WFPジャワ島地震救援活動・最新情報:食糧支援に500万ドルが必要と算定;食糧配布を主導
WFP estimates $5 million needed for food aid; coordinates food distribution
国連機関による合同調査の完了を受けて、WFPは5歳以下の子供約4万人、妊婦、授乳中の母親に焦点を当てて、約6ヶ月間以上の間一般食糧配給を10万の被災者の人々に行うことを勧告している。初期のWFPの試算ではこれらの短期の食糧ニーズを満たすために約500万米ドルが必要だとされている。
ベルギーは昨日、50万ユーロの寄付を申し入れ、今活動に対して寄付を行う最初の国家となった。これはWFPが、20万人に6月1日から7月31日までの2ヶ月間、十分な食糧を配給するべく既に自らの迅速対応口座 (Immediate Response Account)から引き出した50万米ドルを補って余りあるものである。この申し入れにより、658トンの食糧(栄養強化ビスケット、麺、コメ、油)が配給されると見積もられている。
多くの手段で現在送られている支援食糧を使って、WFPは地元当局やNGOを含む実施パートナーと食糧配給を調整する主導的な役割を担っている。またWFPは支援要員の活動の後方支援を行い、物流や電話通信といった分野でのニーズを調査している。現在WFPは地震の被害を受けた地域に12人の緊急支援の専門家を派遣しているが、この人数は更に増える見込み。
土曜日の朝に地震が発生して以来、165トンのWFP緊急食糧が現地に到着し、そのうち90トンは既にバントゥール(Bantul)地方とクラテン(Klaten)地方の人々3万人以上に配給されている。Save the Children, World Relief International, IMC, WalhiなどのNGOが現在食糧配給を支援している。
ジョグジャカルタはインドネシアにおいて最も反映し生産力の高い地域のひとつであると一般的に考えられていることから、一刻も早く経済復興に向けた取り組みが必要とされている。
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