ニュースリリース | 17 12 月 2020
国連WFPは、2021年1月から6月までの間、ケニアの難民への食料・栄養支援を継続するために5,700万ドルを必要としています。新たな資金がなければ、国連WFPは1月から始まるすべての現金支援を完全に停止しなければならず、3月までに食料の在庫は完全に枯渇することになります。難民の家族の多くは、国連WFPの食料のみに頼って生活しています。
「国連WFPはダダーブ、カクマキャンプ、カロベエイ地区に住む難民への食料支援のための資金不足に直面しています」と、国連WFPケニア事務所のローレン・ランディス代表は、ケニア国内の3つの主要な難民キャンプについて述べています。「私たちはすべての資源を使い果たし、率直に言って生命を脅かす危機に直面しています」。