2009 年 6 月 24 日 日本政府、食糧支援でパキスタンとソマリアへ新たな拠出 日本政府はWFP 国連世界食糧計画がパキスタンとソマリアで行っている食糧支援活動に対し9億2千万円(950万米ドル)の拠出金の供与を決定した。この拠出金は、パキスタンにおける緊急食糧支援活動とソマリアの海運の要所であるモガディシュ港の修繕事業に活用される。
2010 年 2 月 19 日 日本政府、WFPを通して15カ国へ113億円規模の食糧支援 横浜発:日本政府はWFPへ対して、およそ113億円の拠出を供与した。この拠出金は、アジア、アフリカの15カ国において、栄養不良児、妊婦、授乳中の母親など、最も弱い立場にある人々に、必要とされる栄養を強化する食糧支援活動および、アフガニスタン、ソマリア、コンゴ民主共和国における輸送活動に活用される。
2011 年 2 月 15 日 WFP、途上国から記録的な額の食糧を購入 WFPは昨年、12億5千万ドル相当の食糧を調達しましたが、そのうち、途上国からの食糧購入額は過去最高となりました。エチオピア、ベトナム、グアテマラなど96カ国で購入した食糧は、パキスタンにおける洪水被災者支援、ハイチの地震被災者支援、干ばつに苦しむアフリカ・サヘル地域における食糧支援などに活用されました。
2015 年 7 月 31 日 民間からの寄付金5千万円をネパールに追加送金 2015年7月31日(金)、日本の個人、企業・団体の皆さまからいただいた寄付金5千万円をネパール地震緊急支援に追加送金しました。
2016 年 12 月 27 日 民間からの寄付金3,000万円をシリアに送金 12月27日(火) 、日本の個人や企業・団体の皆様からいただいた寄付金3,000万円をシリア国内での支援活動のため送金しました。
2014 年 10 月 16 日 世界食糧デー、飢餓ゼロに向けた国連WFPの取り組み ローマ発 ―10月16日は、世界の食糧問題を考える「世界食糧デー」です。世界では、自然災害や人為的な要因によって飢餓が発生しています。この日を記念して、世界が直面している課題や飢餓ゼロに向けたこれまでの取り組みを紹介します。
2014 年 12 月 22 日 エボラ出血熱で100万人が食糧不足の恐れ ローマ発-国連食糧農業機関(FAO)と国連WFPは、エボラ出血熱の主流行地であるギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国で、このまま食糧が入手しづらい状況が続き、農作物・家畜の生産性向上の対策が取られなければ、来年3月までに100万人が食糧不足に陥る恐れがあると発表しました。
2014 年 9 月 26 日 10/16は世界食糧デー!今年もマイケル・コースと共同キャンペーンを展開 アメリカを代表するラグジュアリー・スポーツウェア・ファッションブランド「マイケル・コース」と国連WFPは、飢餓のない世界の実現を目指して、2013年1月に長期的パートナーシップを結びました。
2014 年 12 月 10 日 シリア難民へ食糧支援を再開、一か月分の支援実施 ローマ/ジュネーブ発-国連WFPは9日、シリアから近隣諸国に逃れ、避難生活を送るシリア難民への食糧支援を再開すると発表しました。各国政府、民間、一般の人たちから多額の寄付金が寄せられたためです。
2013 年 8 月 30 日 UNHCR、国連WFPのトップがイラクを訪問 クルド人自治区におけるシリア難民受け入れを称える イラクのクルド人自治区へ避難するシリア難民の数が増え続けているのを受け、UNHCRと国連WFPは20万人もの難民を保護しているイラク政府に対し、感謝の意を伝えた。
2016 年 8 月 26 日 ナイジェリア北東部で食糧支援の必要性高まる ダカール・アブジャ(ナイジェリア)発-ナイジェリアでは8月、国連WFPを含む諸機関が食糧事情調査を行い、同国北東部で食糧支援を必要としている人数が今年3月の2倍近い450万人に膨れ上がっていることがわかりました。
2011 年 2 月 2 日 洪水発生から6ヶ月 食糧支援を通じて立ち直るパキスタンの人々 ローマ発: 洪水発生から6ヶ月が経過したパキスタンでは、各地で被害状況にあわせた復興支援が進められている。パキスタン北部と中部では人々はすでに故郷に帰還し、家を建て直し、作付をするなど、もとの生活を取り戻そうとしている。
2012 年 2 月 9 日 南スーダン、深刻な食糧不足 ~FAO・WFP最新報告書で凶作や食糧価格高騰が明らかに~ ジュバ・ローマ発: 国際連合食糧農業機関(FAO)とWFP国連世界食糧計画は合同で、南スーダンの作柄及び食糧事情に関する報告書を発表した。同国では何百万人もが年内にも飢餓状態に陥るとし、緊急の対応が必要であると訴えた。
2010 年 8 月 18 日 パキスタン 支援活動が拡大する一方で高まる必要性 イスラマバード発:WFPは、大洪水の被害が広がるパキスタンにおいて、悪天候や道路などのインフラの損壊により食糧配給が困難を極めるなか、支援活動を大幅に拡大している。