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パキスタンで300万人に食糧を配給、9月は600万人を予定

現在、WFPはパキスタンでの緊急支援活動を急ピッチで拡大中。常に600台のトラックが食糧を輸送している状態だ。

8月には300万人に食糧を配給した。

配給する食糧は、災害発生当初は小麦粉、植物油と高カロリービスケットのみだったが、より栄養価を高めるため、できるところから、米、豆、塩、お茶、砂糖を追加している。

また、特に栄養を必要とする乳幼児100万人以上に、栄養たっぷりのピーナッツペーストなど、特別食を配給した。

また、被災者が自分たちで食料を栽培できるようよう、種のキットを6500セット配布した。

9月には600万人に食糧を配給する予定だ。