ニュースリリース | 10 3 月 2021
支援総額のうち、2,060万米ドルは、約5万人の人々が飢饉のような状況で生活しており、500万人は飢饉から一歩手前の状況で生活している紛争下のイエメンで、人々の命を救う支援に活用されます。
アフガニスタンでは、新型コロナウィルス・パンデミックの経済的影響を受けた家族の支援をするために、約1,290万米ドルが役立てられます。
また、1,060万ドルはシリアの食料不安に苦しむ人々や、難民が暮らすトルコ、ヨルダン、レバノンで脆弱な立場にある人々への国連WFPによる支援継続に充てられます。
アフリカではコンゴ民主共和国やマリなどにおける国連WFPの緊急食料支援プログラムや、ソマリアやエチオピアにおける生計支援プログラムや新型コロナウィルス対応プログラムもまた、日本の支援を受け取ることになります。