2014 年 9 月 25 日 国連WFP、イラクで支援する避難民が100万人突破 バグダッド発―国連WFPは、6月中旬にイラクで戦闘が発生して以来、同国内で避難生活を送る人々に対して緊急食糧支援を行っています。このたび、支援する人数が100万人を超えました。
2014 年 9 月 24 日 写真ギャラリー~エボラ熱流行地で日本の支援による食糧配給~ 国連WFPは、エボラ出血熱の感染拡大が続く西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネで緊急食糧支援を行っています。 現地より食糧配給の様子を収めた写真が届きました。
2014 年 9 月 22 日 国連WFP、ウクライナ東部で緊急食糧支援開始 キエフ発-国連WFPは、ウクライナ東部の戦闘で被災した人々に対し、食糧支援を開始しました。食糧は、ウクライナ東部のドネツクおよびルハンスクの避難所や一時滞在施設で配布されています。国連WFPがウクライナで支援活動を行うのは初めてのことです。
2014 年 9 月 22 日 国連WFP、資金不足でシリア人への食糧支援削減 アンマン発-国連WFPは現在、シリア国内およびシリア周辺国で、600万人近くのシリア人に対し食糧支援を行っていますが、資金不足により食糧支援の削減を迫られています。
2014 年 9 月 19 日 世界の飢餓人口は減少、しかし今だ8億500万人が慢性的に栄養不足 ローマ発-国連が16日に発表した新しい報告書によると、世界では約8億500万人、9人に1人が、飢餓に苦しんでいる。
2014 年 9 月 17 日 ビデオ「竹下景子国連WFP協会親善大使、フィリピン台風被災地を訪問」 竹下景子国連WFP協会親善大使が、2013年11月のフィリピン台風被災地を2014年4月に訪問した際のビデオができました。
2014 年 9 月 12 日 カズン国連WFP事務局長、来日 「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」出席へ 東京発-国連WFP事務局長のアーサリン・カズンは、東京で開催される「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」に出席するため、本日、来日します。カズン事務局長の参加は日本政府の招待を受けてのもので、13日まで日本に滞在します。
2014 年 9 月 8 日 国連WFP、イラク・アンバール県で食糧支援再開 アンバール県(イラク)-国連WFPは、イラク西部アンバール県で早急に支援を必要とする7万6,000人に食糧を届けるべく、4ヶ月ぶりに同地で食糧支援活動を再開しました。
2014 年 9 月 5 日 国連WFP、シリア避難民への食糧支援 史上最多数を記録 アンマン発-国連WFPは8月、戦闘で荒廃したシリアに暮らす410万人に向けて食糧を送りました。支援対象者の数としては、史上最多です。これほど多くの人々に食糧を送ることができたのは、シリア国内で各勢力が支配する地域の境界線を越えて食糧を搬入したり、また国境を接する近隣諸国から食糧を搬入したりすることが可能になったためです。
2014 年 9 月 4 日 国連WFP、エボラ出血熱発生国で緊急食糧支援と輸送活動強化 ダカール(セネガル)発-国連WFPは、エボラ出血熱の主流行地であるギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国で、患者やその家族、隔離地区の住民などに対する緊急食糧支援を拡大するとともに、エボラウイルスの感染拡大防止に取り組むさまざまな人道支援機関に対する物資輸送活動のサポートを強化しています。
2014 年 9 月 2 日 NHK『プロフェッショナル』に国連WFPアジア地域局長 忍足謙朗が登場【9月8日(月)】 9月8日(月)、国連WFPアジア地域局長の忍足謙朗(おしだり・けんろう)がNHKの人気番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場します。 『プロフェッショナル』は「さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの『仕事』を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組(番組ウェブサイトより)」で、今回、忍足は、人道支援のプロとして1か月にわたり、台風で被災したフィリピンなどで密着取材を受けました。
2014 年 9 月 1 日 国連WFP、リベリアのエボラ隔離地区へ食糧支援 西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱は、リベリアの首都モンロビアをはじめ各地域へと感染が広がっています。中でもモンロビアは、エボラ出血熱流行の中心地となっています。今回、国連WFPのフランシス・ケネディー広報官が、街全体が隔離されたウェストポイント地区を訪れました。現地の状況を報告します。
