以上)の数が4,500万人に上ると警告しました。この数字は、直近の4,200万人、また2019年の2,700万人から上昇しています。 緊急支援 食料安全保障 事務局長 アフガニスタン
2021 年 11 月 23 日 報告書: 中央アメリカからの移民増加を食い止めるには、緊急のニーズと根本的な原因に取り組む必要があります ワシントンDC / パナマ:貧困、食料不安、気候変動、暴力などが原因で、過去5年間に年間平均37万8,000人の中央アメリカ人が米国に移住したと推定されることが本日発表された新しい報告書で明らかになりました。正規または非正規な移動のために、年間22億ドルとも言われる人的、経済的コストが発生しています。 事務局長 難民と移民
2021 年 11 月 26 日 紛争の影響により、エチオピア北部で食料支援を必要とする人が数百万人増加 アディスアベバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は11月26日、紛争の直接的な影響により食料支援を必要とする人がエチオピアの北部全域で940万人まで増加したことを発表しました。 食料安全保障 紛争 エチオピア
2021 年 12 月 2 日 国連WFPの映像と写真:冬の到来とともにアフガニスタンで何百万人もの人びとが餓死の危機に直面 カブール – 壊滅的事態を防ぐための緊急の資金が確保できなければ、アフガニスタンでは320万人の子どもが深刻な飢餓や命に係わる栄養不良に苦しむことになります。人道的支援のニーズが増大し、約2300万人の人びとが緊急の食料支援を必要としています。こうした人びとのニーズに対応するため国連WFPが2022年に必要とする資金は26億ドルに上ります。 食料安全保障 緊急支援 アフガニスタン
2021 年 9 月 7 日 国連WFPが緊急対応を拡大:エチオピア北部で最大700万人が飢餓に直面 アディスアベバ ― エチオピア北部に紛争が波及し、アファール州とアムハラ州では30万人が家を追われ、170万人が飢餓に陥っている中、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、エチオピアでの活動全体で4億2600万ドルという前例のない資金不足を発表し、今年の最大1200万人のニーズを満たすための資金提供を訴えています。 食料安全保障 紛争 難民と移民 エチオピア
2021 年 9 月 13 日 資金難により国連WFPが南スーダンでの食料支援を削減 ジュバ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、今年の資金不足による優先順位付けの一環として、10月から3カ月間、南スーダンの一部地域で10万人以上の避難民に対する食料支援を停止します。 南スーダン
2021 年 9 月 13 日 手遅れになる前に今すぐ行動を: 国連WFPは冬が近づくアフガニスタンでの緊急行動を要請 ジュネーブ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長は、今すぐ行動しアフガニスタンの人々への支援を強化するよう世界に呼びかけました。同国での人道支援活動を拡大するために、ドナーに即時かつ寛大な資金提供の支援を求めています。 緊急支援 食料安全保障 資金調達 アフガニスタン
2021 年 9 月 14 日 タリバンがアフガニスタンの首都を掌握後初めての人道支援航空がカブールに到着 カブール ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)が主導する国連人道支援航空サービス(UNHAS)は、カブールへのフライトを再開しました。これにより、国内の複数の場所で切実な状況にあるアフガニスタンの人びとに、人道支援者と必要な救援物資を届けることができるようになりました。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 緊急支援 アフガニスタン
2021 年 9 月 22 日 アフガニスタン:都市部の教育を受けた人びとも、失業や収入源で飢餓に直面 カブール ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、失業、現金不足、物価高騰により、アフガニスタンに新たな飢餓層が生まれていると警告しました。過去3年間に2度の干ばつに見舞われた農村部と同様の割合で、都市部の住民も初めて食料不安に陥っています。 難民と移民 食料安全保障 現金等での食料支援 アフガニスタン
