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「世界の名所を国連ブルーに」キャンペーン 横浜開催のお知らせ

「世界の名所を国連ブルーに」キャンペーン 横浜開催のお知らせ
国連デーの10月24日、横浜マリンタワーが、NYのエンパイア・ステート・ビルや 東京スカイツリーなどとともに、国連の青いシンボルカラーに染まります。

2015年10月24日、第2次世界大戦への反省から生まれた国連は創設から70年を迎えます。

この70回目の誕生日を記念し、国連の呼びかけにより、アメリカ・ニューヨークの国連本部ビルやエンパイア・ステート・ビル、ブラジル・リオデジャネイロのマラカナン・スタジアム、デンマーク・コペンハーゲンの人魚姫の像、アフリカのジンバブエ準備銀行、ヨルダンのぺトラ遺跡、日本の横浜マリンタワーや東京スカイツリーなど、世界ならびに日本各地のランドマークが「Turn the World UN Blue(世界の名所を国連ブルーに)」キャンペーンとして国連の青いシンボル・カラー(「国連ブルー」)に染まります。

キャンペーンには、すべての大陸から31カ国、77カ所が参加(10月6日現在)。日本でも、国内各地に拠点を置く国連機関の事務所ならびに国連機関の国内委員会が中心となって、合計9つのランドマークが参加します。

横浜では、市内に拠点を置く国連食糧農業機関(FAO)、国連WFP、および国際熱帯木材機関(ITTO)が合同で、横浜マリンタワーでのライトアップを企画しました。当日、日没から24時まで、横浜が青い光で世界とつながる様子をお楽しみいただけます。

国内では他に、東京スカイツリー、金沢城、富山市のタワー111、名古屋テレビ塔、兵庫県の明石海峡大橋、さっぽろテレビ塔および札幌市時計台、そして大阪市の天保山大観覧車が参加します。

今年、国連は環境に配慮しながら2030年までに貧困を地球上からなくすための「持続可能な開発目標」を採択しました。歴史的な年の国連デーを、世界各地の名所を平和・人権・開発の象徴である国連ブルーに染めて、世界中の人々と連帯して祝います。 

また、本キャンペーンでは、世界中の方々に、各地のランドマークが青く染まる模様を、#UN70と国連のツイッターアカウントである@UNを添えてつぶやいていただくことを呼びかけています。フェイスブックでも#UN70を添えて撮影した写真を投稿してください。世界の人々と各地の国連ブルーを共有することができます。

  • キャンペーンに参加する世界の名所リスト(10月6日現在)はこちら
  • 国連創設70周年に関する情報はこちら