ニュースリリース | 06 3 月 2019
「SCOPE CODA」はオンデマンドで情報を提供できるモバイルソリューションです。現在、特に栄養支援のモニタリングに活用されています。これまで、子どもや母親の栄養支援の記録を手作業で紙の冊子に記載し管理していましたが、「SCOPE CODA」の導入で、すべて情報をオンライン入力しクラウド上で管理することになりました。これにより、現場の最前線で働く職員がリアルタイムのデータにアクセスし、登録情報に基づいた判断を行うことができるようになっています。世界で5,100万人の子どもたちが急性栄養不良に苦しんでいます。急性栄養不良は多くの子どもたちが死亡する根本的な要因であり、毎年260万人が死亡しています。私たちの長期的な目標は、栄養不良の治療に関わるすべての支援活動を「SCOPE CODA」でデジタル化することです。