2013 年 4 月 24 日 国連WFPとトルコ赤新月社、トルコにいるシリア難民への支援を倍に増加 国連WFPはパートナーであるトルコ赤新月社と協力し、新たにトルコ内の4つの難民キャンプでの食糧支援を開始しました。これで、トルコの難民キャンプで支援を受けるシリア難民の数は8万人にまで増加します。
2014 年 12 月 11 日 写真ギャラリー~国連WFP、自衛隊が運んだ防護服をエボラ感染国にリレー輸送~ エボラ出血熱対策として、防護服など2万セットを積んだ航空自衛隊の輸送機が、西アフリカのガーナに到着しました。ここから、感染が広がるギニア、シエラレオネ、リベリアに防護服を届けるのが国連WFPです。
2011 年 8 月 10 日 WFP、「アフリカの角」で食糧支援拡大 8月9日 ナイロビ発: WFPは、7月初旬からアフリカ東部の「アフリカの角」地域の住民約800万人に対して食糧支援を展開してきた。今後も、干ばつや飢きんのため食糧支援を必要としている1300万人超のうち、1150万人に支援を届ける方針だ。(残りの約150万人については、当事国政府やWFPの連携機関が支援 を行っていく予定。)
2014 年 8 月 15 日 日本政府、国連WFPを通じてチャドと中央アフリカ共和国へ食糧支援 ンジャメナ(チャド)、バンギ(中央アフリカ共和国)発-日本政府は7月、国連WFPに対し、625万米ドルの拠出金を供与しました。この拠出金は、チャドと中央アフリカ共和国で生活する難民、避難民への食糧支援に使われます。
2011 年 12 月 16 日 ニジェール、食糧価格の急騰で忍び寄る食糧危機 ニアメ発: アフリカ西部の国ニジェールでは、本来であれば、収穫直後の今が最も食糧価格が安い時期にあたる。しかし、今年は農作物の不作により、食糧価格が急騰し、多くの人が飢餓に陥る懸念がある。食糧危機の拡大を抑えるため、WFPは300万人を対象とした、緊急食糧支援を計画している。
2012 年 11 月 9 日 国連WFP事務局長、レバノンのシリア難民支援活動を視察 2012年11月7日 ベイルート発 3日間の予定でシリア周辺諸国を訪問しているアーサリン・カズン国連WFP事務局長は7日、シリア難民に対する人道支援のニーズを把握するためレバノンを訪問しました。
2014 年 9 月 8 日 国連WFP、イラク・アンバール県で食糧支援再開 アンバール県(イラク)-国連WFPは、イラク西部アンバール県で早急に支援を必要とする7万6,000人に食糧を届けるべく、4ヶ月ぶりに同地で食糧支援活動を再開しました。
2016 年 2 月 22 日 日本政府、国連WFPを通じて32カ国に1億2,000万米ドルの食糧支援 横浜発-この度、日本政府は、国連WFPの人道支援活動に対し、1億2,070万米ドルの拠出金を供与しました。この拠出金は、アフリカ・中東・アジア・東欧の32カ国において、紛争や自然災害の被害に苦しむ弱い立場の人々に、必要不可欠な食糧と栄養を届ける支援活動に充てられます。
2014 年 6 月 6 日 シャキーラさんがW杯応援ソングで学校給食を支援 世界中で人気を誇る歌姫のシャキーラさんが、12日からブラジルで開催されるサッカーのワールドカップの応援ソング“LaLaLa(Brazil 2014)”を公開しました。シャキーラさんはこのミュージックビデオを通じて国連WFPの学校給食プログラムを応援しており、「世界中の人たちと国とがつながるワールドカップを祝し、子どもたちに栄養を届ける活動でも世界がつながれれば」と話しています。
2016 年 5 月 23 日 スティーブン・アンダーソン 国連WFP日本事務所代表と元国連WFPアジア局長 忍足謙朗が熊本を訪問 5月20日、21日の二日間にわたり、スティーブン・アンダーソン 国連WFP日本事務所代表と、元国連WFPアジア局長 忍足謙朗が、熊本を訪問し、国連WFPの熊本支援や現地の状況を視察しました。
2016 年 3 月 15 日 シリアに関する共同ステートメント 5年にも及ぶ残酷で無意味なこの紛争によって、25万人以上のシリア国民が殺害され、人口の半数以上が恐怖と欠乏のため避難生活を余儀なくされています。特に460万人もの人々が、そこからほとんど逃れることの出来ない、そして援助も届かないような場所で生死の境ともいえる状況におかれています。さらに480万人もの人々が祖国を離れました。今日のシリアは、場所によってはかつての姿が変わり果て、その再建は何世代にもわたることとなるでしょう。
2012 年 11 月 21 日 ガザで食糧配給開始 紛争が続くパレスチナ自治区ガザで、国連WFPは20日、3万人以上を対象に食糧配給を行います。すでに食糧難にあった地域で、食糧事情がさらに悪化しないようにするための支援です。また、攻撃により家が破壊された350の家庭に対しては別途、10日間分のパンや缶詰などを提供する予定です。 国連WFPは現在、状況を慎重に見守っており、もし人道支援のニーズが高まるようであればすぐに追加支援を行えるよう、準備をしています。
2016 年 10 月 11 日 ハイチ・キューバをハリケーン「マシュー」が直撃、被災者75万人に食糧を 4日、ハイチをハリケーン「マシュー」が直撃し、これまでに300人以上が死亡しました。国連WFPは、被災者を支援するため、物資輸送や現地調査チームを派遣しました。ハイチやキューバ東部では、大規模な洪水や土砂崩れが発生し、道路や建物が崩壊、停電や断水も発生している他、農作物への被害も出ています。国連人道問題調整事務所(OCHA)は、75万人が早急に人道支援を必要としていると推定しています。
2014 年 9 月 30 日 世界食糧デーに国連WFPの写真展開催!(仙台) 10月16日の世界食糧デーを機に、10月15日(水)~10月28日(火)、ニコンプラザ仙台で国連WFPの活動紹介と写真家関口照生が支援現場を訪問し撮影した作品の写真展を開催します。