2023 年 1 月 19 日 マダガスカルの農村コミュニティ開発に国連WFPと現地政府が連携 アンタナナリボ - 国連世界食糧計画(国連WFP)とマダガスカル政府は、マダガスカル南部のアンドロイ県とアノシー県の農村地域開発を目指す革新的なプロジェクトを立ち上げました。 レジリエンス 食料安全保障 Sustainability 気候 マダガスカル
2022 年 12 月 9 日 日本政府、ソマリアへのウクライナの小麦の輸送に1400万ドルの支援 横浜-WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、干ばつが続き、何百万人もの人びとが深刻な食料不安に苦しんでいるソマリアに対して、ウクライナから寄付された小麦を輸送・配布するための日本政府からの1400万米ドルの拠出を歓迎します。 干ばつ 気候 緊急支援 食料安全保障 パートナーシップ ソマリア Japan Ukraine
2022 年 9 月 5 日 国連WFP、飢きんを防ぐためソマリアで過去最大の支援 モガディシュ-国連WFPはソマリアで、命を救うための支援を過去最大の370万人に対して行い、30万人に対する栄養支援を行っています。しかし、緊急で大胆な行動が取られない限り、飢きんが現実となるおそれがあます。 食料安全保障 食料価格 気候 ソマリア
2022 年 8 月 15 日 アフリカにおける食料安全保障と国連WFPの活動 -民間企業とのパートナーシップの未来- 国連WFP TICAD8公式サイドイベント8月23日(火)開催 パートナーシップ ロジスティックスと輸送ネットワーク 学校給食支援 干ばつ 小規模農家 自立支援 母子栄養支援 気候 親善大使・サポーター 緊急支援 食料安全保障 レジリエンス 飢餓をゼロに 紛争
2022 年 4 月 19 日 雨も資金も不足:アフリカの角では数百万世帯が壊滅的状況に近づく ナイロビ ― アフリカの角全域で切実に必要とされている雨は、雨季に入ってほぼ1カ月が経過した現在も実現していません。こうした状況が続き、人道支援が停滞、さらには減少した場合、干ばつによる飢餓人口が現在推定されている1400万人から2022年に2000万人に急増する恐れがあると、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日警告しました。 気候 食料安全保障
2022 年 4 月 13 日 急増するコスト、紛争の激化、気候災害の増加により、アフリカ東部の数百万人の難民の未来が絶望的に ナイロビ ― 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とWFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、紛争、気候変動、新型コロナウィルスの影響、食料・燃料価格の高騰といった問題を抱え、人道的資金が限界に達しているため、アフリカ東部の数百万の避難民の食料配配給量が減少し、より深刻な飢餓状態に陥ると警告しました。 難民と移民 紛争 気候
2021 年 12 月 21 日 国連WFPは、壊滅的な被害をもたらした台風22号(ライ)に対するフィリピン政府の対応を支援 マニラ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、台風22号(ライ)による被害への対応で、フィリピン政府に重要な緊急物流および通信支援を提供しています。この台風は、2021年にフィリピンを襲った最も強い暴風雨であり、1950年代以降、12月にフィリピンを襲った台風としては3番目に強い台風です。 気候 緊急支援 ロジスティックスと輸送ネットワーク フィリピン
2021 年 10 月 14 日 気候危機による未曾有の飢餓:世界食料デーに国連WFPが緊急の行動を要請 ローマ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、10月16日の世界食料デーを前に、気候変動による衝撃やストレスへ地域社会が適応をするため国際社会が緊急の行動をとらなければ、気候危機に起因する飢餓が急増すると警告しました。 気候 食料安全保障 緊急支援
