ニュースリリース | 17 7 月 2006
ジャカルタ発-WFP国連世界食糧計画はインドネシア政府の要請により、月曜日に発生した西ジャワ州での地震と津波の被災者に対し、15メガトンの栄養強化ビスケットと栄養強化麺を、配給することを決めた。 WFPの民間パートナーであり、国際郵便、運送便、物流管理を担うTNTから提供されている2台のトラックには、現在、配給予定の食糧が詰め込まれている。本日午後、トラックはジャカルタを出発し、地震と津波の被害が最大であるパンガンダラン地域に向かう。 TNTからはさらに2台のトラックが提供され、ジョクジャカルタで待機しており、必要に応じて物資を運ぶことが可能である。 今回の食糧援助は、インドネシアの人民厚生調整省の要請に基づいて決定された。 この要請は国連主導のもと、ジャカルタとジョクジャカルタから被災地域に緊急派遣された2つの調査団による最初の報告を受けた直後のことであった。