ストーリー | 26 3 月 2021
ジンバブエで新型コロナウイルスの大流行が発生したことによる悲しい結果として、過去1年間で都市部の飢餓が拡大しています。政府の推計によると、都市部の全住民の約半数、約220万人が空腹のまま毎晩眠りについているといわれています。
国連WFPは、世界中で都市部の人びとが緊急事態に耐えられるようにするために、これまで以上の投資を行っています。
人口約1,500万人のジンバブエでは、国連WFPは人道的な支援に加えて、コミュニティ内でスキルを高め、長期的に人びとの食料の確保/入手を支援するために、現金給付を行っています。
ジンバブエの首都ハラレの東の郊外にあるエプワースでは、国連WFPから受け取った資金で、ある女性グループがキノコ農場を設立しました。