スーダンで奮闘する国連WFP日本人職員のエッセイ掲載!
紛争でこれまでに40万人が命を奪われたと推定されるスーダン・ダルフールで食糧支援に従事する日本人職員・日比幸徳から、現場感あふれるエッセイが届きました。住む街で銃撃戦が勃発し、PKO部隊に救出された経験や、指紋認証など新しい技術を使い進化する支援方法などについて、生き生きと語っています。
国連WFP南・東ダルフール地方事務所プログラム統括の日比幸徳が執筆した記事「飢餓のない世界を目指して-今の支援、明日のあり方」が、国連広報センターのブログシリーズ「今日、そして明日のいのちを救うために ― 世界人道サミット5月開催」や、ハフィントンポストに掲載されました。
危険と隣り合わせの生活や、安全を確保するために生じてしまう活動の遅れで葛藤する様子、人道支援に従事する仲間との所属機関を超えた固い絆、デジタル技術を活用した新しい援助の形など、幅広い内容を臨場感たっぷりに紹介した記事からは、遠いダルフールで奮闘する日本人職員の姿が垣間見えます。