2024 年 4 月 24 日 食料危機に関するグローバル報告書:59の国と地域で深刻な飢餓の状況が継続 国連WFPをはじめとする国連機関やEUなどで構成される食料危機に対するグローバルネットワーク(Global Network Against Food Crises)は、深刻な飢餓の悪循環を断ち切るための革新的なアプローチを呼びかけます 緊急支援
2024 年 4 月 13 日 スーダン戦闘の経済的影響により、飢餓危機が深刻化 ポートスーダン‐国連世界食糧計画(WFP)は、スーダンでの戦闘激化から1年を迎えるにあたり、戦争は数千人の命を奪い、数百万人の避難民を生み、地域全体の経済的混乱に火をつけ、飢餓危機が深刻化していると警告しています。 緊急支援 スーダン 南スーダン チャド
2024 年 3 月 27 日 日本政府、国連WFPを通してサブサハラ・アフリカ15カ国の緊急支援に50億円を拠出 横浜-国連世界食糧計画(国連WFP)は、サブサハラ・アフリカ15カ国での食料安全保障の改善に向けた、国連WFPの緊急支援を支援するための日本政府からの50億円の無償資金協力を歓迎します。 緊急支援 資金調達 紛争 気候 日本 コンゴ民主共和国 チャド マリ
2024 年 3 月 18 日 ガザ北部に飢きんが差し迫る、新たな報告書が警告 ローマ – ガザ地区北部で飢きんが差し迫っており、ガザ地区の全人口が危機的またはそれ以上のレベルの深刻な飢餓(急性食料不安)に直面していることが、18日(月)に発表された最新の総合的食料安全保障レベル分類(IPC)で明らかになりました。 紛争 食料安全保障 緊急支援 パレスチナ
2024 年 2 月 20 日 国連WFPガザ北部への食料配給を一時停止 ローマ – 国連世界食糧計画(国連WFP)は、食料支援が安全に実施できる状況が整うまで、ガザ北部での人道支援を一時停止する予定です。 食料安全保障 緊急支援 パレスチナ
2024 年 2 月 15 日 日本政府、紛争や異常気象、経済危機に見舞われた20カ国への支援に5000万米ドルを拠出 横浜-国連世界食糧計画(国連WFP)は、未曽有の活動資金不足に直面する中、日本政府からの5000万米ドルの拠出を歓迎します。この拠出により、国連WFPは主にアジア・中東・アフリカの20か国において、紛争や気候変動、経済危機の影響を受ける脆弱な人びとへの支援が可能になります。 資金調達 紛争 気候 日本 アフガニスタン パレスチナ ミャンマー ウクライナ スーダン イエメン
2024 年 1 月 15 日 ガザ地区:飢きんと病気の蔓延を防ぐためには人道支援の流れを根本的に変える必要 ローマ/ジュネーブ/ニューヨーク‐飢きんのリスクが高まり、より多くの人びとが命取りにもなりかねない病気の流行にさらされている中、ガザへの人道支援の流れを根本的に変えることが緊急に必要だと、国連機関が本日発表しました。国連世界食糧計画(国連WFP)、国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)の事務局長は、ガザに十分な物資を送り込むには、新たな検問所の開通、より多くのトラックの国境通過、人道支援者の移動に対する制限の緩和、現地で物資を配布する人びとの安全が保証されることが必要だと述べました。 ロジスティックスと輸送ネットワーク 紛争 緊急支援 パレスチナ
2023 年 12 月 21 日 ガザ住民は壊滅的な飢餓に直面 紛争が続けば飢きんも:IPC報告書 ローマ – ガザ地区の4世帯に1世帯以上が現在極度の飢餓に直面しており、今後十分な食料、清潔な水、医療や衛生へのアクセスが回復しない限り、飢きんが発生する危険性があることが、本日発表された総合的食料安全保障レベル分類(IPC)報告書で明らかになりました。IPCは、国際的に認められた科学的基準に従って、食料危機の深刻度と規模を判断するためにデータを分析するマルチステークホルダー・プラットフォームです。 紛争 緊急支援 食料安全保障 パレスチナ
2023 年 12 月 20 日 スーダンで戦闘拡大、支援活動の後退の懸念:国連WFP ポートスーダン‐スーダンの首都ハルツームの南部と東部で戦闘が拡大する中、国連世界食糧計画(国連WFP)はジャジーラ州の一部で食料支援を一時中断せざるを得なくなりました。国連WFPは、ハルツームでの戦闘から逃れてきた多くの人を含め、80万人以上に定期的に支援を届けてきましたが、この支援の一時停止はスーダンの穀倉地帯における人道支援にとって大きな後退を意味します。 紛争 スーダン
2023 年 12 月 8 日 ガザを訪問した国連WFP副事務局長による声明 カール・スコウ国連WFP副事務局長:「私たちは今日ガザを訪れましたが、ここで目にした恐怖、混乱、絶望は私の想像をはるかに超えていました。」 紛争 緊急支援 パレスチナ
2023 年 12 月 5 日 ガザ地区における人道的大惨事の拡大に関する国連WFPの声明 ローマーガザ地区における戦闘の再開は、すでに市民を襲っている食料危機の大惨事をさらに悪化させることになります。 紛争 緊急支援 ロジスティックスと輸送ネットワーク パレスチナ
