2010 年 2 月 19 日 日本政府、WFPを通して15カ国へ113億円規模の食糧支援 横浜発:日本政府はWFPへ対して、およそ113億円の拠出を供与した。この拠出金は、アジア、アフリカの15カ国において、栄養不良児、妊婦、授乳中の母親など、最も弱い立場にある人々に、必要とされる栄養を強化する食糧支援活動および、アフガニスタン、ソマリア、コンゴ民主共和国における輸送活動に活用される。
2011 年 2 月 15 日 WFP、途上国から記録的な額の食糧を購入 WFPは昨年、12億5千万ドル相当の食糧を調達しましたが、そのうち、途上国からの食糧購入額は過去最高となりました。エチオピア、ベトナム、グアテマラなど96カ国で購入した食糧は、パキスタンにおける洪水被災者支援、ハイチの地震被災者支援、干ばつに苦しむアフリカ・サヘル地域における食糧支援などに活用されました。
2015 年 7 月 31 日 民間からの寄付金5千万円をネパールに追加送金 2015年7月31日(金)、日本の個人、企業・団体の皆さまからいただいた寄付金5千万円をネパール地震緊急支援に追加送金しました。
2016 年 12 月 27 日 民間からの寄付金3,000万円をシリアに送金 12月27日(火) 、日本の個人や企業・団体の皆様からいただいた寄付金3,000万円をシリア国内での支援活動のため送金しました。
2010 年 8 月 18 日 パキスタン 支援活動が拡大する一方で高まる必要性 イスラマバード発:WFPは、大洪水の被害が広がるパキスタンにおいて、悪天候や道路などのインフラの損壊により食糧配給が困難を極めるなか、支援活動を大幅に拡大している。
2016 年 2 月 12 日 現地報告会「国連WFPの食糧支援~エチオピア・ネパールの現場から~」 開催報告を追加しました。自然災害や紛争などの緊急事態発生より、48時間以内に最初の食糧を被災地に届けることをめざす国連WFP。自然災害の多いエチオピア及びネパールの食糧支援現場で、国連WFPの支援調整官を勤めた上野きよりさんを招いて、お話を伺います。
2011 年 2 月 2 日 洪水発生から6ヶ月 食糧支援を通じて立ち直るパキスタンの人々 ローマ発: 洪水発生から6ヶ月が経過したパキスタンでは、各地で被害状況にあわせた復興支援が進められている。パキスタン北部と中部では人々はすでに故郷に帰還し、家を建て直し、作付をするなど、もとの生活を取り戻そうとしている。
2012 年 2 月 9 日 南スーダン、深刻な食糧不足 ~FAO・WFP最新報告書で凶作や食糧価格高騰が明らかに~ ジュバ・ローマ発: 国際連合食糧農業機関(FAO)とWFP国連世界食糧計画は合同で、南スーダンの作柄及び食糧事情に関する報告書を発表した。同国では何百万人もが年内にも飢餓状態に陥るとし、緊急の対応が必要であると訴えた。
2015 年 6 月 29 日 ネパール支援 チャリティーオークションで482,580円 5月26日から6月2日までの1週間、横浜髙島屋1階の正面口で開催された国連WFPチャリティーオークション。出品アイテム全てが落札され、落札額は482,580円となりました。この落札額の全額が国連WFPのネパール地震支援に役立てられます。
2016 年 8 月 15 日 【参加者募集】国連WFP協会レッドカップ・カフェ 《9月3日開催》 「国連WFPってどんな団体なんだろう?」、「飢餓をなくす活動に協力したい」、「ボランティア活動に興味がある」、そんな関心・疑問をお持ちの方、是非、国連WFP協会レッドカップ・カフェにお越しください。
2012 年 11 月 9 日 国連WFP事務局長、レバノンのシリア難民支援活動を視察 2012年11月7日 ベイルート発 3日間の予定でシリア周辺諸国を訪問しているアーサリン・カズン国連WFP事務局長は7日、シリア難民に対する人道支援のニーズを把握するためレバノンを訪問しました。
2017 年 3 月 16 日 シリア紛争の6年間 前例のない危機に対応した支援活動 シリア紛争が7年目に突入する今でも、国連WFPは、紛争の被害を受けるシリア全土で400万人の人々に食糧を配布し、加えて、周辺国で避難生活を送る数百万人への支援も続けています。この6年間に、紛争がどのように深刻化し、国連WFPはどのような支援活動を行ったかを振り返ります。