ニュースリリース | 23 2 月 2021
今回の拠出は、2020年3月にイランでの国連WFPの新型コロナウィルスへの対応を支援するための700万ドルの助成金を補完するものです。これは、日本政府から国連WFPイラン事務所への単独の寄付としては過去最大規模であり、イランの居住区で暮らす最も脆弱な難民のための小麦粉、豆類、油の購入に充てられる予定です。
「イランでの国連WFPの活動を継続的に支援してくださっている日本政府と日本の皆様に、大変感謝しています。 難民は社会の中で最も脆弱な集団であり、新型コロナウィルスのパンデミックの影響から回復するために、これまで以上に支援を必要としています」と国連WFPイラン事務所ネガル・ジェラミ代表は述べています。
国連WFPは現在、イラン国内の20の居住区に住む3万1,000人のアフガン・イラク難民を食料、教育、生活支援で支援しています。