2016 年 9 月 9 日 日本、アフリカの飢餓解消に向け国連WFPの栄養事業を支援 横浜発-日本政府は9日、困難な状況に置かれている人々に対し国連WFPが11カ国で行っている食糧・栄養支援活動に対し、22億2千万円の拠出金を提供しました。そのうち9割は、アフリカ10か国での活動に充てられます。
2012 年 2 月 28 日 日本政府、WFPへ21カ国、87億円規模の食糧支援 横浜発: 日本政府はWFP 国連世界食糧計画に対し、87億円(1億1,400万米ドル)を供与し、WFPはこれを歓迎した。この拠出金は、アジア、アフリカ、中近東の21カ国でWFPが行う難民、国内避難民、栄養不良児、授乳中の母親、妊産婦など最も貧しい人々を対象とした食糧支援活動に活用される。また、2カ国において、WFPの輸送活動にも活用される。
2007 年 6 月 22 日 日本政府、アゼルバイジャンの国内避難民に食糧支援 バクー発 -- 日本政府は、アゼルバイジャンの国内避難民のうち最も貧しい人々に対する食糧支援としてWFP 国連世界食糧計画に10万米ドルを拠出した。
2016 年 10 月 20 日 ヨルダン最大のシリア難民キャンプで虹彩認証技術を食糧支援に活用 アンマン発―国連WFPは、瞳の虹彩を読み取ることによって買い物の清算ができる虹彩認証支払いシステムを、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との協力の下、ヨルダンのザータリ難民キャンプで導入しました。これにより76,000人のシリア難民が、現金や食糧引換券、デビットカードの代わりに、瞳を読み込ませることによって食品を購入できるようになりました。
2017 年 11 月 16 日 現地報告会「国連WFP職員として働くこと~紛争の影響を受けるスーダンの現場から~」 12月27日(水)、東京大学駒場キャンパスにて、国連WFPの職員として、7年間アフリカの支援現場で活動している、国連WFPスーダン事務所のプログラム・ポリシー・オフィサー、松元正寛が、スーダンやアフリカ地域での支援活動やキャリアについて話します。
2014 年 12 月 1 日 写真ギャラリー~気候変動と飢餓~ 地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)が12月1日、南米のペルーで開幕します(日本時間:2日)。今回の会議では、京都議定書に代わる新たな温暖化対策の枠組みなどが話し合われます。
2016 年 3 月 10 日 縮小していたシリア支援を回復 ローマ発―2月初旬、ロンドンで「シリア危機に関する支援会合」が開催され、シリアや周辺国での人道支援活動に対して各国が追加の支援を表明しました。それを受け国連WFPは、資金不足によりこれまで縮小していたシリアの人々に対する食糧支援を回復し、当初の予定通り実施することが再び可能になったと発表しました。
2015 年 10 月 27 日 南スーダンで飢きんのおそれ 紛争地域への即時アクセス求める 南スーダンで390万人が深刻な食糧難に直面し、一部地域は飢餓の最悪のレベルである「飢きん」の瀬戸際にあります。2年前の紛争開始以来、最悪の状況です。
2013 年 8 月 28 日 UNHCRおよび国連WFPのトップがイラク訪問 シリア難民の受け入れに謝意を表明 難民の保護を行う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および食糧支援を行うWFP 国連世界食糧計画(国連WFP)という2国連機関のトップが27日、イラクの首都・バグダッドを訪問しました。イラクでは、クルド人自治区に避難してくるシリア難民が日に日に増えています。
2016 年 6 月 3 日 熊本支援、国連WFPの大型倉庫5棟すべて完成 現在国連WFPは、一連の大地震に襲われた熊本県で、救援物資の輸送支援を行っています。その一環として、深刻な被害を受けた大津町・嘉島町・益城町・熊本市に、大型の可動式倉庫を提供、多くの方々の協力を得て、5棟すべてを完成させました。
2015 年 5 月 27 日 世界の飢餓人口が8億人を切る- 次の目標は飢餓撲滅、 72カ国が慢性的な飢餓人口の割合を半減するというミレニアム開発目標を達成 2015年5月27日、ローマ-国連が毎年発表する飢餓の報告書の最新版「世界の食料不安の現状2015年報告」によると、世界の飢餓人口は7億9500万人(約9人に1人)となり、1990-92年の期間より2億1600万人減少した。
2013 年 6 月 10 日 母親への栄養強化が次世代を生み育てる 国連WFPと国連人口基金(UNFPA)は、これから生まれてくる子どもたちが最善の健康状態で育っていけるよう、妊婦と授乳中の母親の栄養状態を改善するための新しいパートナーシップ関係を結びます。
2016 年 2 月 1 日 国連WFP事務局長、安保理で発言 ~シリアでの悲惨な飢餓を防ぐため行動が必要~ 1月27日、アーサリン・カズン国連WFP事務局長は国連の安全保障理事会(安保理)にて、「シリア紛争で悲惨な被害を受けた人々をこれ以上の苦難が襲うのを阻止するため、国連は結束しなければならない」と発言しました。
2017 年 11 月 16 日 【イベント情報】国連WFP事務局長×竹下景子「紛争と飢餓~スーダンと支援の現場から~」 国連WFPは、12月11日(月)、国連WFP事務局長デイビッド・ビーズリーの初来日にあたり、また竹下景子国連WFP協会親善大使が10月にスーダンを視察したことを受け、「国連WFP事務局長×竹下景子『紛争と飢餓~スーダンと支援の現場から~』」を開催します。参加をご希望される方は、以下の参加申込みフォームにてお申込みください。
2012 年 8 月 3 日 シリア~150万人に緊急食糧支援が必要~ 戦闘が続くシリアでは、緊急食糧支援に加え、種子や灌漑システムの修理、家畜の餌など、今後数ヶ月の食糧生産を確保するための農業支援が必要とされている。
2011 年 10 月 4 日 パキスタン洪水 緊急食糧支援を拡大 イスラマバード発: WFPは、パキスタン・シンド州内の5地域で支援活動を拡大、9月末までに50万人に食糧支援を行った。被害地域では道路、橋などの交通インフラが破壊され、人道支援活動は困難を極めている。