2016 年 12 月 21 日 【動画】シリア・アレッポ東部で食糧支援開始 国連WFPはアレッポ東部から避難する市民に対し、炊き出しやパンなどの食糧配布をしてきました。現在、ようやくアレッポ東部への立ち入りが可能となり、困窮する数千人の市民への緊急支援に奔走しています。
2013 年 11 月 14 日 国連WFPの米がフィリピンの約5万人の台風被災者に届く 台風30号で壊滅的な被害を受けた都市タクロバンの約5万人に13日、国連WFPの米が届きました。米は、フィリピン社会福祉開発省が被災者に配布した配給物資セットに入れて配られました。また、およそ10トンの栄養強化ビスケットが輸送機でマニラからタクロバンに届きました。
2017 年 5 月 12 日 国連WFP新報告書―食糧難が大量移住の引き金に 故郷を離れ、移住を余儀なくされている人の数が全世界で記録的な水準に達する中、国連WFPは、食糧難が深刻化すると他国への移住増加の引き金になると発表しました。報告書によると、人口1,000人当たり、栄養不足人口の割合が1%増加すると、移住を強いられる人数が1.9%増加します。さらに、紛争が1年延びるごとに、移住を強いられる人数も0.4%増加する、と指摘しています。これは、食糧不足が深刻化している国や、紛争が起きている国では、移住が加速されることを示しています。
2008 年 2 月 1 日 日本政府、WFPを通じてケニアへ緊急食糧支援 ナイロビ発:日本政府は、WFP 国連世界食糧計画を通じて350万米ドル(およそ3億7450万円)をケニアに拠出することを決定した。日本政府の寄付はこの2ヶ月で2度目である。これにより、ケニアで緊急に食糧支援を必要とする人々にWFPの食糧が届けられることになる。
2018 年 9 月 25 日 飢餓ゼロを目指す映画館広告キャンペーン「FEED OUR FUTURE」がスタート! 2018年9月24日 ニューヨーク – 世界の飢餓問題に取り組むための特別広告キャンペーン「Feed Our Future」が本日、国連総会の開催に合わせて日本を含めた世界各国の映画館において展開を開始しました。同キャンペーンはFacebookやInstagram上でも実施されます。飢餓のない世界を目指して活動する国連の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画(国連WFP)が、世界中の映画館広告会社で構成される業界団体SAWA(Screen Advertising World Association)とともに、飢餓によって子ども達が命を落とすたびに失われていく未来の可能性に焦点を当てメッセージを届けていきます。
2012 年 1 月 18 日 WFP 国連世界食糧計画、アーサリン・カズンの事務局長内定を歓迎 ローマ発 WFP 国連世界食糧計画は、国連事務総長の承認をもって、本日アーサリン・カズンの次期事務局長への就任内定を歓迎した。カズンは現事務局長、ジョゼット・シーランの後継者となる。
2017 年 11 月 3 日 コンゴ民主共和国を視察した国連WFP事務局長、 同国カサイ地域は人道危機に瀕していると警告 キンシャサ発ーデイビッド・ビーズリー国連WFP事務局長は、コンゴ民主共和国を4日間に渡って訪問し、中南部に位置するカサイ地域が紛争によって荒廃し人道危機に瀕していると警告しました。この地域ではおよそ320万人が深刻な食糧難に直面し、毎日の食料を手に入れることも難しい状況で、支援を必要としています。
2014 年 6 月 27 日 国連WFP事務局長がイラク北部の支援需要を調査 アルビル(イラク)発 – 国連WFPのアーサリン・カズン事務局長は24-25日、イラクを訪れました。モースルの戦闘から逃れて来た避難民と会って状況を確認し、クルド自治政府の高官などと会談しました。
2010 年 3 月 5 日 WFP、チリへ非常食を空輸 パナマ発:WFPは5日、マグニチュード8.8の大地震に見舞われたチリで、被災者支援のための最初の食糧を空輸した。食糧を載せた飛行機は、エクアドルのキトから震源地に近いコンセプシヨンへ向けて出発した。7日にも次の空輸が予定されている。
2016 年 7 月 11 日 アフリカ・アジア太平洋でエル・ニーニョ被害への対応強化、ラ・ニーニャ現象への備えも エルニーニョ現象の影響により、世界全体で6000万人以上、アフリカ東部・南部だけでも4000万人が、食糧不安に陥ると見られています。国連機関の長達は会合を開き、被災地域の災害対応能力を高め、人々の生活を守るために、各国政府や国際社会は迅速に支援行動を加速しなければならないと訴えました。
2010 年 9 月 17 日 飢餓人口 減少するも依然高水準 世界の飢餓人口は、史上最多を記録した2009年の10億200万人から、9億2500万人と減少した。減少の主な理由としては、途上国の経済成長と、食糧価格の低下が挙げられる。
2018 年 5 月 18 日 モンスーンの季節を目前に、ロヒンギャ難民が移動できる安全な土地の整備を完了 【2018年5月8日ーバングラデシュ】ロヒンギャ難民支援にあたる人道支援機関は、モンスーンによる地滑りの被害から難民を守るため、新たな移動先の整備を完了しました。
2014 年 7 月 22 日 駐エチオピア日本大使、南スーダンからの難民が流入するガンベラを訪問 鈴木量博(かずひろ)駐エチオピア大使は7月17、18日、エチオピア南西部ガンベラの、南スーダンからの難民が流入している現場を訪れ、国連WFPの食糧支援活動を視察しました。 現地から写真が届きましたのでご覧ください。
2017 年 2 月 13 日 日本政府、国連WFPを通じ33カ国に8,520万ドルの支援 横浜発―この度、国連WFPは日本政府より、人道支援活動に対し8,520万米ドルの供与を受けることとなりました。この拠出金は、アフリカ、アジア、中東の33カ国において重要な食糧・栄養支援活動に役立てられます。