2016 年 7 月 15 日 【南スーダン】国連WFP、支援物資の略奪に遭うも数千人に食糧支援 ジュバ発-戦闘が再燃した南スーダンの首都ジュバで、国連WFPの倉庫が略奪の被害に遭いました。しかし、国連WFPは、戦闘により避難を強いられた数千人に対し、食糧支援を行っています。
2015 年 9 月 3 日 【開催報告】 視察報告会 「三浦雄一郎が見たネパール震災〜国連WFPの支援現場〜」 9月1日(火)、ネパール大地震から3カ月のネパールを視察訪問した国連WFP協会の親善大使である三浦雄一郎さんによる視察報告会が開催されました。当日は315名の方々が参加し、元国連WFPアジア地域局長の忍足謙朗さんによる「自然災害における国連WFPの緊急支援」と題した講演と、それに続いて、三浦さんのネパール視察を振り返ってのトークショーが行われました。
2013 年 10 月 24 日 日本からの拠出金、食糧難のシリア人に対する緊急食糧支援に 国連WFPは日本政府より、シリア緊急支援活動のための資金として490万米ドルの拠出金の提供を受けました。この拠出金は、シリア国内および周辺国にて、紛争により被災したシリア人80万人以上に対して支援を行うのに用いられます。
2014 年 1 月 17 日 中央アフリカ共和国 飢餓の現状 中央アフリカ共和国では紛争のため多くの人が家を失い、安全を求めて避難しています。国連WFPは125万人に食糧支援を届ける計画で、国際社会に支援を求めています。同国の飢餓の現状をまとめました。
2010 年 8 月 31 日 日本政府、パキスタン洪水被災者へ迅速な食糧支援 横浜発:日本政府は、WFP 国連世界食糧計画のパキスタン洪水被災者への支援活動に対し、600万米ドル(約5億2千万円)を緊急に拠出した。
2018 年 5 月 25 日 早期の行動と投資によって食料危機を回避し、世界の食料支援額を大きく削減することが可能に ローマ - 世界の飢餓人口は増加傾向にあり、食料危機の広がりと共にその深刻さも増しています。国連WFPの「世界の食料支援:食料危機の予防(World Food Assistance 2018)」という新しい報告書は、これらの危機の原因や、その規模を決定づける要因、そして危機の予防についての調査報告をまとめました。
2014 年 9 月 1 日 国連WFP、リベリアのエボラ隔離地区へ食糧支援 西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱は、リベリアの首都モンロビアをはじめ各地域へと感染が広がっています。中でもモンロビアは、エボラ出血熱流行の中心地となっています。今回、国連WFPのフランシス・ケネディー広報官が、街全体が隔離されたウェストポイント地区を訪れました。現地の状況を報告します。
2013 年 11 月 18 日 国連WFP事務局長、台風被災地を訪問~食糧は依然、最優先課題~ タクロバン(フィリピン)発 アーサリン・カズン国連WFP事務局長は週末、台風で大きな被害を受けたフィリピンの被災地を訪問し、「すでに被災者75万人以上に向けて食糧が送り出されました。今後も続々と送る予定です。」と述べました。食糧は依然、最優先の課題です。
2018 年 1 月 24 日 【結果報告】世界食料デーキャンペーン2017~10,225人に給食が届く~ 国連WFPは2017年10月1日から12月31日まで展開した「世界食料デーキャンペーン2017 つなげよう!一杯の給食、いっぱいの夢」を通じて、途上国の子ども10,225人の給食1年分のご寄付を集めることができました。(※5,000円で子ども一人に学校給食を一年間届けることができます。)キャンペーンでは、著名人30名が応援、SNSを通じて8万件以上の一般の方々の協力も得ることができました。
2013 年 2 月 5 日 モザンビークで洪水発生 1月22日、モザンビーク南部で洪水が発生しました。国全体で8万5千人が被災し、たくさんの人が屋根の上に取り残されました。 国連WFPはただちに支援を開始。まずは2万5千人に高栄養ビスケットを配り、さらに6万人にトウモロコシと豆7日分の食糧を配りました。
2016 年 10 月 14 日 「つなぐ」心が世の中を変える~「世界食料デー」~ ローマ発-10月16日は「世界食料デー」です。国連WFPでは食糧支援を通じ、災害や紛争などによって困難に直面している人々の命や生活を守り、そして学校に行けない子どもたちにそのきっかけを作り、将来への希望を届ける活動を続けています。飢餓のない世界を実現するには、各国政府や企業、さまざまな組織や団体がパートナーとして協力し合うこと、つまり「つなぐ」ことが大きな力となります。
2007 年 10 月 30 日 南部アフリカ2カ国に日本の食糧支援 横浜発 - 日本政府は、深刻な干ばつの影響などにより食糧不足に苦しむ人々に対する食糧支援として、WFP 国連世界食糧計画を通じて総額3億4千万円をスワジランド(1億2千万円)及びレソト(2億2千万円)に供与することを決定した。日本政府が供与した資金は、トウモロコシ粉や豆類、栄養強化混合食糧の購入に充てられ、干ばつの被災者などに対する食糧支援に活用される。
2017 年 11 月 3 日 コンゴ民主共和国を視察した国連WFP事務局長、 同国カサイ地域は人道危機に瀕していると警告 キンシャサ発ーデイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長は、コンゴ民主共和国を4日間に渡って訪問し、中南部に位置するカサイ地域が紛争によって荒廃し人道危機に瀕していると警告しました。この地域ではおよそ320万人が深刻な食糧難に直面し、毎日の食料を手に入れることも難しい状況で、支援を必要としています。
2014 年 6 月 27 日 国連WFP事務局長がイラク北部の支援需要を調査 アルビル(イラク)発 – 国連WFPのアーサリン・カズン事務局長は24-25日、イラクを訪れました。モースルの戦闘から逃れて来た避難民と会って状況を確認し、クルド自治政府の高官などと会談しました。
2010 年 3 月 5 日 WFP、チリへ非常食を空輸 パナマ発:WFPは5日、マグニチュード8.8の大地震に見舞われたチリで、被災者支援のための最初の食糧を空輸した。食糧を載せた飛行機は、エクアドルのキトから震源地に近いコンセプシヨンへ向けて出発した。7日にも次の空輸が予定されている。
2017 年 2 月 13 日 日本政府、国連WFPを通じ33カ国に8,520万ドルの支援 横浜発―この度、国連WFPは日本政府より、人道支援活動に対し8,520万米ドルの供与を受けることとなりました。この拠出金は、アフリカ、アジア、中東の33カ国において重要な食糧・栄養支援活動に役立てられます。
2012 年 12 月 5 日 国連WFP、シリアの食糧状況悪化を懸念 国連WFPは4日、シリア国内での戦闘激化に伴い食糧事情が悪化していることに対し、懸念を表明しました。シリア国内では、戦闘の打撃が大きい地域に食糧支援を届けることが難しくなっており、また国内の広い範囲にわたってパンが不足し食糧価格が高騰しています。
2014 年 10 月 27 日 写真ギャラリー~シエラレオネのエボラ熱流行地で日本の支援による食糧配給~ エボラ出血熱の流行国の一つであるシエラレオネ。日本政府は、国連WFPのシエラレオネにおける活動に対して、世界第一位の支援を行っています。現地より食糧配給の様子を収めた写真が届きました。