ニュースリリース | 15 9 月 2011
空輸されるテント (C)WFP/Photolibrary
今回の物資空輸の手配は、WFPが運営する国連人道支援物資備蓄庫(United Nations Humanitarian Response Depot, UNHRD)のアジア拠点(在マレーシア・スバン)が行った。送られたのは1張7人まで収容できるテントで、クアラルンプールの国際空港から、エチオピアの首都・アディスアベバへ向か っている。
モハメッド・サレヒーンWFP日本事務所代表(日本・韓国兼轄)は、「JICAは、世界の飢餓、栄養不良、貧困の撲滅と食糧の安全保障を目指す、WFPの大切なパートナーです。国連人道支援物資備蓄庫は、さまざまな人道支援機関に対して、プロフェッショナルな物資輸送のサービスを迅速に提供してお り、非常に価値の高い仕組みです。」と述べた。