ストーリー | 02 9 月 2019
国連WFPは女性に力を与え、また2030年までに飢餓のない世界をもたらすために水耕栽培を用いています
マリアム・アダム・モハメッドは家族とともに何年も前にダルフール紛争から逃れるためにサーフ・オムラ村から安全を求め、離れざるを得ませんでした。長い旅路の末、マリアムたちはベライル難民キャンプにたどり着きました。それ以来、このキャンプに住んでいます。
マリアムの8人の子どもの中には、ここで生まれた子どもたちもいます。当然のことながら、その子たちは母親の出身地の村よりも、キャンプに慣れ親しんでいます。マリアムが両親、兄弟姉妹や親戚に会うために村に戻ったのは1度だけです。
安全な場所
べライル難民キャンプには28,000人が暮らしています。その中には国内避難民と4,000人の南スーダン難民が含まれています。