ニュースリリース | 12 1 月 2011
ハイチの現状とWFPの活動概要についてまとめました。
●2010年1月12日の地震発生直後、WFP 国連世界食糧計画は、ハイチにおける緊急食糧配給を開始した。地震発生から6週間後の2月には、400万人がWFPの食糧支援を受けた。
●現在、WFPは緊急食糧支援の段階を終え、長期的に食糧事情を安定させるための戦略を伴った支援に移行している。この長期戦略には、最も弱い立場にある人たちが十分な栄養を摂れるようにするセーフティーネットの構築、および地元の食糧市場の支援強化などが含まれる。
●WFPはハイチ政府、自治体、そしてNGOと協働し、毎月、200万人に食糧支援を行っている。現在行われている活動は次の通り。
<WFPのハイチにおける活動概要>
★学校給食
WFPは、ハイチ政府とNGOとの協働体制を強化しながら、110万の子ども達に昼食を提供している。