2023 年 11 月 22 日 ガザ戦闘の人道的休止に関する国連WFPシンディ・マケイン事務局長の声明 ローマ-11月22日のガザでの戦闘の人道的休止の合意は、重要かつ歓迎すべき第一歩です。ガザのほぼすべての市民が飢餓に脅かされている今、食料やその他の支援物資を切実に必要としている人に届けるために、この合意は完全に守られる必要があります。 事務局長 紛争 緊急支援 パレスチナ
2023 年 11 月 16 日 国連WFP:食料システムの崩壊により、ガザは広範な飢餓に直面 ガザ - ガザ地区は現在、大規模な食料不足と広範な飢餓に直面していると国連世界食糧計画(国連WFP)は11月16日に警告しました。紛争が始まって以来、必要な食料の10%しかガザに届いておらず、ほぼ全人口が食料支援を切実に必要としています。 紛争 パレスチナ
2023 年 11 月 14 日 干ばつから洪水へ:異常気象が引き起こすソマリアの食料危機 モガディシュ - 極端な気象現象のため、ソマリアの飢餓は記録的な高さが続くと、国連世界食糧計画(国連WFP)は11月14日に警告しました。史上最長の干ばつからの回復を目指すソマリアでは、大洪水により、食料難の深い地域が壊滅的な被害を受けています。 気候 食料安全保障 干ばつ ソマリア
2023 年 10 月 30 日 日本政府、アフガニスタン地震被災者を支援 カブール-国連世界食糧計画(WFP)は、アフガニスタン西部のヘラート州で地震に見舞われた被災者に緊急援助食料を提供するため、日本政府から100万米ドルの拠出があったことを歓迎します。この度の援助は、8日間に渡りヘラート州を襲った最大マグニチュード6.3の地震により被災した、約3万3000人の人びとへの重要な支援となります。 地震 資金調達 アフガニスタン 日本
2023 年 10 月 29 日 ガザ紛争:戦闘が4週目に突入、国連WFPは飢餓の拡大を警告 カイロ-10月29日、国連世界食糧計画(WFP)が一部の食料物資を保管している、ガザ中央地区にある国連運営の倉庫に数千人の市民が侵入しました。前日には24時間の通信遮断や継続的なアクセス障害のため、国連WFPのすべての活動が一時停止し、職員とパートナー組織が短期的に通信不能となりました。 緊急支援 パレスチナ
2023 年 10 月 21 日 国境を越えガザ地区へ初めての食料が搬入される中、国連WFPは継続的なアクセスを要請 10月21日(土)、エジプトとガザ地区を結ぶ国境が開通し、エジプト赤新月社や国連が提供した食料や水などの必要な物資を積んだトラックの第一陣が、絶望的な状況にある数十万人の人びとへの支援を届けました。 緊急支援 サプライチェーン パレスチナ エジプト
2023 年 9 月 14 日 国連WFP 日本からの支援でリビア洪水の被災者を支援 トリポリ/リビア - 国連世界食糧計画(国連WFP)は、日本政府からの支援により、リビア洪水の被災者429世帯を支援しました 洪水 緊急支援 リビア 日本
2023 年 9 月 14 日 国連WFP日本事務所 津村新代表が横浜市長を表敬 2023年9月14日(木)、国連世界食糧計画(WFP)日本事務所代表の津村康博(つむらやすひろ)が、今年7月31日の就任以来初めて、山中竹春横浜市長を表敬訪問しました。 日本
2023 年 9 月 5 日 国連WFP アフガニスタンの1000万人への食料配給を削減せざるを得ない状況に:さらなる飢餓悪化へ カブール – 国連WFPは今月、アフガニスタンでさらに200万人を食料支援の対象から外すことを余儀なくされ、同国で今年国連WFPの食料支援を打ち切られた人の数は1,000万人に達しました。深刻な資金不足のため、今後国連WFPが緊急食料支援を届けられる人の数は月300万人となります。 資金調達 アフガニスタン
2023 年 7 月 31 日 津村康博が国連WFP日本事務所の新代表に就任 国連世界食糧計画(国連WFP)は、2023年7月31日付で、津村 康博(つむら やすひろ)が国連WFP日本事務所代表に就任したことをお知らせいたします。 日本
2023 年 5 月 16 日 G7主要国へ国連WFPが飢餓問題への注力維持を要請-背景にスーダン、ハイチ、サヘル地域での危機で悪化する世界の食料危機 ローマ - スーダン、ハイチ、サヘル地域における新たな危機によって、さらに多くの人びとが飢餓に陥る中、2022年の世界の食料安全保障に対するG7各国の強いコミットメントが2023年も維持される必要があると、国連世界食糧計画(国連WFP)はG7広島サミットを前に述べました。 緊急支援 食料安全保障 スーダン ハイチ 日本
2023 年 5 月 3 日 食料危機に関するグローバル報告書: 世界58カ国で2億5800万人が深刻な飢餓に直面(2022年) 経済ショックが食料危機を拡大、ウクライナでの戦争が急性食料不安・栄養不良に寄与。 飢餓をゼロに 食料安全保障