2016 年 9 月 9 日 日本、アフリカの飢餓解消に向け国連WFPの栄養事業を支援 横浜発-日本政府は9日、困難な状況に置かれている人々に対し国連WFPが11カ国で行っている食糧・栄養支援活動に対し、22億2千万円の拠出金を提供しました。そのうち9割は、アフリカ10か国での活動に充てられます。
2012 年 8 月 24 日 国連WFP職員が支援の現場で思うこと 私は新しい勤務地で働き始めると、決まってよく眠れません。イラクではずっと起きていましたし、南スーダンでは寝返りを何回もうち、ケニアでは眠れない夜が続き、そして最近ではアフガニスタンの天井を眺める夜が続きました。私が寝られないのは発電機の音のせいでもなく地面をカサカサと横切るゾッとする音のせいでもありません。私が寝られないのは、厳しい環境の中でで、うまく人道支援活動を行っていけるだろうかと考えてしまうからなのです。
2016 年 1 月 26 日 スーダンで奮闘する国連WFP日本人職員のエッセイ掲載! 紛争でこれまでに40万人が命を奪われたと推定されるスーダン・ダルフールで食糧支援に従事する日本人職員・日比幸徳から、現場感あふれるエッセイが届きました。住む街で銃撃戦が勃発し、PKO部隊に救出された経験や、指紋認証など新しい技術を使い進化する支援方法などについて、生き生きと語っています。
2016 年 5 月 23 日 視察報告会 「竹下景子×知花くらら〜私たちにできること〜」 国連WFPは、6月24日(金)、東京にて視察報告会「竹下景子×知花くらら〜私たちにできること〜」を開催します。竹下景子国連WFP協会親善大使は5月に、紛争の傷跡から立ち直りつつあるスリランカを視察。また、知花くらら国連WFP日本大使は6月に、世界最貧国の一つで、災害に相次いで襲われているアフリカのマラウイを視察します。参加無料、先着200名。詳細と参加申込みはこちらからご覧下さい。
2014 年 3 月 13 日 シリア紛争4年目に突入 ~以前より多くの場所に食糧届く~ シリアの紛争は今週で4年目を迎えます。そんな中、国連WFPは、今まで食糧を届けることができないでいた地域のうちかなりの部分に届けることができるようになりました。しかし、食糧の輸送には未だ多くの困難が伴います。
2009 年 10 月 10 日 日本政府、WFPを通じフィリピン台風被災者に迅速な支援 横浜発:日本政府は9日、フィリピンを直撃した台風16号「ケッツァーナ」の被災者への緊急食糧支援として、WFP 国連世界食糧計画を通じ、およそ4億500万円(450万米ドル)の拠出を供与することを決定した。
2018 年 5 月 1 日 コロンビア:ベネズエラからの35万人の移民に対する緊急支援に4,600万米ドルを要請 パナマ市―ベネズエラからコロンビアに流出した35万人の貧困層の移民に対する緊急食料支援を始動させるため、国連WFPは4,600万米ドルの資金を必要としています。
2019 年 7 月 15 日 世界の飢餓人口は3年連続で未だ減少せず、肥満は依然増加傾向-国連の報告 8億2000万人以上が飢餓状態 2019年7月15日、ニューヨーク - 最新の「世界の食料安全保障と栄養の現状」報告書によると、2018年は推計8億2000万人が十分な食料を得ることができませんでした。これは、2017年推計の8億1100万人から上昇し、世界の飢餓人口は3年連続で増加しています。報告書はこのような状況は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の2030年までに「飢餓をゼロに(ゼロハンガー)」を達成するための大きな課題となっていると指摘しています。 食料安全保障 母子栄養支援
2019 年 7 月 31 日 コンゴ民主共和国の「エボラ集団感染」宣言から一年 - WHO、OCHA、UNICEF、国連WFPのトップが共同声明 ニューヨーク/ジュネーブ/キンシャサ/ローマー世界保健機関(WHO)テドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長、マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長、国連児童基金(UNICEF)ヘンリエッタ・フォア事務局長、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)デイビッド・ビーズリー事務局長が共同声明を発表しました。 医療・保健の危機 コンゴ民主共和国
2019 年 7 月 26 日 TICAD7横浜開催「レッドカップ for AFRICA」でアフリカの学校給食を支援!~参加企業が売り上げの一部を寄付~ 認定NPO法人 国連WFP協会(横浜市)は、8月末に横浜で開催される「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」の機会をとらえて、横浜市との共催により、皆様が日常生活の中でアフリカ支援やSDGs達成に貢献できる取り組みを展開し、その一つとして「レッドカップ for AFRICA」を8月31日(金)まで実施します。 これは、国連WFPを支援する企業や店舗が、売り上げの一部が寄付となる商品を展開し、寄付を集める事業です。 ご寄付は、国連WFPのアフリカ地域における学校給食支援に役立てられます。 キャンペーン 学校給食支援 飢餓をゼロに 日本
2019 年 7 月 31 日 TICAD7横浜開催 世界食料デーキャンペーン2019 「Zero Hunger Challenge for AFRICA 食品ロス×飢餓ゼロ」 12企業、31店舗が協力! 認定NPO法人 国連WFP協会(横浜市)は、8月末に横浜で開催される「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」を契機に、横浜市との共催により、多くの人が日常生活の中でアフリカ支援やSDGs達成に貢献できる取り組みを展開し、その一つとして、世界食料デーキャンペーン2019「Zero Hunger Challenge for AFRICA 食品ロス×飢餓ゼロ」を8月1日~10月31日まで実施します。 キャンペーン 食品ロス 学校給食支援 飢餓をゼロに 日本
2019 年 3 月 12 日 国連WFPの7名の同僚の死に哀悼の意を表明 ローマ ー 国連世界食糧計画(国連WFP)は、10日のエチオピア航空墜落の惨事により命を落とした国連WFPの職員7名に対し哀悼の意を表します。
2019 年 3 月 11 日 国連WFP事務局長:エチオピア航空の墜落事故について声明 国連WFPは今日、悲しみに包まれています。エチオピア航空の悲劇的な事故で、国連WFPの7人の職員が命を落としました。