2018 年 3 月 14 日 日本から23ヵ国に7,225万米ドルの支援 横浜-日本政府は、国連WFPの人道支援活動に対して7,225万米ドル(約77億円)の拠出を行うことを決定しました。この支援により国連WFPは、中東・アフリカ・アジアの23カ国において紛争や自然災害で被災した人々に必要不可欠な食料と栄養を届けます。
2017 年 7 月 26 日 『2017年 世界の食糧支援報告書』発表 7年間で食糧支援コストが2.4倍に 【2017年7月20日 ローマ/ジュネーヴ発】 国連WFPは本日、「2017年 世界の食糧支援報告書~実績検証と見通し~」を発表しました。報告書では、食糧支援が人道危機における救命や飢餓の根本原因解決にどのように役立っているかについてまとめています。また、世界で複雑な人道危機が同時多発し、支援ニーズが空前の高まりを見せる中、支援物資を届けるためのアクセスの困難さや、食糧システムの不安定さや非効率性が膨大なコスト増につながっていると論じています。
2010 年 4 月 30 日 WFP、干ばつのニジェールで食糧支援を強化 ダカール発:WFPは、干ばつの影響で食糧事情が悪化しているニジェールにおいて、食糧支援の規模を2倍以上に拡大、230万人を対象に支援する。
2016 年 4 月 22 日 ネパール地震から1年 より強い社会への再建を目指して カトマンズ発-9,000人の命を奪い、総額70億米ドルもの被害を及ぼしたネパール地震発生から、25日で1年。国連WFPは、もっとも食糧難に苦しむ被災者が置き去りになることのないよう、ネパール政府と連携し、支援を続けています。
2013 年 12 月 25 日 国連WFP、南スーダンの紛争に際し避難民に食糧配布 ジュバ(南スーダン)発 –南スーダンで最近発生した武力紛争のため避難を余儀なくされている人たちに対し、国連WFPは食糧支援を行っています。国連平和維持活動(PKO)・南スーダン派遣団のジュバとベンティウ(Bentiu)基地に避難しているおよそ3万人の市民への食糧の配給を22日に開始し、今後、さらに、南スーダン国内のほかの地域に避難している人たちにも支援を拡げる予定です。
2018 年 2 月 28 日 南スーダン:人口の3分の2が飢餓の恐れ 【2018年2月26日 ジュバ発】南スーダンの人口の約3分の2にのぼる700万人以上が、人道支援が持続的に届かなければ、今後数ヵ月で深刻な食料不足に陥る可能性があると国連の3機関(国連WFP、ユニセフ、FAO)は警鐘を鳴らしています。
2016 年 10 月 1 日 国連WFP×ラグビー チャリティーオークションを開始 国連WFPは、「世界食料デー(10/16)」に向けて、ヤフー株式会社とジャパンラグビー トップリーグの協力を得て、10月2日(日)~10月16日(日)まで、チャリティーオークションを開催します。
2010 年 8 月 6 日 パキスタン大洪水 ヘリコプターによる食糧空輸 イスラマバード発:WFPは5日、ヘリコプターによる食糧の空輸を開始した。パキスタン政府から提供された6機のヘリコプターを動員し、洪水により孤立したパキスタン北西部スワート地域の人々へ食糧を届ける。
2013 年 10 月 16 日 10月16日は世界食糧デー ~栄養改善が未来への鍵~ ローマ・横浜発 10月16日は、世界の食糧問題を考えるため国連が制定した「世界食糧デー」です。この日を記念し、国連WFPは「栄養」の重要性を皆さんにお伝えしたいと思います。人々の栄養状態を改善すれば、一人一人の人生、そして国の社会や経済が大きく発展します。途上国の開発のためには「栄養」を主軸に据えることが必要です。
2010 年 10 月 29 日 日本の給食制度は世界のお手本 来日したWFP 国連世界食糧計画ジョゼット・シーラン事務局長は26日、日本記者クラブにおいて記者会見を行い、長い歴史を誇る日本の給食制度を「地域の農家の生産物を使って、子どもたちに栄養価の高い給食を提供している素晴らしいモデル」であり、日本における「地産地消」の取り組みは、 他国のお手本になると賞賛した。
2018 年 9 月 12 日 世界の飢餓人口の増加は継続ー最新の国連報告書 飢えに苦しむ人々は8億2100万人、そして1億5000万人以上の子ども達が発育阻害にあり、飢餓撲滅の目標達成が厳しいものとなっています。
2014 年 7 月 9 日 ユニセフと国連WFP、南スーダン遠隔地への支援を強化 ジュバ (南スーダン) 発-ユニセフと国連WFPは、南スーダン国内の遠隔地への合同支援を強化します。遠隔地では、栄養不良に関係する原因で死亡する恐れのある子どもが著しく増加しており、壊滅的な飢餓が迫ってきています。
2014 年 9 月 29 日 どんなに困難でも、食糧を届ける ~国連WFPアジア局長・忍足謙朗(おしだりけんろう)~ 9月8日(月)、国連WFPアジア地域局長の忍足謙朗(おしだり・けんろう)が、人道支援のプロとして、NHKの人気番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場しました。(番組の詳細はこちら。) 忍足は国連WFPに25年以上勤務し、東欧、アジア、アフリカの紛争地などで人道支援に携わってきました。その忍足がこの9月末で国連WFPを退職します。四半世紀にわたる支援活動について、忍足に話を聞きました。# # #
2011 年 7 月 29 日 「アフリカの角」食糧危機に国際社会から支援 ナイロビ発: WFP 国連世界食糧計画は現在、「アフリカの角」地域(アフリカ北東部)での干ばつと飢きん発生を受け、同地域での支援活動を拡大しています。そのための活動資金を国際社会に要請したところ、各国政府、企業、そして個人から多くの寄付金が集まってきました。