2023 年 5 月 1 日 スーダンでの支援活動の再開:国連WFPシンディ・マケイン事務局長の声明 ローマ–スーダンでの激しい戦闘によって数百万人の人びとが飢餓に追いやられる中、国連世界食糧計画(国連WFP)は、4月15日に3人の職員が命を落としたことを受けて一時的に中断していた支援活動を直ちに再開します。今後数日のうちに、ゲダレフ州、ジャジーラ州、カッサラ州、白ナイル州での食料配給が再開され、多くの人びとが今まさに必要としている命を救う支援が提供される予定です。 事務局長 緊急支援 スーダン
2023 年 4 月 5 日 国連世界食糧計画(国連WFP)の新事務局長にシンディ・マケイン-世界的な食料安全保障にとって重要な時期に就任 ローマ – 国連世界食糧計画(国連WFP)の新事務局長に本日就任したシンディ・ヘンスリー・マケインは、世界は未曾有の食料危機に直面しており、国連WFPは、緊急に資金を調達し、イノベーションを進め、意欲的な新しいパートナーシップ構築に取り組む必要があると述べました。 事務局長
2023 年 3 月 2 日 国連WFP執行理事会、シンディ・マケイン氏の国連世界食糧計画新事務局長任命を歓迎 ローマ - 国連世界食糧計画(国連WFP)の執行理事会委員長であるポーランドのアルトゥール・アンジェイ・ポロック大使兼常駐代表は、国連WFPの次期事務局長にシンディ・ヘンスリー・マケイン氏(米国)の任命を歓迎しました。 事務局長
2022 年 12 月 17 日 デイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長の声明 ローマ – 2022年3月、私はWFP国連世界食糧計画の事務局長としての任期の1年延長を要請されました。それは、紛争、気候危機、新型コロナウイルス、そして現在のウクライナでの紛争と物価の高騰によってさらに悪化した前例のない世界的な食料危機を乗り越えるよう組織を導くためでした。 事務局長
2022 年 3 月 30 日 国連WFP、紛争下のウクライナで100万人に命を救う食料支援を実施 リヴィウ ― ウクライナ紛争から1カ月、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は同国の100万人に緊急食料支援を行い、食料を必要とするコミュニティに大規模に食料を提供できるシステムを構築しました。トラック、列車、ミニバンなどが、今日もウクライナ全国の最も脆弱な人びとに食料を届けており、今後数日でより多くの輸送隊が到着する予定です。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 事務局長 緊急支援 Ukraine
2022 年 3 月 4 日 国連WFPはウクライナへの食料支援を拡大、紛争による影響を警告 ジェシュフ, ポーランド ー ウクライナでの緊急支援が本格化した今日、国連WFPは戦闘地の家族が食料を得ることが難しくなっていることに深く憂慮し、危機の影響はウクライナ以外の国にも及ぶことになると警告しました。 緊急支援 事務局長 紛争 Ukraine
2022 年 2 月 24 日 国連WFP事務局長 ウクライナの紛争に対する声明を発表 ローマ ― ウクライナで展開されている紛争、またその影響を受けた地域に住む市民への食料アクセスや国連WFPの世界での活動への影響に深く憂慮しています。私たちはこの危機に巻き込まれた人たちとともにあり、国連事務総長の即時停戦の呼びかけに賛同します。 紛争 事務局長 Ukraine
2022 年 2 月 18 日 国連WFP事務局長、地球全体に広がる飢餓の火山帯での飢え、大規模な移動、不安定化を警告 ローマ/ミュンヘン ― 世界各地に飢餓の火山帯が広がり、紛争や気候危機、新型コロナウィルス感染症や物価上昇で、何百万人もの人びとが飢餓に瀕し、 今年は世界中で移民や不安定要素が増える恐れがあると、国連世界食糧計画(国連WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長は本日、警告しました。 事務局長
2021 年 11 月 23 日 報告書: 中央アメリカからの移民増加を食い止めるには、緊急のニーズと根本的な原因に取り組む必要があります ワシントンDC / パナマ:貧困、食料不安、気候変動、暴力などが原因で、過去5年間に年間平均37万8,000人の中央アメリカ人が米国に移住したと推定されることが本日発表された新しい報告書で明らかになりました。正規または非正規な移動のために、年間22億ドルとも言われる人的、経済的コストが発生しています。 事務局長 難民と移民
2021 年 11 月 8 日 国連WFP、深刻な飢餓が急増し大惨事が迫っていると警告 ローマ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、世界各地で深刻な飢餓が急増していることを受け、43カ国で飢きんの瀬戸際にある人びと(総合的食料安全保障レベル分類 IPC4/緊急事態以上)の数が4,500万人に上ると警告しました。この数字は、直近の4,200万人、また2019年の2,700万人から上昇しています。 緊急支援 食料安全保障 事務局長 アフガニスタン
2021 年 9 月 24 日 「世界が豊かになっても、毎年900万人が飢餓で命を落としている」と国連WFP事務局長が食料システムサミットで講演 ニューヨーク ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長は、世界のリーダーたちに、すべての人のために食料安全保障を実現し、よりよい食料システムを通じて、より強く、より健康な地球を構築するよう呼びかけました。 事務局長 食料安全保障