2021 年 9 月 22 日 国連WFP事務局長:資金不足で10月にイエメンの300万人へ配給削減の可能性 ニューヨーク ― WFP国連世界食糧計画(WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は、国連WFPによるイエメンへの食料支援がまもなく底をつき始める可能性があるとして、イエメンの人びとへの支援を強化するよう世界に呼びかけました。 事務局長 食料安全保障 資金調達 イエメン
2021 年 9 月 24 日 「世界が豊かになっても、毎年900万人が飢餓で命を落としている」と国連WFP事務局長が食料システムサミットで講演 ニューヨーク ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長は、世界のリーダーたちに、すべての人のために食料安全保障を実現し、よりよい食料システムを通じて、より強く、より健康な地球を構築するよう呼びかけました。 事務局長 食料安全保障
2021 年 9 月 24 日 国連WFP、資金の枯渇でケニアの難民への食料配給をさらに削減へ ナイロビ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、深刻な資金不足のため、ケニアの難民44万人への食料配給をさらに削減しています。また、新たな資金が早急に確保できない場合は、年末までに支援を完全に停止せざるを得ないと警告しました。 資金調達 食料安全保障 難民と移民 ケニア
2021 年 9 月 24 日 アンゴラ南西部の干ばつによる深刻な飢餓 ルアンダ ― アンゴラ南西部のクネネ(Cunene)、ウイラ(Huila)、ナミベ (Namibe)の3州では、過去40年間で最悪の干ばつにより、畑が荒れ、牧草地が枯れ、食料備蓄が枯渇し、130万人以上が深刻な飢餓に直面していることが、食料不安を分類する総合的食料安全保障レベル分類 (IPC)の最新の分析結果で明らかになりました。 干ばつ 食料安全保障 気候 アンゴラ
2020 年 11 月 6 日 国連の食料機関は、4つのホットスポットで飢饉の潜在的なリスクと急性飢餓のレベルが上昇していると警告 ローマ ― 世界は、2 つの国連機関による新しい報告書により、厳しい警告を含む飢饉の警戒態勢が強化されています。4つの国は、「今後数ヶ月の間にさらに悪化」した場合、すぐに飢饉に陥る可能性がある地域を含んでいます。これらは、西アフリカのサヘル地域のブルキナファソ、ナイジェリア北東部、南スーダン、イエメンです。 緊急支援 食料安全保障 ブルキナファソ ナイジェリア 南スーダン イエメン
2020 年 11 月 10 日 新報告書=新型コロナウイルスによって移民や避難民の間で飢餓が急増しているため、より多くの人々が必要に迫られて移動する可能性があると報告 ローマ・ジュネーブ ― 新しい報告書は、新型コロナウィルス が発生した時にはすでに記録的なレベルに達していた世界的な飢餓と人口移動が急増する可能性があり、移動中の人々や、減少しつつある送金に依存している人々は、家族を支えるために必死に仕事を探しているとしています。 難民と移民 リビア
2020 年 11 月 13 日 ハリケーン「イータ」により、中米では何百万人もの人々が緊急の食料支援が必要 ローマ ー 中米の何百万人もの人々が、ここ数十年で最悪の暴風雨の一つであるハリケーン「エータ」の影響で、食料援助を緊急に必要としています。 気候 緊急支援 洪水 ベリーズ グアテマラ ホンジュラス ニカラグア
2020 年 11 月 16 日 災害後に寄付?既成概念にとらわれずに考えよう! 国連WFPパシフィックは、災害後の太平洋地域への責任ある寄付を促進するためのキャンペーンを開始 フィジー、スバ ― 2020年の太平洋サイクロンシーズンを目前に控え、国連世界食糧計画(WFP)は、災害後に責任を持って寄付をする必要性を強調するウェブサイトを立ち上げました。本日開設されたDonateResponsiblyのウェブサイトは、災害後に海外に物資を寄付することがなぜ役に立たず、有害であることさえあるのかについて、オーストラリアとニュージーランドの視聴者に知らせることを目的としています。その使命は、より効果的な寄付の方法を促進することです。 キャンペーン 資金調達
2020 年 11 月 20 日 国連WFP スーダンのエチオピア難民支援のための緊急資金提供を求める ハルツーム ― 国連世界食糧計画(WFP)は、スーダンで安全を求めるエチオピア難民の当面のニーズを満たすために、2460 万米ドルの支援を求めています。11 月 4 日にエスカレートしたエチオピアのティグレイ地方での紛争により、3 万人以上のエチオピア人が国境を越えてスーダンに逃げ込むことを余儀なくされています。 紛争 資金調達 難民と移民 スーダン