2014 年 8 月 29 日 国連WFP、エジプトのラファ経由でガザへ食糧搬入 ガザ発 –支援食糧を積みエジプトからパレスチナのガザ地区に向かっていた国連WFPのトラックが無事、国境を越え、15万人が5日間食べていけるだけの食糧を同地区へと搬入することができました。エジプトとの国境沿いにあるラファからガザ地区に食糧を運び込んだのは、2007年のガザ封鎖以来初です。
2014 年 8 月 22 日 国連WFP、エボラ出血熱の発生国で食糧支援拡大 国連WFPは、エボラ出血熱が猛威をふるっているギニア、リベリア、シエラレオネの移動制限地域で食糧支援を拡大し、およそ130 万人に対して支援を行うことを決めました。
2014 年 8 月 21 日 戦闘続くイラク北部 ~食糧支援の現場から~ 国連WFPは、イラク北部での戦闘を受けて避難した人々に対し、緊急食糧支援を行っています。食糧の提供は、支援を最も必要としているクルド人自治区内の3県(ドホーク県、エルビル県、スレイマニーヤ県)を中心に行われています。今回、ドホーク県を訪れた国連WFP職員のアデア・アックリーが、現地の状況や避難民への支援の様子などを報告します。
2014 年 8 月 19 日 世界人道の日に寄せて 奮闘する日本人職員 8月19日は「世界人道の日」です。2003年8月19日、イラクのバグダッドで国連本部が爆破され、支援活動に従事していた22名が命を落としたことから、その死を悼み、人道支援の精神を受け継ぐために制定されました。国連WFPでは、日本人職員も日々、世界中で支援現場の最前線に立ち、飢餓をなくすため、奮闘しています。ミャンマー事務所と、中央アフリカ共和国事務所の職員をご紹介します。
2014 年 8 月 15 日 日本政府、国連WFPを通じてチャドと中央アフリカ共和国へ食糧支援 ンジャメナ(チャド)、バンギ(中央アフリカ共和国)発-日本政府は7月、国連WFPに対し、625万米ドルの拠出金を供与しました。この拠出金は、チャドと中央アフリカ共和国で生活する難民、避難民への食糧支援に使われます。
2014 年 8 月 14 日 国連WFP、イラク避難民へ迅速な支援 イラク国内の治安が悪化するにつれ、人々が続々と避難を余儀なくされています。この状況に対応すべく、国連WFPでは、イラク国内の10の行政区域において43万8千人に食糧を届けました。
2014 年 8 月 13 日 世界人道の日(8月19日)に寄せ 国連WFP、「人道支援のヒーロー」を称える ローマ発 –8月19日は「世界人道の日」。2003年8月19日、イラクのバグダッドで国連本部が爆破され、支援活動に従事していた22名が命を落としたことから、その死を悼み、人道精神を受け継ぐために制定されました。この日に先立ち、国連WFPは、過酷な状況下で人道支援活動を支えるヒーローたちを称える世界的な取り組みに参加します。現場で活動する国連WFP職員の写真はこちらをご覧ください。
2014 年 8 月 12 日 国連WFP、ガザのすべての避難家族へ緊急支援食糧を配布 10日夜から始まった72時間の一時停戦を受けて、国連WFPと国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、食糧支援として14万3千世帯に対し、米10キロ、小麦30キロの配布を開始しました。安全が確保されれば、2週間以内に彼ら全員の元に届けられます。国連WFPとUNRWAでは、今回の配布の前にすでに約110万人に食糧を届けました。国連WFPと協力団体では、すべての避難民に食糧が届くよう活動しています。
2014 年 8 月 5 日 国連WFPチャリティーオークションのご報告 5月28日から6月10日まで横浜高島屋の協力で開催したチャリティーオークションの落札額は計 884,128円となりました。落札額の全てが国連WFPの学校給食プログラムに役立てられます。
2014 年 7 月 31 日 南スーダン、飢饉が起きる前に国際社会の支援を ジュバ(南スーダン)発 – UNICEFと国連WFP の事務局長は南スーダンを訪れ、紛争下で深刻な栄養不良に苦しむ子どもとその母親たちに会い、国際社会の一刻も早い行動が必要だ、と警告しました。
2014 年 7 月 25 日 国連WFP 、戦闘下のガザの人々に食糧支援 ガザ発 –パレスチナのガザ地区で戦闘が激化して2週間が経ち、11万5千人以上が緊急に食糧支援を必要としています。 国連WFPは紛争の開始以来、10万人以上に食糧を届けましたが、支援需要は拡大する一方で、封を開ければすぐに食べられる非常食の備蓄がなくなってきています。
2014 年 7 月 22 日 駐エチオピア日本大使、南スーダンからの難民が流入するガンベラを訪問 鈴木量博(かずひろ)駐エチオピア大使は7月17、18日、エチオピア南西部ガンベラの、南スーダンからの難民が流入している現場を訪れ、国連WFPの食糧支援活動を視察しました。 現地から写真が届きましたのでご覧ください。
2014 年 7 月 18 日 国連WFP 、ガザでの一時停戦中に食糧を配布 ガザ発 –パレスチナのガザ地区をめぐる戦闘が激しさを増す中、人道支援のため5時間の一時停戦が成立しました。これを受け、国連WFPはガザ地区の数千人に対して緊急食糧支援を行ったほか、備蓄用の食糧を同地区周辺に輸送しました。