2021 年 9 月 22 日 国連WFP事務局長:資金不足で10月にイエメンの300万人へ配給削減の可能性 ニューヨーク ― WFP国連世界食糧計画(WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は、国連WFPによるイエメンへの食料支援がまもなく底をつき始める可能性があるとして、イエメンの人びとへの支援を強化するよう世界に呼びかけました。 事務局長 食料安全保障 資金調達 イエメン
2021 年 6 月 23 日 見えざる危機:国連WFP事務局長が餓死寸前のマダガスカルの人びとへの支援を要請 マダガスカル・アンボボンベ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は、マダガスカル南部を覆う目に見えない危機を目の当たりにし、コミュニティ全体が餓死の危機に瀕していることから、世界に向けて行動を起こすよう呼びかけています。 事務局長 マダガスカル
2021 年 6 月 22 日 緊急資金と即時アクセスが確保できなければ4100万人が差し迫った飢きんに直面 ローマ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、大惨事を食い止めるための緊急の資金支援がなく、紛争で切り離された家族へアクセスできない場合、すでに4カ国で発生している飢きんが世界の何百万人もの人々にとって現実のものとなる可能性があると警告しました。 事務局長 食料安全保障
2021 年 6 月 10 日 国連WFP事務局長:ティグライ州で人命を救う食料を配布するための即時アクセスが不可欠 ローマ―エチオピアのティグライ州での緊急的な飢餓状態を裏付けるデータが発表され、同地域では少なくとも400万人が深刻な飢餓に苦しんでおり35万人が飢きんに瀕していることが明らかになりました。総合的食料安全保障レベル分類の分析ではティグライ州西部の食料不安のデータが得られていないことも憂慮されています。 事務局長 食料安全保障 エチオピア
2021 年 4 月 19 日 国連WFP事務局長が中米を訪問―強い地域社会の構築を最優先課題に ローマ ― 国連WFPのデイビッド・ビーズリー事務局長が中米を訪問したことで、国連WFPは脆弱なコミュニティと協力し、村での持続可能な生計と食料安全保障を提供し、彼らに家に留まる理由を与え、移住を減らすという決意を新たにしました。今回の訪問でビーズリーは、気候変動に加え、新型コロナウイルスの影響で雇用の喪失や不平等の拡大の影響を受けている家族と出会いました。 難民と移民 気候 事務局長 グアテマラ
2021 年 3 月 11 日 イエメンは現代史上最大の飢饉に向かっている、WFP事務局長が国連安全保障理事会に警告 ニューヨーク ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は、本日、国連安全保障理事会でイエメン、紛争、そして食料不安について演説しました。ビーズリー事務局長の発言の一部をご紹介します。 緊急支援 事務局長 食料安全保障 イエメン
2021 年 3 月 10 日 国連WFP事務局長が飢饉の瀬戸際にあるイエメンを視察、平和を要請 イエメン、アルサビーン地区。2021年3月9日。国連WFP事務局長デイビッド・ビーズリーはアルサビーン母子病院を訪問。同病院は公的な委託病院で、国連WFPと国連児童基金(UNICEF)の支援を受けたコミュニ―ティーに基づく急性栄養不良の管理プログラムが実施されています。 紛争 事務局長 食料安全保障 イエメン
2021 年 3 月 6 日 国連WFP事務局長がコンゴ民主共和国を訪問―紛争と避難生活の中でコミュニティを強化する必要性を強調 キンシャサ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は本日、コンゴ民主共和国でより強固なコミュニティを構築するという国連WFPのコミットメントを再確認し、コンゴ民主共和国のフェリックス・チセケディ新大統領との会談を含む同国訪問を終えました。 紛争 事務局長 レジリエンス コンゴ民主共和国
2021 年 2 月 6 日 国連と政府がティグライ州を共同視察、人道的ニーズを強調 アディスアベバ/ローマ デイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長、エチオピアのキャサリン・ソジ国連常駐調整官、ムフェリハット・カミルエチオピア平和大臣はエチオピアのティグライ州のメケレでの共同視察を終えました。視察ではティグライ州における喫緊の人道的ニーズに対応する政府主導の集団的対応を拡大するために強力な連携が必要であることが強調されました。 事務局長 食料安全保障 パートナーシップ エチオピア
2020 年 5 月 7 日 国連、67億米ドルの支援を要請 ― 脆弱な国々での新型コロナウイルス蔓延を食い止め、人々の命を守る支援を 国連事務次長(人道問題担当)兼 緊急援助調整官のマーク・ローコックは、脆弱な状況にある国々で新型コロナウイルスと闘うための67億米ドルの支援の要請と、更新されたグローバル人道対応計画を発表し、COVID-19のパンデミックの最も不安定な影響を回避するための迅速かつ断固とした行動を求めました。 事務局長 資金調達 医療・保健の危機