2016 年 2 月 12 日 現地報告会「国連WFPの食糧支援~エチオピア・ネパールの現場から~」 開催報告を追加しました。自然災害や紛争などの緊急事態発生より、48時間以内に最初の食糧を被災地に届けることをめざす国連WFP。自然災害の多いエチオピア及びネパールの食糧支援現場で、国連WFPの支援調整官を勤めた上野きよりさんを招いて、お話を伺います。
2011 年 12 月 22 日 フィリピン被災地で支援実施中、緊急募金ご協力のお願い ローマ発: WFPは、先週末にかけて台風21号(別名ワシ)に襲われたフィリピン・ミンダナオ島北部で、フィリピン政府による緊急支援を後押しするため、支援食糧や物資の提供や輸送支援などを行っている。
2014 年 6 月 20 日 世界難民の日-新たな人道危機のさなかで- ローマ発 – 国連WFPは今年も世界難民の日(6月20日)を迎えました。イラクでは、再び新たな戦闘が起こり、50万人の人々が家を追われ避難しています。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、現在、世界では約5120万人が避難生活を余儀なくされていますが、この数字はさらに増えることとなってしまいました。
2015 年 3 月 18 日 チャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」 参加者募集 国連WFP協会は、子どもたちの飢餓をなくすためのチャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」を横浜みなとみらいで5月24日(日)に開催、参加者を募集しています。ゲストは、スキー・ノルディック複合オリンピック金メダリストの荻原健司さん、荻原次晴さんです。
2014 年 4 月 11 日 中央アフリカの人道危機、ますます深刻に ~ 国連の報告書、「深刻で複雑な緊急事態」に、迅速な食糧と生活支援が必要と訴え~ 今週、国連WFPと国際連合食糧農業機関(FAO)は中央アフリカ共和国に関する調査報告書(英文)をまとめ、未曾有の危機により同国の経済が壊滅状態に陥り、国民は生活に最低限必要な物資ですら手に入れられなくなっている、と発表しました。さらに2機関は同国について、拡大する被害を食い止め、生活を再建する道筋をつけるには、少なくとも今後1年半という長期にわたって人道支援が必要となり、巨額の費用がかかると警告しました。
2012 年 9 月 5 日 国連WFP・国連食糧農業機関・国際農業開発基金 共同声明 ~食糧価格高騰と飢餓の根本原因への取り組み~ 現在の国際食糧市場ではトウモロコシ、小麦や大豆の価格が急高騰し、2007-2008の世界的な食糧危機が再び到来するのではないかと懸念されています。しかし、この食糧危機は世界が協調して迅速な措置を取れば回避することができます。我々は食糧価格高騰によって何千万人もの人が苦境に陥るという大惨事が起きないよう、すぐに行動しなければなりません。
2016 年 11 月 28 日 【参加者募集】 「飢餓をゼロに~連携のチカラと、次世代への期待~」(於・上智大学) 12月、当機関のナンバー2にあたるエリザベス・ラスムーソン事務局次長が来日します。これを機に、上智大学にて公開セミナー「飢餓をゼロに~連携のチカラと、次世代への期待~」を共催し、民間企業との連携や国際協力の新しい展開などについて語ります。ぜひご参加下さい。
2015 年 12 月 4 日 温暖化対策が世界の飢餓に影響 世界の食糧事情 2080年代までの未来予想図発表 12月1日、国連WFPと、英国気象局ハドレーセンターは、「世界の食糧不安と気候変動に対する脆弱性マップ」を合同で発表しました。これは、気候変動が世界の食糧不安に与える影響が、温室効果ガスの削減や、気候変動に対する適応策に取り組んだ度合いに応じて、どのように変化するかを示した地図です。
2013 年 4 月 3 日 シリアでの戦闘激化で食糧輸送が困難に シリアでは戦闘が激しさを増しており、困窮しているシリアの人々にとって命綱となっている食糧を届けることが難しくなってきています。そのため、国連WFPは紛争地帯にも安全に人道支援物資を届けられるよう、すべての関係者に協力を要請しています。
2015 年 12 月 16 日 数字で見るシリア支援の今 2015年12月 2011年3月にシリア紛争が始まってから、もうすぐ5年が経とうとしていますが、国内避難民と難民の数は増え続けています。2015年12月のシリア支援を数字で伝えます。
2016 年 2 月 15 日 【#IamSyrian】ジャマルからの手紙~シリアから持ってきたのはこの金槌だけ~ シリア国内外では何百万ものシリア人が紛争により苦しんでいます。シリアの人々との団結を示すため、国連WFPは「#IamSyrian(わたしはシリア人)」というオンラインキャンペーンを立ち上げました。
2016 年 4 月 27 日 エクアドル地震緊急支援、支援対象者を26万人に拡大 キト(エクアドル)発 - 国連WFPは25日、エクアドルの地震で被災し、食糧や生活必需品が極度に不足している26万人の住民を対象に、緊急支援を開始しました。
2014 年 5 月 7 日 アフガニスタンで大規模な地滑りが発生、食糧支援を急ぐ 5月2日、アフガニスタン北部バダフシャン県で大規模な地滑りが発生しました。多くの人や家が土の下敷きになり、多数の犠牲者が出ています。国連WFPは、土に埋もれた道を通す作業を急ぎ、被害に遭った人たちへの食糧支援に全力であたっています。現地からの写真が届きましたので、こちらからご覧ください。