2021 年 4 月 23 日 航空調査で過去40年で最悪の洪水被害を受けた東ティモールの復興を支援 ディリ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、ミッション・アビエーション・フェローシップ(MAF)の支援を受け、4月上旬に東ティモールを襲ったサイクロン「セロジャ」による農業およびインフラの被害状況を把握するため、政府に代わって一連の調査飛行を実施しました。 洪水 気候 ロジスティックスと輸送ネットワーク 東ティモール
2021 年 4 月 29 日 マダガスカル南部が飢饉の瀬戸際であるとWFPが警告 マダガスカル・アンタナナリボ ― マダガスカル南部の厳しい干ばつにより、何十万人もの人々が飢饉の瀬戸際にいると、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は警告しています。急性栄養不良の割合が上昇し続けており、この深刻な人道的危機に対処するための緊急行動が求められています。 食料安全保障 緊急支援 母子栄養支援 マダガスカル
2023 年 7 月 31 日 津村康博が国連WFP日本事務所の新代表に就任 国連世界食糧計画(国連WFP)は、2023年7月31日付で、津村 康博(つむら やすひろ)が国連WFP日本事務所代表に就任したことをお知らせいたします。 日本
2023 年 4 月 5 日 国連世界食糧計画(国連WFP)の新事務局長にシンディ・マケイン-世界的な食料安全保障にとって重要な時期に就任 ローマ – 国連世界食糧計画(国連WFP)の新事務局長に本日就任したシンディ・ヘンスリー・マケインは、世界は未曾有の食料危機に直面しており、国連WFPは、緊急に資金を調達し、イノベーションを進め、意欲的な新しいパートナーシップ構築に取り組む必要があると述べました。 事務局長
2023 年 4 月 16 日 スーダンでの状況について国連WFP事務局長の声明 ローマ – 4月15日に、スーダンの北ダルフールのカブカビヤで、世界的な飢餓の危機の最前線で命を救う職務に当たっていた国連WFPの職員3人が暴力により死亡した悲劇に、驚愕し心を痛めています。また、同じ事件で別の国連WFPの職員2人も負傷しました。国連WFPは、すでに被害にあった献身的なチームのメンバーの家族に状況を伝えました。この惨事に、私たちは、犠牲となった職員の家族、および国連WFPの職員とともに立ち向かいます。人道的支援活動の中で人命が失われることは一切容認できず、残りの職員の安全を保証するための早急な措置を要求します。 紛争 緊急支援 スーダン
2023 年 4 月 20 日 スーダンの戦闘でさらに数百万人が飢餓に陥る可能性を警告:国連WFP ローマ/ハルツーム - スーダンでの激しい戦闘により、さらに数百万人もの人びとが飢餓に陥る可能性があると、国連世界食糧計画(国連WFP)は警告しています。戦闘勃発前から人口の3分の1が十分な食料を得られていないスーダンで、国連WFPは命を救うための食料・現金支援の一時的な停止を余儀なくされています。 スーダン
2023 年 5 月 1 日 スーダンでの支援活動の再開:国連WFPシンディ・マケイン事務局長の声明 ローマ–スーダンでの激しい戦闘によって数百万人の人びとが飢餓に追いやられる中、国連世界食糧計画(国連WFP)は、4月15日に3人の職員が命を落としたことを受けて一時的に中断していた支援活動を直ちに再開します。今後数日のうちに、ゲダレフ州、ジャジーラ州、カッサラ州、白ナイル州での食料配給が再開され、多くの人びとが今まさに必要としている命を救う支援が提供される予定です。 事務局長 緊急支援 スーダン
2023 年 9 月 5 日 国連WFP アフガニスタンの1000万人への食料配給を削減せざるを得ない状況に:さらなる飢餓悪化へ カブール – 国連WFPは今月、アフガニスタンでさらに200万人を食料支援の対象から外すことを余儀なくされ、同国で今年国連WFPの食料支援を打ち切られた人の数は1,000万人に達しました。深刻な資金不足のため、今後国連WFPが緊急食料支援を届けられる人の数は月300万人となります。 資金調達 アフガニスタン
2023 年 9 月 14 日 国連WFP 日本からの支援でリビア洪水の被災者を支援 トリポリ/リビア - 国連世界食糧計画(国連WFP)は、日本政府からの支援により、リビア洪水の被災者429世帯を支援しました 洪水 緊急支援 リビア 日本
2023 年 9 月 14 日 国連WFP日本事務所 津村新代表が横浜市長を表敬 2023年9月14日(木)、国連世界食糧計画(WFP)日本事務所代表の津村康博(つむらやすひろ)が、今年7月31日の就任以来初めて、山中竹春横浜市長を表敬訪問しました。 日本
2023 年 5 月 16 日 G7主要国へ国連WFPが飢餓問題への注力維持を要請-背景にスーダン、ハイチ、サヘル地域での危機で悪化する世界の食料危機 ローマ - スーダン、ハイチ、サヘル地域における新たな危機によって、さらに多くの人びとが飢餓に陥る中、2022年の世界の食料安全保障に対するG7各国の強いコミットメントが2023年も維持される必要があると、国連世界食糧計画(国連WFP)はG7広島サミットを前に述べました。 緊急支援 食料安全保障 スーダン ハイチ 日本
2023 年 2 月 8 日 国連WFP、シリアとトルコの大地震被災者へ緊急の食料支援 アンカラ/ダマスカス-WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、2月6日にトルコとシリアを襲った2つの地震の甚大な被害に対して、現地で支援を行っています。地震の翌日に食料支援を開始し、今後両国で50万人に対して支援を届ける予定です。 地震 緊急支援 シリア トルコ
