ストーリー | 26 4 月 2022
市場には、伝統的な形式のお店からオンラインのファーマーズマーケットまで、さまざまな形や大きさがあります。南スーダンでは、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)がゴロム難民キャンプで「箱の中の小売店」を展開し、地元ビジネスを促進するとともに、難民が好きな食品を購入できるよう支援しています。
首都ジュバの南西約21kmに位置するゴロムには、2,200人の難民が11の村に暮らしています。このキャンプは、エチオピアのガンベラ州から避難してきた難民を受け入れるために、2011年に設置されました。
難民のための新しい市場を作るため、国連WFPはキャンプ内に移動可能保管コンテナを設置し、金属製の構造物をドア、窓、換気、セキュリティ対策を施した店舗やブースに作り変え、キャンプ住民が快適に買い物できるようにしました。