2021 年 2 月 12 日 国連: 2021年、イエメンの5歳以下の子どもの半数が急性栄養不良に脅かされている 人道的危機は子どもたちに恐ろしい被害を与え続けており、FAO、UNICEF、国連WFP、WHOは警告しています。 サヌア/アデン/ローマ/ニューヨーク/ジュネーブ ― イエメンの5歳未満の子どもたち230万人近くが2021年に急性栄養不良に陥ると予測され、4つの国連機関が本日、警告を発しました。このうち、40万人が重度の急性栄養不良に苦しみ、緊急の治療を受けなければ死亡する可能性があると予測されています。 紛争 食料安全保障 母子栄養支援 イエメン
2021 年 2 月 12 日 国連WFP、資金不足のためルワンダで難民の食料配給を削減 キガリ ― 本日、国連WFPは、ルワンダの難民への食料支援を2021年3月から60%削減することを発表しました。ルワンダの難民キャンプに住む約13万5千人のブルンジ人とコンゴ人難民は、毎月の基本的な食料ニーズを満たすために人道支援に頼っています。 緊急支援 食料安全保障 難民と移民 ルワンダ
2021 年 2 月 15 日 日本は紛争下の中央アフリカ共和国で国連WFPによる食料支援に貢献 バンギ ― 国連世界食糧計画(WFP)は、人道的危機が深まる中、中央アフリカ共和国の脆弱な人々への食料支援のため、日本政府から160万ドル(1億7,800万円)の支援を歓迎します。 緊急支援 食料安全保障 資金調達 日本 中央アフリカ共和国
2021 年 2 月 17 日 1,200万人のシリア人が今、飢えに苦しんでおり、紛争と食料価格の高騰で消耗しています。 カイロ― 国連WFPが発表した驚くべき新しいデータによると、人口の約60%に当たる1,240万人のシリア人が現在、食料不安に陥っています。わずか1年の間に、新たに450万人のシリア人が食料不安に陥っています。 紛争 食料価格 食料安全保障 シリア
2021 年 2 月 19 日 日本はWFPネパール事務所の母子健康・栄養プログラムへの支援を拡大 カトマンズ ― 日本政府は、国連WFPネパール事務所が第1州と第2州の脆弱な5つの地区で母子保健・栄養プログラムを実施するために、日本円で3億6400万円(約347万米ドル/4億500万NRs)の無償資金援助を行うことに合意しました。 資金調達 ジェンダー 母子栄養支援 ネパール
2021 年 2 月 20 日 危機に瀕した国々の重要な航空サービス、国連人道支援航空サービスが深刻な資金不足のため危機に直面 ローマ ― 国連人道支援航空サービス(UNHAS)は、最も困難で到達困難な場所への人道作業員と救命貨物の輸送を行う重要なライフラインであり、2021年2月以降も既存の活動を継続するために、2億400万米ドルを緊急に必要としています。 緊急支援 資金調達 ロジスティックスと輸送ネットワーク
2021 年 2 月 22 日 コンゴ民主共和国での治安事件に関する情報更新 ローマ - 国連WFPは、2月22日にコンゴ民主共和国東部で発生した悲惨な治安事件について、以下の通り最新情報を発表しました。 コンゴ民主共和国
2021 年 2 月 23 日 気候変動による被害と経済危機で傷ついた中米の何百万人もの人々が飢えに直面 ローマ ― エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアの飢餓は過去2年間でほぼ4倍に増加しています。2018年の220万人から2021年には800万人近くまで増加しています。これは、新型コロナウィルスによる経済危機と長年にわたる異常気象の結果です。このうち170万人は、食料不安の「緊急」カテゴリーに属し、緊急の食料支援を必要としています。 気候 食料安全保障 資金調達 エルサルバドル グアテマラ ホンジュラス ニカラグア
2021 年 1 月 6 日 国連WFPは、カーボ・デルガドでの武力衝突の影響を受けた40万人に食料支援を提供 マプト ― モザンビーク政府によると、カーボ・デルガドでは、数千人が深刻な飢餓と栄養不良の危険にさらされており、人道支援活動は1億800万ドルの不足に直面しており、家を追われている人々の数は56万5000人に上っています。
2021 年 1 月 14 日 WFP事務局長、イエメンの飢饉が迫っていると国連安全保障理事会で警告 ニューヨーク ― 国連世界食糧計画(WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は本日、イエメンの人道危機について国連安全保障理事会で演説しました。以下は、事務局長の発言の中から抜粋したハイライトです。 紛争 緊急支援 食料安全保障 イエメン
2021 年 1 月 28 日 UNICEFとWFP: パンデミックが始まって以来、390億食以上の学校給食が不足しており、栄養危機が迫っている ニューヨーク/ローマ ― UNICEF調査事務所・イノチェンティ研究所と国連WFP(国連世界食糧計画)が本日発表した新しい報告書によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる休校措置がとられて以来、世界全体で390億食以上の学校給食を食べる機会が失われています。 医療・保健の危機 母子栄養支援 学校給食支援
2021 年 2 月 1 日 国連WFPスーダン、日本政府のエチオピア難民支援の資金協力を歓迎 ハルツーム ― 国連WFPは、スーダンに流入した難民支援に対する日本政府の80万ドルの緊急無償資金協力を歓迎しました。国連WFPは、エチオピアからスーダン東部へ逃れてきた6万人以上の難民へ食料と栄養支援のためさらなる資金協力を呼びかけています。 資金調達 パートナーシップ 難民と移民 日本 スーダン
2021 年 2 月 6 日 エチオピア・ティグライ地方における人道支援と食料・栄養の安全保障に関する声明 アディス・アベバ/ローマ ― 国連WFPは、ティグライ州の人々の緊急の人道的ニーズを満たすために、集団的な対応を迅速に拡大するために、エチオピア政府と人道コミュニティ全体との間の強力なパートナーシップの必要性を確認しました。 食料安全保障 母子栄養支援 エチオピア