ニュースリリース | 22 12 月 2020
「新型コロナウィルスは、この恐ろしい時期に世界が難民に背を向ける言い訳になってはならないです」と、WFPウガンダ事務所のキディ・ダロム代表は述べています。「ドナーが2019年のウガンダでの難民支援活動に全額資金を提供してくれたことに感謝しますが、今は基本的な食料支援すら維持できず、さらに配給量削減をしなければならないため、最も貧しい人々がさらに苦しむことになるでしょう 」と彼は言います。
今年は、新型コロナウィルスのロックダウンと重なった4月に配給が30%削減されたため、難民にとっては特に厳しい年となりました。そして2月には、さらに10%の減食に直面しています。
国連WFPは、今後6カ月間にウガンダの難民に完全な食料を提供するために、直ちに9,580万米ドルを必要としています。