ストーリー | 08 1 月 2021
子どもの頃、彼女は国連WFPから緊急栄養支援を受け、現在はブルンジ難民を支援する監視員として活動しています。
ルワンダでのツチ族に対する1994年の大量虐殺の生存者であるリベリー・カユンバは、戦争の恐怖を目の当たりにしてきました。彼女はわずか12歳の時に大虐殺で両親と兄弟を亡くし、そのトラウマは飢餓の危険性によってさらに悪化しました。
「次の1時間まで生き残ることができるかどうかわからないまま、家の中で3か月過ごしました」と彼女は言います。「私の家族の誰も[大虐殺の間]仕事や農場に行くことができなかったので、食べ物を入手することは非常に困難でした。人道的食料支援なしには生き残れなかったでしょう。」
その経験がきっかけで、彼女は国連WFPに参加し、人々の生活に変化をもたらす手助けをしたいと思うようになりました。