ニュースリリース | 07 9 月 2007
ローラ・カストロWFPグルジア事務所長は、安部忠宏特命全権大使 がWFPと共同で支援を行っている国際NGO組織カリタスハウス・グルジアの無料食堂を訪問した際、日本政府からの支援に対して謝意を表明した。
安部特命全権大使が訪問したトビリシの無料食堂とは、温かい食事を人々に配給する施設である。今回の日本政府からの拠出は約80あるこうした無料食堂を通じて人々の支援に使われる。WFPはこれまでカリタスと共に、トリビシの無料食堂に登録されている300人に対して支援を行ってきた。
カストロWFPグルジア事務所長は「WFPは日本政府の継続的な支援に心から感謝する。日本政府からの支援により、WFPは最も支援を必要としている人々に復興食糧支援を継続することができる。そして、農村貧困世帯の人々に対して自立を促すことが出来る」と述べ、日本政府からの支援を評価した。