2021 年 9 月 24 日 アンゴラ南西部の干ばつによる深刻な飢餓 ルアンダ ― アンゴラ南西部のクネネ(Cunene)、ウイラ(Huila)、ナミベ (Namibe)の3州では、過去40年間で最悪の干ばつにより、畑が荒れ、牧草地が枯れ、食料備蓄が枯渇し、130万人以上が深刻な飢餓に直面していることが、食料不安を分類する総合的食料安全保障レベル分類 (IPC)の最新の分析結果で明らかになりました。 干ばつ 食料安全保障 気候 アンゴラ
2021 年 4 月 23 日 航空調査で過去40年で最悪の洪水被害を受けた東ティモールの復興を支援 ディリ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、ミッション・アビエーション・フェローシップ(MAF)の支援を受け、4月上旬に東ティモールを襲ったサイクロン「セロジャ」による農業およびインフラの被害状況を把握するため、政府に代わって一連の調査飛行を実施しました。 洪水 気候 ロジスティックスと輸送ネットワーク 東ティモール
2021 年 4 月 19 日 国連WFP事務局長が中米を訪問―強い地域社会の構築を最優先課題に ローマ ― 国連WFPのデイビッド・ビーズリー事務局長が中米を訪問したことで、国連WFPは脆弱なコミュニティと協力し、村での持続可能な生計と食料安全保障を提供し、彼らに家に留まる理由を与え、移住を減らすという決意を新たにしました。今回の訪問でビーズリーは、気候変動に加え、新型コロナウイルスの影響で雇用の喪失や不平等の拡大の影響を受けている家族と出会いました。 難民と移民 気候 事務局長 グアテマラ
2021 年 2 月 23 日 気候変動による被害と経済危機で傷ついた中米の何百万人もの人々が飢えに直面 ローマ ― エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアの飢餓は過去2年間でほぼ4倍に増加しています。2018年の220万人から2021年には800万人近くまで増加しています。これは、新型コロナウィルスによる経済危機と長年にわたる異常気象の結果です。このうち170万人は、食料不安の「緊急」カテゴリーに属し、緊急の食料支援を必要としています。 気候 食料安全保障 資金調達 エルサルバドル グアテマラ ホンジュラス ニカラグア
2020 年 11 月 13 日 ハリケーン「イータ」により、中米では何百万人もの人々が緊急の食料支援が必要 ローマ ー 中米の何百万人もの人々が、ここ数十年で最悪の暴風雨の一つであるハリケーン「エータ」の影響で、食料援助を緊急に必要としています。 気候 緊急支援 洪水 Belize グアテマラ ホンジュラス ニカラグア
2020 年 1 月 16 日 アフリカ南部全域で4,500万人が気候変動危機により、飢餓に直面 ヨハネスブルク/ロンドン 16カ国からなる南部アフリカ開発共同体の4,500万人-その大半が女性と子ども-が、繰り返される干ばつと広範囲にわたる洪水、経済的混乱による深刻な食料不足に晒されています。 危機の重大性が増すなか、人々の命を救い一帯が気候変動に適応できるように今、国際社会は力を合わせなければならない、と国連WFPは警鐘を鳴らしています。 気候 緊急支援 食料安全保障 レソト マダガスカル マラウィ モザンビーク ナミビア ザンビア ジンバブエ
2019 年 5 月 3 日 北朝鮮、農業生産が過去10年間で最低に。1000万人以上が食料不足 2019年5月3日 ピョンヤン/ローマー朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)における国連の食料安全保障の調査は、乾燥や猛暑、洪水の影響で農業生産が過去10年間で最低水準にまで落ち込み、約1010万人が深刻な食料不足に陥っていると明らかにしました。これは次の収穫期まで人々が十分な食料を得られないということを意味します。 気候 食料安全保障 朝鮮民主主義人民共和国
2019 年 4 月 2 日 食料危機に関するグローバル報告書:1億人以上がいまだ急性の栄養不良に直面 EU、国連食糧農業機関(FAO)、国連世界食糧計画(国連WFP)が本日、共同で発表した報告書の中で、2018年は53カ国で約1億1300万人が急性栄養不良を抱えていると報告されました。2017年はこの数は1億2400万人でした。 気候 紛争 開発 緊急支援 食料安全保障 母子栄養支援 レジリエンス 小規模農家 飢餓をゼロに