2013 年 11 月 13 日 中央アフリカ共和国、紛争で100万人以上が飢餓のリスクに見舞われる 武力衝突が続く中央アフリカ共和国で、110万人の人々が飢餓に見舞われるリスクがあることが最近の調査で分かりました。農作物の不作と、何ヶ月にもわたる紛争のせいで経済活動が極度に停滞したことにより、この状況は悪化する可能性があると、調査は警告しています。2014年始めには、国民に必要な分の食べ物が国内になくなる可能性があります。
2012 年 1 月 4 日 WFP事務局長 世界経済フォーラム副会長に就任へ ローマ発: WFP 国連世界食糧計画のジョゼット・シーラン事務局長は、任期満了に伴い、今年4月より世界経済フォーラムの副会長に就任する。シーランは、2007年からWFPの事務局長を務め、70以上の国々で、飢餓に苦しむ人々への支援に大きく貢献。シーランのリーダーシップのもと、従来の支援形態に加え携帯電話の活用や食糧引換券の導入など、WFPは新たな食糧支援への変革を遂げてきた。
2016 年 4 月 1 日 【参加者募集】国連WFP協会レッドカップ・カフェ 《4月23日開催》 「国連WFPってどんな団体なんだろう?」、「飢餓をなくす活動に協力したい」、「国連の活動に興味がある」、そんな関心・疑問をお持ちの方、是非、国連WFP協会レッドカップ・カフェにお越しください。
2011 年 1 月 12 日 ハイチの現状とWFPの活動概要 ハイチで多数の死傷者を出した大地震の発生から、ちょうど1年が経ちました。WFPは発生直後から緊急食糧配給を開始。現在も200万人に食糧支援を継続中です。WFPはハイチに未来の礎が築かれる日まで、支援を続けていきます。
2016 年 4 月 27 日 エクアドル地震緊急支援、支援対象者を26万人に拡大 キト発 - 国連WFPは25日、エクアドルの地震で被災し、食糧や生活必需品が極度に不足している26万人の住民を対象に、緊急支援を開始しました。
2013 年 2 月 6 日 国連WFP、シリアでの食糧支援を250万人に拡大 国連WFPはシリアでの食糧支援活動を拡大し、対象人数を現在の150万人から4月までに250万人に増やすことを決定しました。シリア国内では、反政府勢力の掌握地域と政府の掌握地域の両方で支援を行っており、激戦地でも戦闘の合間を縫って、身動きが取れなくなっている市民に食糧を届けています。またシリア難民が増え続けている周辺国でも活動を拡大させ、6月までに75万5000人の難民に食糧支援を届ける予定です。
2013 年 3 月 1 日 スティーブン・アンダーソン 国連WFP日本事務所新代表 就任 1月末、モハメッド・サレヒーン国連WFP日本事務所前代表が35年間の永続勤務を終え退職しました。それに伴い、2月、スティーブン・アンダーソンが新代表に就任しました。
2015 年 10 月 13 日 「世界の名所を国連ブルーに」キャンペーン 横浜開催のお知らせ 国連デーの10月24日、横浜マリンタワーが、NYのエンパイア・ステート・ビルや 東京スカイツリーなどとともに、国連の青いシンボルカラーに染まります。
2014 年 9 月 22 日 国連WFP、ウクライナ東部で緊急食糧支援開始 キエフ発-国連WFPは、ウクライナ東部の戦闘で被災した人々に対し、食糧支援を開始しました。食糧は、ウクライナ東部のドネツクおよびルハンスクの避難所や一時滞在施設で配布されています。国連WFPがウクライナで支援活動を行うのは初めてのことです。
2017 年 6 月 20 日 焼家直絵 国連WFP日本事務所新代表のインタビュー記事が中国新聞に掲載 6月8日に国連WFP日本事務所新代表に就任した焼家直絵のインタビュー記事が、6月17日付中国新聞に掲載されました。シエラレオネでのエボラ危機の際の人道支援の経験はじめ、焼家が国際支援に関心を抱くようになったきっかけや代表としての抱負を語っています。ぜひ御一読ください。掲載記事はこちら
2015 年 9 月 28 日 国連で新たな開発目標採択、飢餓に終止符を 国連総会で、2015年以降の新たな開発目標「持続可能な開発目標」が採択され、飢餓に終止符を打つことが重要な目標の一つに掲げられました。大地震で被災したネパールの山間の村では、この目標を世界に届けるため、旗が掲げられました。
2017 年 1 月 30 日 「飢餓ゼロ」達成に向けた5つの方法 2015年9月、国連総会で、世界を変えるために2030年までに達成すべき17の目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、略称SDGs)」が採択されました。その2番目の目標が「飢餓をゼロ」にすること。この目標を達成するために有効な5つの方法をご紹介します。
2016 年 12 月 16 日 シリア・アレッポ東部から避難する人々に国連WFPの食糧が届く ぼろぼろの所持品を背負い、幼い子どもを抱えて、雨の中、凍えながらシリアのアレッポ東部から避難してきた人たち。その多くの人々が、家や愛する人を爆撃で失っていました。激しい戦闘から逃れ、ようやく避難所にたどり着いた人々に、国連WFPはパンや温かい食事、缶詰を配布しています。
2014 年 8 月 21 日 戦闘続くイラク北部 ~食糧支援の現場から~ 国連WFPは、イラク北部での戦闘を受けて避難した人々に対し、緊急食糧支援を行っています。食糧の提供は、支援を最も必要としているクルド人自治区内の3県(ドホーク県、エルビル県、スレイマニーヤ県)を中心に行われています。今回、ドホーク県を訪れた国連WFP職員のアデア・アックリーが、現地の状況や避難民への支援の様子などを報告します。
2010 年 10 月 15 日 世界食糧デー WFPは飢餓問題に取り組む各国のリーダーシップを賞賛 WFP 国連世界食糧計画は、10月16日の世界食糧デーにあたり、各国の飢餓問題への恒久的な取り組みとリーダーシップを賞賛した。
2011 年 2 月 7 日 WFPジョゼット・シーラン事務局長声明文 中東の情勢不安の背景にある食糧問題について 中東ではここ数週間、情勢不安が拡大していますが、これは、人々の怒りを鎮静化させ、社会を安定させるためには、いかに食糧事情の安定が重要かということを私たちに警告しています。