2021 年 12 月 22 日 国連WFPがイエメンで食料支援削減を余儀なくされ、飢餓が拡大する中、その影響を警告 サナア ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、イエメンの1300万人に対する食料支援を継続するための資金が底をつきつつあると警告しました。1月以降、800万人が減量された食料配給を受け、飢きんに陥る危険にさらされている500万人は完全配給のままとなります。 食料安全保障 緊急支援 資金調達 イエメン
2021 年 12 月 22 日 国連WFP、チャドに流入した新たなカメルーン難民の緊急食料ニーズに対応 ンジャメナ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、カメルーン北東部の地域間紛争により故郷を追われ、人道支援を必要としているチャドに新たに到着したカメルーン難民約10万人に緊急食料支援を行っています。 難民と移民 緊急支援 食料安全保障 カメルーン
2021 年 12 月 30 日 倉庫への攻撃により、国連WFPは北ダルフールのエル・ファーシルでの活動を停止 ローマ ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、州都エル・ファーシルにある倉庫3棟すべてが襲撃されたことを受け、スーダンの北ダルフール州全域で活動を停止しました。この停止により、2022年には同地域の200万人近い人びとが影響を受ける可能性があります。
2022 年 1 月 7 日 フィリピンの台風被災家庭の栄養が危機に瀕していると国連WFPが警告 マニラ ― フィリピンの広範囲に被害をもたらした超大型台風オデット(国際名:ライ)から3週間、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、今後6カ月間に緊急の食料需要が満たされなければ、被害の大きかった地域のコミュニティで栄養と食料安全保障が危険にさらされると警告しています。
2022 年 1 月 10 日 国連WFP、コックスバザール難民キャンプで火災の被害を受けたロヒンギャ族家族を支援 コックスバザール ― WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、クトゥパロン難民居住区のキャンプ16で少なくとも500のシェルターを損傷または破壊した大火災の影響を受けた難民2200人に温かい食事を提供する予定です。
2023 年 5 月 3 日 食料危機に関するグローバル報告書: 世界58カ国で2億5800万人が深刻な飢餓に直面(2022年) 経済ショックが食料危機を拡大、ウクライナでの戦争が急性食料不安・栄養不良に寄与。 飢餓をゼロに 食料安全保障
2024 年 4 月 13 日 スーダン戦闘の経済的影響により、飢餓危機が深刻化 ポートスーダン‐国連世界食糧計画(WFP)は、スーダンでの戦闘激化から1年を迎えるにあたり、戦争は数千人の命を奪い、数百万人の避難民を生み、地域全体の経済的混乱に火をつけ、飢餓危機が深刻化していると警告しています。 緊急支援 スーダン 南スーダン チャド
2024 年 4 月 24 日 食料危機に関するグローバル報告書:59の国と地域で深刻な飢餓の状況が継続 国連WFPをはじめとする国連機関やEUなどで構成される食料危機に対するグローバルネットワーク(Global Network Against Food Crises)は、深刻な飢餓の悪循環を断ち切るための革新的なアプローチを呼びかけます 緊急支援
2023 年 3 月 2 日 国連WFP執行理事会、シンディ・マケイン氏の国連世界食糧計画新事務局長任命を歓迎 ローマ - 国連世界食糧計画(国連WFP)の執行理事会委員長であるポーランドのアルトゥール・アンジェイ・ポロック大使兼常駐代表は、国連WFPの次期事務局長にシンディ・ヘンスリー・マケイン氏(米国)の任命を歓迎しました。 事務局長
2021 年 5 月 5 日 急性食料不安が過去5年で最大と「食料危機に関するグローバル報告書」が警告 ローマ ― 食料危機に見舞われている国々では、2020年に急性食料不安に直面し、命と生活を守るための緊急支援を必要としている人々の数が過去5年で最大となったことが、新たな報告書で明らかになりました。 この報告書は国連、欧州連合 (EU)、政府機関、非政府機関が協力して食料危機に取り組む国際的な連合体である「食料危機対策グローバルネットワーク」(Global Network Against Food Crises (GNAFC) が本日発表したもので、紛争、経済的ショック(新型コロナウィルス、異常気象によるものを含む)により、2020年には少なくとも1億5,500万人が急性食料不安に陥ったことが指摘されています。 母子栄養支援 食料安全保障 パートナーシップ
2020 年 4 月 14 日 最初の国連連帯航空、COVID-19の医療用品をすべてのアフリカ諸国へ ローマ/ジュネーブ – 最初の「国連連帯航空(UN Solidarity Flight)」は本日、エチオピアのアディスアベバを出発する予定です。そこから、航空機はCOVID-19の拡大を抑制するために供給物資が必要なアフリカのすべての国に必要不可欠な医療貨物を輸送します。 医療・保健の危機 ロジスティックスと輸送ネットワーク パートナーシップ エチオピア
2019 年 9 月 25 日 国連WFP映画館広告キャンペーン「Feed Our Future」 ニューヨークー国連世界食糧計画(国連WFP)は本日、世界35カ国以上の映画館で約8週間にわたり同時に上映される映画館広告キャンペーン「Feed Our Future」を開始しました。同キャンペーンは飢餓のない世界を目指し活動する国連WFPと世界の映画館広告会社で構成される業界団体SAWA(Screen Advertising World Association)のパートナーシップにより実施されるものです。 キャンペーン パートナーシップ 企業・団体との協力 日本
2021 年 2 月 19 日 日本はWFPネパール事務所の母子健康・栄養プログラムへの支援を拡大 カトマンズ ― 日本政府は、国連WFPネパール事務所が第1州と第2州の脆弱な5つの地区で母子保健・栄養プログラムを実施するために、日本円で3億6400万円(約347万米ドル/4億500万NRs)の無償資金援助を行うことに合意しました。 資金調達 ジェンダー 母子栄養支援 ネパール