麻生千賀子首相夫人が各国ファーストレディーと共にWFPローマ本部を訪問
{SUMMARY TODO}
イタリア・ローマのWFP本部は7月10日、G8先進国首脳会議に出席している各国のファーストレディーを招き、飢餓撲滅と母子保健の促進における女性の役割について考えるイベントを開催、日本からは麻生千賀子首相夫人が参加した。
ジョセット・シーランWFP事務局長は、WFP本部の敷地内に再現されたWFPの緊急食糧支援の配給所をファーストレディー達に案内。WFPが途上国で学校給食として配給しているとうもろこしと豆のおかゆの試食も行われた。WFPは年間およそ70カ国で2,000万人の子どもたちに学校給食を配給している。
今回のイベント、「『命を守る』 第一線で活躍する女性たち」（原題："Saving Lives: Women on the Frontlines")は、WFP 国連世界食糧計画、国際連合食糧農業機関（FAO）、国際農業開発基金（IFAD）共同で開催したもので、イタリア・ラクイラで行われていたG8先進国首脳会議と並行する形で行われた。
イベントの様子のビデオはこちら