2014 年 2 月 6 日 紛争続くシリア北東部にイラクから食糧空輸 紛争が続くシリアで、包囲され支援を届けることが難しくなっている地域があることを受け、国連WFPは4日、シリア北東部の街カミシリの避難民に向け、30万人弱の1ヶ月分に相当する食糧の空輸をイラクで開始しました。空輸以外に支援物資を届ける方法がないためで、イラクからの空輸は2回目です。
2016 年 2 月 10 日 エチオピアの干ばつ 1000万人に支援必要 深刻な干ばつの被害に苦しむエチオピアでは、1000万人以上が人道支援を必要としています。1月末、アーサリン・カズン国連WFP事務局長と、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は、エチオピアを訪問し、干ばつの被災状況を視察しました。
2015 年 4 月 12 日 イエメンにおける紛争と食糧不足 政情不安が続くイエメンは、アラブ地域の最貧国です。食糧事情は世界で8番目に悪く、2014年の調査では、人口の4割にあたる1000万人以上が食糧難でした。子どもの栄養不良率も世界最悪レベルで、10人に1人は5歳の誕生日を迎える前に亡くなります。紛争の激化で、さらなる食糧事情の悪化が懸念されています。
2014 年 9 月 24 日 写真ギャラリー~エボラ熱流行地で日本の支援による食糧配給~ 国連WFPは、エボラ出血熱の感染拡大が続く西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネで緊急食糧支援を行っています。 現地より食糧配給の様子を収めた写真が届きました。
2014 年 8 月 22 日 国連WFP、エボラ出血熱の発生国で食糧支援拡大 国連WFPは、エボラ出血熱が猛威をふるっているギニア、リベリア、シエラレオネの移動制限地域で食糧支援を拡大し、およそ130 万人に対して支援を行うことを決めました。
2012 年 6 月 15 日 リオ+20 国連持続可能な開発会議:私たちが望む未来 「リオ+20」とは、1992年のリオ地球サミットから20周年にあたる2012年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催される「国連持続可能な開発会議」の略称です。リオ+20会議では、世界の指導者が民間企業、NGOなどのグループを代表する参加者と一堂に会し、過密化が進む地球で、私たちがどのように貧困を削減し、社会的公正を実現し、環境保護を推進できるかについて話し合います。
2018 年 1 月 23 日 コンゴ民主共和国:カサイ地域で320万人が深刻な食糧不足 飢きん発生目前 【2018年1月17日 キンシャサ(コンゴ民主共和国)発】国連WFP、ユニセフ(国連児童基金)、FAO(国連食糧農業機関)の3つの国連機関は、コンゴ民主共和国で数十万人のもの人々の命を救うための時間が限られていると厳しい警告を発表しました。
2015 年 7 月 2 日 資金不足でシリア難民への食糧支援を削減 アンマン(ヨルダン)発 - 国連WFPは、深刻な資金不足により、レバノンとヨルダンで厳しい避難生活を送るシリア難民への食糧支援をさらに削減せざるを得ない状況です。
2011 年 7 月 1 日 WFP学校給食支援の新公共広告キャンペーン WFP 国連世界食糧計画が途上国で行なっている学校給食を支援する公共広告が、ACジャパンの支援キャンペーンのテーマとして選ばれ、新聞、雑誌、ラジオ、テレビを通じて展開されることになりました。
2014 年 6 月 27 日 サッカーのモウリーニョ監督が国連WFP大使に就任、コートジボワールの食糧支援現場を訪問 ヤムスクロ(コートジボワール)発 – サッカーのイングランドのプレミアリーグ、チェルシーFCジョゼ・モウリーニョ監督がこのたび、国連WFPの飢餓撲滅大使に就任しました。
2009 年 11 月 20 日 日本政府、WFPを通じてギニアビサウとタジキスタンに食糧支援 横浜発:本日、日本政府はWFP 国連世界食糧計画を通じ、ギニアビサウとタジキスタンに対して各3億円、計6億円の拠出金の供与を決定した。
2014 年 9 月 19 日 世界の飢餓人口は減少、しかし今だ8億500万人が慢性的に栄養不足 ローマ発-国連が16日に発表した新しい報告書によると、世界では約8億500万人、9人に1人が、飢餓に苦しんでいる。
2013 年 6 月 17 日 WFPエッセイコンテスト2013 ~給食(お弁当)の思い出~ 作品募集 国連WFPは、「給食(お弁当)の思い出」をテーマに「WFPエッセイコンテスト2013」を開催し、2013年7月1日から9月10日まで、小学4年生から大人まで幅広い世代の方々から作品を募集します。
2010 年 1 月 25 日 支援物資の輸送が最大の課題 ハイチ大地震発生を受け被災地を訪れたWFPのジョセット・シーラン事務局長は、ハイチでの食糧支援は、「WFPの歴史の中で最も難しい支援活動」とし、道路や港などのインフラが壊滅的な被害を受けている中、早期に食糧配給のための物流網を確立することが極めて重要だと述べた。
2017 年 6 月 23 日 南スーダン:飢きんが鎮静化する陰で、飢餓状態は拡大 【ローマ/ジュバ(南スーダン)発】 南スーダンで起きている飢きんは、大規模な人道支援により落ち着きを見せている、という報告が本日発表されました。しかし、いまも南スーダン全土で差し迫った状況が続いていることは変わりなく、毎日の食べ物にも事欠く生活をしている人の数は、2月時点の490万人から600万人にまで増え、かつて経験したことのない高いレベルの食糧不足に見舞われています。
2014 年 7 月 31 日 南スーダン、飢饉が起きる前に国際社会の支援を ジュバ(南スーダン)発 – UNICEFと国連WFP の事務局長は南スーダンを訪れ、紛争下で深刻な栄養不良に苦しむ子どもとその母親たちに会い、国際社会の一刻も早い行動が必要だ、と警告しました。