2014 年 7 月 18 日 国連WFP 、ガザでの一時停戦中に食糧を配布 ガザ発 –パレスチナのガザ地区をめぐる戦闘が激しさを増す中、人道支援のため5時間の一時停戦が成立しました。これを受け、国連WFPはガザ地区の数千人に対して緊急食糧支援を行ったほか、備蓄用の食糧を同地区周辺に輸送しました。
2014 年 1 月 17 日 中央アフリカ共和国 飢餓の現状 中央アフリカ共和国では紛争のため多くの人が家を失い、安全を求めて避難しています。国連WFPは125万人に食糧支援を届ける計画で、国際社会に支援を求めています。同国の飢餓の現状をまとめました。
2015 年 4 月 29 日 ネパール地震 食糧と救援物資を積み被災地へ急行 ネパール・カトマンズ発-国連WFPはネパール地震の発生を受け、緊急支援活動を立ち上げています。被害が深刻なゴルカ付近には、食糧を積んだトラックが急行しています。
2016 年 1 月 12 日 世界食料デーキャンペーン2015を通して、1万378人の子どもに1年間給食を届けることができました! 国連WFPは昨年10月1日から12月31日まで「世界食料デーキャンペーン2015|届けよう!未来を育む給食~1万人に1年間、学ぶ喜びを~」を展開。本キャンペーンは、1万人の子どもたちに1年間、十分な栄養と、継続的な教育の機会を提供することを目指したもので、皆様のご協力のおかげで目標を超える1万378人の子どもたちに1年間、学校給食を届けられることになりました。※5,000円で子ども1人に栄養たっぷりの学校給食を1年間届けることができます。
2012 年 8 月 15 日 食糧価格高騰についての10の質問 ローマ発: 最近アメリカで干ばつが起きトウモロコシの価格が影響を受けていることから、食糧価格の問題に再び世界の注目が集まっています。 国際連合食糧農業機関(FAO)の最新情報では、食糧価格は、しばらく下落していたもののやや増加に転じました。食糧価格が高騰すると、最も貧しい人々はさらに 生活費を切り詰めなければなりません。食糧支援のニーズは増える一方でその費用はより多くかかってしまいます。
2010 年 7 月 2 日 キルギス 沈静化の兆し見えるも食糧難続く オシ発:キルギス共和国南部のオシ市では、民族衝突を受けて建てられたバリケードが撤去され、ウズベク系居住区の住民が外出する姿も見られるようになった。ウズベキスタン共和国に一時避難していた人々も帰還し始め、親戚の家に身を寄せながら生活を立て直そうとしている。しかし、人々はいまだに充 分な食糧を確保できておらず、商店や市場は営業再開の目処が立っていない。
2014 年 7 月 17 日 アフリカの難民80万人への食糧支援を削減 国連WFP、UNHCRが緊急支援要請 ジュネーブ発– 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国連WFPのトップは今月、資金難などによりアフリカの難民80万人近くに対する食糧支援の配給量を削減しなければならず、既に深刻な状態にある難民の急性栄養不良、発育阻害と貧血、特に子どもの症状のさらなる悪化が見込まれる状況に瀕していると警告しました。
2016 年 10 月 31 日 日本、イエメンでの緊急食糧支援に資金提供 ローマ発—イエメンで紛争のため深刻な食糧難に陥った家庭を対象として国連WFPが行う緊急食糧支援活動に対し、日本政府は5億7,000万円(550万米ドル)の支援金を提供することを決めました。