ニュースリリース | 10 10 月 2009
この拠出は、米6,700トン(67万人の1ヶ月分の食糧に相当)の購入に充てられる。また、フィリピン政府および人道支援諸機関が連携し、迅速かつ効率的な支援を行えるよう、人道支援関係者への航空サービスや支援物資の空輸にも活用される。
モハメッド・サレヒーンWFP日本事務所代表は、「今回の日本政府からの拠出金は大変時宜にかなったもので、心より感謝致します。多額の拠出金をいただいたことにより、台風で全てを失った被災者の人々へ迅速な支援をすることができます。このような日本政府の緊急事態への迅速な対応は世界のお手本であり、拠出額も今までのところWFPのフィリピン台風被災者支援へ宛てられた寄付の中で最も大きいものです。心よりお礼申し上げます」と述べている。