ニュースリリース | 19 2 月 2021
本日、西郷正道 在ネパール日本国特命全権大使と国連WFPネパール事務所スーザン・ジェーン・ピアース代表は、カトマンズで無償資金援助の契約書に署名しました。
署名の席で、西郷正道大使は、この無償資金は異常気象や気候変動に伴う災害が発生しやすい第1州ジャパ、モラン、スンサリ地区、第2州サプタリとシラハ地区の子どもや若い母親の健康と栄養を改善するものであると述べました。「日本政府、ネパール政府、国連WFPの3者のパートナーシップは、栄養価の高い専門的な食品を通じ、生後6ヶ月から23ヶ月までの1万9,000人の子どもと4万9,700人の妊産婦の健康と栄養状態を改善する可能性があり、2万5,000世帯が食料備蓄施設を備えたコミュニティフードバンクの設立によって恩恵を受けることができます。