2023 年 1 月 12 日 何百万人もの子どもたちが急性栄養不良で命の危険: 国連機関が緊急支援を呼びかけ ジュネーブ/ニューヨーク/ローマ - 国連機関は、前例のない食料・栄養危機の最も深刻な影響を受けている15カ国において、脆弱な立場にある子どもたちを救うための緊急支援を呼びかけています。 母子栄養支援 緊急支援 食料安全保障
2023 年 1 月 16 日 日本政府、世界的な食料危機で苦しむ脆弱な人びとへの支援に1億3000万米ドルを拠出 横浜-WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、深刻化する世界的な食料危機に際し、アジア・中東・アフリカの37か国で脆弱な人びとを支援するための日本政府からの1億3000万米ドルの拠出を歓迎します。 食料安全保障 母子栄養支援 資金調達 日本
2023 年 1 月 19 日 マダガスカルの農村コミュニティ開発に国連WFPと現地政府が連携 アンタナナリボ - 国連世界食糧計画(国連WFP)とマダガスカル政府は、マダガスカル南部のアンドロイ県とアノシー県の農村地域開発を目指す革新的なプロジェクトを立ち上げました。 レジリエンス 食料安全保障 サステナビリティ 気候 マダガスカル
2023 年 3 月 14 日 シリア紛争から12年:人口の半数が飢餓に直面、地震によってさらに深まる経済苦 ダマスカス – 3月14日、2月の地震と12年にわたる紛争の甚大な影響に苦しむシリアでは、現在の平均的な月給では、一世帯が必要とする食料の約4分の1しか賄えていないと、国連世界食糧計画(国連WFP)は発表し、人道支援の拡大が急務であると強調しました。 地震 紛争 シリア
2022 年 12 月 9 日 日本政府、ソマリアへのウクライナの小麦の輸送に1400万ドルの支援 横浜-WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、干ばつが続き、何百万人もの人びとが深刻な食料不安に苦しんでいるソマリアに対して、ウクライナから寄付された小麦を輸送・配布するための日本政府からの1400万米ドルの拠出を歓迎します。 干ばつ 気候 緊急支援 食料安全保障 パートナーシップ ソマリア 日本 ウクライナ
2022 年 12 月 17 日 デイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長の声明 ローマ – 2022年3月、私はWFP国連世界食糧計画の事務局長としての任期の1年延長を要請されました。それは、紛争、気候危機、新型コロナウイルス、そして現在のウクライナでの紛争と物価の高騰によってさらに悪化した前例のない世界的な食料危機を乗り越えるよう組織を導くためでした。 事務局長
2021 年 4 月 30 日 『Will For Peace ~食料支援と平和への道~』 国連WFP 食料支援から平和への道を考えるオンライントークイベント開催!5月15日(土)17時開催・参加無料 堀潤氏をモデレーターにお迎えし、国連WFPの日本人職員とリアルタイムでつなぎながら、食料支援で世界に平和を築く方法や、いま何をすべきかを考えるオンライントークイベントを開催いたします。 飢餓をゼロに ナイジェリア シリア
2021 年 5 月 4 日 ラニーニャ現象の影響などからアフガニスタンで人口の3分の1が急性食料不安 アフガニスタン、カブール ― アフガニスタン・イスラム共和国政府とそのパートナーが発表した最新の総合的食料安全保障レベル分類 (Integrated Food Security Phase Classification (IPC)) 報告書によると、アフガニスタン国民の3人に1人が急性の食料不安に陥っています。
2021 年 5 月 5 日 急性食料不安が過去5年で最大と「食料危機に関するグローバル報告書」が警告 ローマ ― 食料危機に見舞われている国々では、2020年に急性食料不安に直面し、命と生活を守るための緊急支援を必要としている人々の数が過去5年で最大となったことが、新たな報告書で明らかになりました。 この報告書は国連、欧州連合 (EU)、政府機関、非政府機関が協力して食料危機に取り組む国際的な連合体である「食料危機対策グローバルネットワーク」(Global Network Against Food Crises (GNAFC) が本日発表したもので、紛争、経済的ショック(新型コロナウィルス、異常気象によるものを含む)により、2020年には少なくとも1億5,500万人が急性食料不安に陥ったことが指摘されています。 母子栄養支援 食料安全保障 パートナーシップ
2021 年 5 月 11 日 マダガスカル南部:政府と国連が飢饉のリスクに警鐘、支援を要請 最悪のシナリオを回避するために、食料援助と農業生活支援の両方を拡大することが急務です。 マダガスカル、アンタナナリボ ― マダガスカル南部では、日を追うごとに飢餓が深刻化し、多くの命が危険にさらされています。国連食糧農業機関(FAO)とWFP国連世界食糧計画(国連WFP)の2つの機関が、目に見えない人道的危機に国際的な関心を向けようと警告を発しています。 緊急支援 食料安全保障 ローマに拠点を置く機関 マダガスカル
2021 年 5 月 14 日 ミャンマーの貧困都市の郡区における国連WFPの飢餓対策へ日本から新たな支援 ミャンマー、ヤンゴン ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、ミャンマーで基本的な食料ニーズを満たすのに苦労している家庭を支援するための、日本政府からの400万米ドルの資金提供を歓迎しました。 資金調達 食料安全保障 ミャンマー 日本
2021 年 5 月 17 日 国連WFP、ガザの緊急事態に巻き込まれた家族に緊急支援を提供 エルサレム ― WFP国連世界食糧計画 (国連WFP)は、最近のガザ地区における紛争の拡大に伴い、被災した家族の間で人道的ニーズが高まっていることを受け、ガザ地区北部の5万1千人以上を対象に緊急支援を開始しました。 緊急支援 紛争 パレスチナ