2021 年 2 月 17 日 1,200万人のシリア人が今、飢えに苦しんでおり、紛争と食料価格の高騰で消耗しています。 カイロ― 国連WFPが発表した驚くべき新しいデータによると、人口の約60%に当たる1,240万人のシリア人が現在、食料不安に陥っています。わずか1年の間に、新たに450万人のシリア人が食料不安に陥っています。 紛争 食料価格 食料安全保障 シリア
2021 年 2 月 20 日 危機に瀕した国々の重要な航空サービス、国連人道支援航空サービスが深刻な資金不足のため危機に直面 ローマ ― 国連人道支援航空サービス(UNHAS)は、最も困難で到達困難な場所への人道作業員と救命貨物の輸送を行う重要なライフラインであり、2021年2月以降も既存の活動を継続するために、2億400万米ドルを緊急に必要としています。 緊急支援 資金調達 ロジスティックスと輸送ネットワーク
2021 年 2 月 22 日 コンゴ民主共和国での治安事件に関する情報更新 ローマ - 国連WFPは、2月22日にコンゴ民主共和国東部で発生した悲惨な治安事件について、以下の通り最新情報を発表しました。 コンゴ民主共和国
2021 年 2 月 23 日 気候変動による被害と経済危機で傷ついた中米の何百万人もの人々が飢えに直面 ローマ ― エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアの飢餓は過去2年間でほぼ4倍に増加しています。2018年の220万人から2021年には800万人近くまで増加しています。これは、新型コロナウィルスによる経済危機と長年にわたる異常気象の結果です。このうち170万人は、食料不安の「緊急」カテゴリーに属し、緊急の食料支援を必要としています。 気候 食料安全保障 資金調達 エルサルバドル グアテマラ ホンジュラス ニカラグア
2021 年 1 月 6 日 国連WFPは、カーボ・デルガドでの武力衝突の影響を受けた40万人に食料支援を提供 マプト ― モザンビーク政府によると、カーボ・デルガドでは、数千人が深刻な飢餓と栄養不良の危険にさらされており、人道支援活動は1億800万ドルの不足に直面しており、家を追われている人々の数は56万5000人に上っています。
2021 年 1 月 14 日 WFP事務局長、イエメンの飢饉が迫っていると国連安全保障理事会で警告 ニューヨーク ― 国連世界食糧計画(WFP)のデビッド・ビーズリー事務局長は本日、イエメンの人道危機について国連安全保障理事会で演説しました。以下は、事務局長の発言の中から抜粋したハイライトです。 紛争 緊急支援 食料安全保障 イエメン
2021 年 1 月 28 日 UNICEFとWFP: パンデミックが始まって以来、390億食以上の学校給食が不足しており、栄養危機が迫っている ニューヨーク/ローマ ― UNICEF調査事務所・イノチェンティ研究所と国連WFP(国連世界食糧計画)が本日発表した新しい報告書によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる休校措置がとられて以来、世界全体で390億食以上の学校給食を食べる機会が失われています。 医療・保健の危機 母子栄養支援 学校給食支援
2021 年 2 月 1 日 国連WFPスーダン、日本政府のエチオピア難民支援の資金協力を歓迎 ハルツーム ― 国連WFPは、スーダンに流入した難民支援に対する日本政府の80万ドルの緊急無償資金協力を歓迎しました。国連WFPは、エチオピアからスーダン東部へ逃れてきた6万人以上の難民へ食料と栄養支援のためさらなる資金協力を呼びかけています。 資金調達 パートナーシップ 難民と移民 日本 スーダン
2021 年 2 月 6 日 エチオピア・ティグライ地方における人道支援と食料・栄養の安全保障に関する声明 アディス・アベバ/ローマ ― 国連WFPは、ティグライ州の人々の緊急の人道的ニーズを満たすために、集団的な対応を迅速に拡大するために、エチオピア政府と人道コミュニティ全体との間の強力なパートナーシップの必要性を確認しました。 食料安全保障 母子栄養支援 エチオピア
2019 年 9 月 25 日 国連WFP映画館広告キャンペーン「Feed Our Future」 ニューヨークー国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、世界35カ国以上の映画館で約8週間にわたり同時に上映される映画館広告キャンペーン「Feed Our Future」を開始しました。同キャンペーンは飢餓のない世界を目指し活動する国連WFPと世界の映画館広告会社で構成される業界団体SAWA(Screen Advertising World Association)のパートナーシップにより実施されるものです。 キャンペーン パートナーシップ 企業・団体との協力 日本
2020 年 4 月 14 日 最初の国連連帯航空、COVID-19の医療用品をすべてのアフリカ諸国へ ローマ/ジュネーブ – 最初の「国連連帯航空(UN Solidarity Flight)」は本日、エチオピアのアディスアベバを出発する予定です。そこから、航空機はCOVID-19の拡大を抑制するために供給物資が必要なアフリカのすべての国に必要不可欠な医療貨物を輸送します。 医療・保健の危機 ロジスティックスと輸送ネットワーク パートナーシップ エチオピア
2021 年 5 月 5 日 急性食料不安が過去5年で最大と「食料危機に関するグローバル報告書」が警告 ローマ ― 食料危機に見舞われている国々では、2020年に急性食料不安に直面し、命と生活を守るための緊急支援を必要としている人々の数が過去5年で最大となったことが、新たな報告書で明らかになりました。 この報告書は国連、欧州連合 (EU)、政府機関、非政府機関が協力して食料危機に取り組む国際的な連合体である「食料危機対策グローバルネットワーク」(Global Network Against Food Crises (GNAFC) が本日発表したもので、紛争、経済的ショック(新型コロナウィルス、異常気象によるものを含む)により、2020年には少なくとも1億5,500万人が急性食料不安に陥ったことが指摘されています。 母子栄養支援 食料安全保障 パートナーシップ
2021 年 2 月 19 日 日本はWFPネパール事務所の母子健康・栄養プログラムへの支援を拡大 カトマンズ ― 日本政府は、国連WFPネパール事務所が第1州と第2州の脆弱な5つの地区で母子保健・栄養プログラムを実施するために、日本円で3億6400万円(約347万米ドル/4億500万NRs)の無償資金援助を行うことに合意しました。 資金調達 ジェンダー 母子栄養支援 ネパール