2015 年 1 月 23 日 国連WFP、洪水被害のマラウイで緊急食糧支援 マラウイ・リロングウェ発 – マラウイで大雨により洪水が発生し、これまでに多数の死者を出し、10万人以上が家を失いました。国連WFPは、被害の大きい地域を中心に緊急食糧支援を開始しました。
2010 年 4 月 1 日 WFP、ハイチの社会保障と安定化を目指して新たな戦略を導入 ポルトープランス発:WFPは、ハイチの復興に向け、社会的弱者のセーフティーネットの整備、農作物の増産、地元市場の活性化においてハイチの人的資本が重要な役割を果たすと強調した。
2013 年 3 月 8 日 日本政府、国連WFPを通じて16カ国へ食糧支援 ~差し迫った飢餓の緩和に寄与~ 日本政府は国連WFPに対し、1億4070万米ドルの拠出金を供与した。拠出金はアフリカ・アジア・中東の16カ国において、難民、国内避難民、栄養不良の子ども、妊婦、授乳中の母親などを含む数百万人に不可欠な食糧と栄養を届ける支援活動、および3カ国における特別輸送活動に活用される。
2012 年 10 月 16 日 世界食糧デ―に寄せて ~国連WFPは最も弱い立場の人々に支援を届けます~ 10月16日は世界食糧デーです。この日を称え、国連WFPは、地域社会、市民社会、政府、民間部門と協力し、飢餓を私たちが生きている間になくすため、精いっぱい取り組むことをここに誓います。
2013 年 12 月 13 日 知花くららさん、国連WFP日本大使に任命される 東京発 – 日本のモデル、知花くららさんが13日、WFP国連世界食糧計画としては初となる国連WFP日本大使に任命されました。 来日中のエリザベス・ラスムーソン国連WFP事務局次長(パートナーシップ・ガバナンス担当)が東京で開催された任命式で発表し、知花さんの貢献に対する象徴的なお礼として2ユーロのWFP記念硬貨を贈りました。
2012 年 6 月 20 日 ミャンマー、ラカイン州で緊急支援を拡大 ヤンゴン発: WFPは、ミャンマーのラカイン州における対立により、避難を余儀なくされている人々を対象に、緊急食糧支援を拡大している。特に、インフラの整備が遅れている遠隔地域では、WFPは先に支援を開始、数日中にさらに拡大していく予定。
2015 年 10 月 16 日 ~10月16日は世界食料デー~ 国連WFP、「飢餓ゼロ」の実現への協力を世界へ呼びかけ 世界食料デーの今日、アーサリン・カズン国連WFP事務局長は、「飢餓ゼロ」、すなわち飢餓のない世界の実現のために行動するよう、国際社会に向けて訴えます。
2016 年 4 月 12 日 国連WFP、シリアの包囲地区に食糧を空中投下 ローマ発-包囲作戦により支援物資が届けられない状況が続いていたシリア東部の町デリゾールに、国連WFPは10日、飛行機から食糧を空中投下し、届けることに成功しました。
2015 年 1 月 9 日 国連WFP、医療NPO「ロシナンテス」とスーダンで連携 国連WFPは昨年12月、スーダンで医療支援活動などを行っている日本のNPO法人「ロシナンテス」と初の連携協定を結びました。
2012 年 6 月 8 日 日本政府、WFPを通してインドネシア・パプア州における革新的な学校給食の取り組みを支援 ジャヤプラ発: WFP 国連世界食糧計画(WFP)は、日本政府より約70万米ドルの拠出の供与を受けた。この資金は、インドネシア・パプア州における革新的な学校給食の取り組みや、食糧事情改善のためのその他の活動に使われる。WFPはインドネシアの学校給食プログラムにおいて、現地の小規模農家が生産する栄養価の高い農産物を使って学校給食を提供するという新しい取り組みを行っている。
2013 年 5 月 17 日 写真展示&チャリティーオークション 国連WFPとアフリカ「食糧で守る未来」 5月13日(月)~6月4日(火)、写真展示「国連WFPとアフリカ『食糧で守る未来』~竹下景子親善大使が見たセネガルの生きる源~」を横浜タカシマヤで開催します。期間中(5月28日まで)はチャリティーオークションも開催。著名人の方から寄せられた品々を出品し、落札額の全額をアフリカにおける学校給食プログラムに役立てます。
2013 年 6 月 10 日 国連WFP、シリア人への緊急支援をさらに拡大 国連WFPは、この数週間でシリアの中でも最も激しい戦闘があったアル・クサイルにおいて、食糧難に陥っている家庭に緊急食糧支援を行いました。さらに国連は、このような人道支援を今年末まで続けるために、計44億米ドルが必要となるとの見通しを発表しました。このうち国連WFPが必要とする額は10億米ドルで、シリア国内にとどまり食糧入手が困難となっている人々や、シリア国外に逃れた難民への食糧支援に使われます。
2015 年 10 月 1 日 「世界食料デーキャンペーン2015|届けよう!未来を育む給食~1万人に1年間、学ぶ喜びを~」がスタート 10月16日の「世界食料デー」に合わせ、10月1日〜12月31日までの3カ月間、国連WFPでは学校給食を1万人に1年間届けるためのキャンペーンを実施します。
2012 年 7 月 17 日 日本政府、ソマリア・モガディシュの国連WFP支援現場を訪問 2012年7月11日、在ケニア日本国大使館(ソマリア兼轄)の山田洋一郎公使がソマリアの首都モガディシュのWFPの支援現場を訪れ、炊き出し所や日本の支援で建てられた管制塔を視察しました。
2013 年 8 月 16 日 毎日新聞に、ニムドマ・シェルパさん紹介の記事 8月16日(金)の毎日新聞朝刊で、ニムドマ・シェルパさんが紹介されました。二ムドマさんは、幼い頃に国連WFPの給食を食べて育ち、17歳でエベレスト登頂の夢を叶えたネパール人の女性登山家で、7月1日よりスタートしたACジャパンの国連WFPを応援する、新公共広告『給食でエベレスト』に登場しています。
2014 年 5 月 15 日 南スーダンで飢餓状況悪化の調査結果 国連WFPが支援拡大 ジュバ(南スーダン)発-紛争が続く南スーダンでは食糧事情が悪化し続け、壊滅的な飢餓に向かっている、との結果をまとめた新しい調査結果が発表されました。これを受け、国連WFPは支援規模を拡大し、今年、320万人に緊急食糧支援をする計画です。
2012 年 6 月 22 日 国連事務総長 世界へ「ゼロ・ハンガー」を求める リオデジャネイロ発: 国連のパン・ギムン事務総長は、全ての人々が食糧を得る権利があり、回復力のある食糧の供給システムが存在する世界を目指す「ゼロ・ハンガー・チャレンジ」へ参加するよう、各国政府、企業、農家の人々、科学者、市民社会、そして消費者へ呼びかけた。