私たちは、緊急時に命を救い、食料支援を通して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直りつつある人びとのために平和、安定、繁栄への道筋を構築している世界最大の人道支援機関です
飢餓のない世界を実現するため、緊急時に命を救うための食料支援から、持続可能で強靭な生活を支える活動まで、幅広い支援を提供しています
国連WFPは、123の国と地域で、緊急支援と長期的な開発支援を組み合わせながら、現地の状況や人びとが直面する課題に対応する活動を行なっています
「飢餓をなくす」私たちのミッションに、寄付や技術連携、ボランティアなど様々な形で参加することができます
国連WFPのチームはすでに現地に入り、アクセスと資源が確保される限り支援をする用意があります。全ての関係者には影響を受けた地域で必要とされる人道支援へのアクセスが継続されること、そして現地の人道支援者の安全が確保されるよう要請します。
紛争は世界の飢餓と食料不安の主な原因です。現在2億8300万人が深刻な飢餓に直面し、4500万人は飢きんの瀬戸際にあります。国際社会は新たな紛争によりさらに多くの人が飢餓に陥るのを見過ごすことはできません。
黒海流域圏は穀物と農業生産において、世界で最も重要な地域の一つであり、紛争による食料安全保障に対する影響はウクライナ国内にとどまらず、特に最も貧しい人びとに及ぶとみられています。黒海沿岸地域からの穀物の流れが妨げられれば、価格の高騰につながります。すでに新型コロナウイルス感染症の大流行によってもたらされた経済的打撃によって、世界的に手ごろな価格で食料を入手できるかどうかが懸念されている中、さらなる食料価格の上昇をもたらすことになります。
国連WFPは、2014年から2018年にかけて、ウクライナ東部の政府支配下にある地域と非政府支配下の地域両方で100万人に対する現金、食料引換券、現地で調達した食料の配給を行いました。国連WFPは今回の紛争の影響を受けたウクライナ、また隣国にいる全ての人を支援し続けることを約束します。
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WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、2020年のノーベル平和賞を受賞しました。 私たちは世界最大の人道支援組織であり、緊急時に命を救い、食料支援を活用して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直った人々のために平和、安定、繁栄への道筋を構築しています。
George Fominyen, WFP/ Rome, Mob. +39 3499336721
Abeer Etefa, WFP/Cairo, Mob. +20 106 6634352 Tomson Phiri, WFP/Geneva, Mob. +41 79 842 8057
Nina Valente, WFP/ London, Mob. +44 (0)796 8008 474 Martin Rentsch, WFP/Berlin, Mob +49 160 99 26 17 30 Shaza Moghraby, WFP/New York, Mob. + 1 929 289 9867
Steve Taravella, WFP/ Washington, Mob. +1 202 770 5993
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