2017 年 4 月 7 日 新国連WFP事務局長にデイビッド・ビーズリー氏 3月末、アントニオ・グテーレス国連事務総長およびジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ国連食糧農業機関(FAO)事務局長は、国連WFP執行理事会との審議を経て、デイビッド・ビーズリー氏(写真)を国連WFPの新事務局長に任命しました。
2011 年 3 月 18 日 チャン・ドンゴン氏、 東日本大震災被災者支援活動へ寄付 ソウル発: 韓国でWFP飢餓撲滅大使を務めるチャン・ドンゴン氏は、東日本大震災の犠牲者と被災者に連帯を表し、日本でWFPが行う支援活動に対し200万ウォン(およそ18万米ドル)を寄付することを表明した。
2016 年 1 月 29 日 現地報告会「ミャンマーの国連WFPの支援現場から」 開催報告を追加しました。国連の中でも随一の輸送集団である国連WFP。そんな国連WFPのミャンマー事務所で、国連ボランティア(UNV)ロジスティクス・オフィサーとして勤めた舛岡真理さんを招いて、お話を伺います。
2017 年 11 月 16 日 現地報告会「国連WFP職員として働くこと~紛争の影響を受けるスーダンの現場から~」 12月27日(水)、東京大学駒場キャンパスにて、国連WFPの職員として、7年間アフリカの支援現場で活動している、国連WFPスーダン事務所のプログラム・ポリシー・オフィサー、松元正寛が、スーダンやアフリカ地域での支援活動やキャリアについて話します。
2014 年 12 月 1 日 写真ギャラリー~気候変動と飢餓~ 地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)が12月1日、南米のペルーで開幕します(日本時間:2日)。今回の会議では、京都議定書に代わる新たな温暖化対策の枠組みなどが話し合われます。
2016 年 3 月 10 日 縮小していたシリア支援を回復 ローマ発―2月初旬、ロンドンで「シリア危機に関する支援会合」が開催され、シリアや周辺国での人道支援活動に対して各国が追加の支援を表明しました。それを受け国連WFPは、資金不足によりこれまで縮小していたシリアの人々に対する食糧支援を回復し、当初の予定通り実施することが再び可能になったと発表しました。
2015 年 10 月 27 日 南スーダンで飢きんのおそれ 紛争地域への即時アクセス求める 南スーダンで390万人が深刻な食糧難に直面し、一部地域は飢餓の最悪のレベルである「飢きん」の瀬戸際にあります。2年前の紛争開始以来、最悪の状況です。
2013 年 8 月 28 日 UNHCRおよび国連WFPのトップがイラク訪問 シリア難民の受け入れに謝意を表明 難民の保護を行う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および食糧支援を行うWFP 国連世界食糧計画(国連WFP)という2国連機関のトップが27日、イラクの首都・バグダッドを訪問しました。イラクでは、クルド人自治区に避難してくるシリア難民が日に日に増えています。
2016 年 6 月 3 日 熊本支援、国連WFPの大型倉庫5棟すべて完成 現在国連WFPは、一連の大地震に襲われた熊本県で、救援物資の輸送支援を行っています。その一環として、深刻な被害を受けた大津町・嘉島町・益城町・熊本市に、大型の可動式倉庫を提供、多くの方々の協力を得て、5棟すべてを完成させました。
2015 年 9 月 3 日 【開催報告】 視察報告会 「三浦雄一郎が見たネパール震災〜国連WFPの支援現場〜」 9月1日(火)、ネパール大地震から3カ月のネパールを視察訪問した国連WFP協会の親善大使である三浦雄一郎さんによる視察報告会が開催されました。当日は315名の方々が参加し、元国連WFPアジア地域局長の忍足謙朗さんによる「自然災害における国連WFPの緊急支援」と題した講演と、それに続いて、三浦さんのネパール視察を振り返ってのトークショーが行われました。
2013 年 10 月 24 日 日本からの拠出金、食糧難のシリア人に対する緊急食糧支援に 国連WFPは日本政府より、シリア緊急支援活動のための資金として490万米ドルの拠出金の提供を受けました。この拠出金は、シリア国内および周辺国にて、紛争により被災したシリア人80万人以上に対して支援を行うのに用いられます。
2014 年 1 月 17 日 中央アフリカ共和国 飢餓の現状 中央アフリカ共和国では紛争のため多くの人が家を失い、安全を求めて避難しています。国連WFPは125万人に食糧支援を届ける計画で、国際社会に支援を求めています。同国の飢餓の現状をまとめました。
2010 年 8 月 31 日 日本政府、パキスタン洪水被災者へ迅速な食糧支援 横浜発:日本政府は、WFP 国連世界食糧計画のパキスタン洪水被災者への支援活動に対し、600万米ドル(約5億2千万円)を緊急に拠出した。
2018 年 5 月 25 日 早期の行動と投資によって食料危機を回避し、世界の食料支援額を大きく削減することが可能に ローマ - 世界の飢餓人口は増加傾向にあり、食料危機の広がりと共にその深刻さも増しています。国連WFPの「世界の食料支援:食料危機の予防(World Food Assistance 2018)」という新しい報告書は、これらの危機の原因や、その規模を決定づける要因、そして危機の予防についての調査報告をまとめました。
2014 年 9 月 1 日 国連WFP、リベリアのエボラ隔離地区へ食糧支援 西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱は、リベリアの首都モンロビアをはじめ各地域へと感染が広がっています。中でもモンロビアは、エボラ出血熱流行の中心地となっています。今回、国連WFPのフランシス・ケネディー広報官が、街全体が隔離されたウェストポイント地区を訪れました。現地の状況を報告します。
2013 年 11 月 18 日 国連WFP事務局長、台風被災地を訪問~食糧は依然、最優先課題~ タクロバン(フィリピン)発 アーサリン・カズン国連WFP事務局長は週末、台風で大きな被害を受けたフィリピンの被災地を訪問し、「すでに被災者75万人以上に向けて食糧が送り出されました。今後も続々と送る予定です。」と述べました。食糧は依然、最優先の課題です。
2018 年 1 月 24 日 【結果報告】世界食料デーキャンペーン2017~10,225人に給食が届く~ 国連WFPは2017年10月1日から12月31日まで展開した「世界食料デーキャンペーン2017 つなげよう!一杯の給食、いっぱいの夢」を通じて、途上国の子ども10,225人の給食1年分のご寄付を集めることができました。(※5,000円で子ども一人に学校給食を一年間届けることができます。)キャンペーンでは、著名人30名が応援、SNSを通じて8万件以上の一般の方々の協力も得ることができました。
2013 年 2 月 5 日 モザンビークで洪水発生 1月22日、モザンビーク南部で洪水が発生しました。国全体で8万5千人が被災し、たくさんの人が屋根の上に取り残されました。 国連WFPはただちに支援を開始。まずは2万5千人に高栄養ビスケットを配り、さらに6万人にトウモロコシと豆7日分の食糧を配りました。
2016 年 10 月 14 日 「つなぐ」心が世の中を変える~「世界食料デー」~ ローマ発-10月16日は「世界食料デー」です。国連WFPでは食糧支援を通じ、災害や紛争などによって困難に直面している人々の命や生活を守り、そして学校に行けない子どもたちにそのきっかけを作り、将来への希望を届ける活動を続けています。飢餓のない世界を実現するには、各国政府や企業、さまざまな組織や団体がパートナーとして協力し合うこと、つまり「つなぐ」ことが大きな力となります。